── 目 次 ──
お宮参りの着物とは
なぜ正絹なのか
吉祥文様の意味と種類
素材・品質について
お召しいただける場面
男の子の産着と家紋
七五三のお直しについて
よくあるご質問
宮参り着を語る
1.お宮参りの着物(初着・のしめ)とは|はじめて袖を通す晴れ着
お宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めて氏神様にご挨拶に伺う、日本に古くから伝わる大切な儀式です。 この日に初めて纏わせる祝い着を「初着(うぶぎ・はつぎ)」または「のしめ」と呼びます。 赤ちゃんの無事な誕生への感謝と、これからの健やかな成長への祈りを、着物という形に込めた特別な一枚です。
初着はお宮参りの際、赤ちゃんを抱いた方(祖母や母)の肩から羽織るように掛けて使います。赤ちゃんが袖に手を通すわけではありませんが、この一枚が晴れの舞台を美しく彩り、一生の記念となる写真に残ります。
女の子の宮参り着には、牡丹・毬・桜・菊・鈴・御所車・束ね熨斗など縁起の良い吉祥文様 が描かれ、赤・ピンク・白・黄緑などの華やかな色合いが多く用いられます。男の子には、鷹・兜・龍・松竹梅などの凛々しい文様が多く見られます。
2.なぜ正絹(しょうけん)なのか|素材へのこだわりと理由
お宮参りの初着には、正絹(絹100%) と化学繊維(ポリエステルなど)のものがあります。近年はポリエステル素材でも美しい仕上がりのものが増えていますが、それでも私どもが正絹をお薦めするのには、明確な理由があります。
絹の肌触りと安心感
正絹は、天然のたんぱく質(フィブロイン)でできた繊維です。人の肌のたんぱく質と構造が近いため、肌に触れたときのしなやかな柔らかさと優しい温もりは、化学繊維では決して得られないものです。生まれたばかりの赤ちゃんのデリケートな肌にも、正絹の優しさは安心をもたらします。
光沢と写真映え
正絹特有の自然な光沢は、写真に撮ったときに格別の美しさを放ちます。一生の記念となるお宮参り写真の中で、正絹の初着は時代を超えて輝き続けます。
七五三・次の世代へ受け継ぐ
正絹のお着物は、適切にお手入れすれば何十年もの美しさを保ちます。お宮参りで使った初着を三歳の七五三に仕立て直すことができ、さらにお子様が大きくなってから自分の子に受け継ぐことも可能です。一枚の着物が、家族の歴史を紡ぐ ——それが正絹をお選びいただく、最も大切な理由です。
3.吉祥文様の意味と種類|柄ひとつひとつに込められた願い
宮参り着に描かれた文様は、ただの装飾ではありません。長い歴史の中で受け継がれてきた、親から子への「祈り」そのものです。柄の意味を知ることで、お着物選びがきっと変わります。
女の子によく用いられる吉祥文様
牡丹(ぼたん)
百花の王とも称される牡丹は「幸福・富貴」の象徴。豊かに大きく開く花姿のように、お子様の人生が美しく開花するようにとの願いが込められています。格調ある存在感から、女の子の宮参り着に最も多く用いられる文様のひとつです。
毬(まり)
角のない丸い形は「円満」の象徴。何事も丸く収まり、人の縁に恵まれ、素直に健やかに育ってほしいという祈りを込めた伝統の吉祥文様です。色鮮やかな毬は着物に華やかさと愛らしさをもたらします。
桜・梅
一斉に咲き誇る桜は明るく華やかな人生の象徴。厳しい冬を耐えて最初に咲く梅は「忍耐と希望」の象徴です。春を彩るこれらの花々は、お子様の人生が常に美しく豊かであるようにとの多幸の願いを表しています。
菊(きく)
長寿と高潔さの象徴として、古来より格調ある文様として用いられてきた菊。皇室の紋章にも使われるほど格式高く、お子様の健やかな成長と長く幸せな人生への祈りが込められています。
鈴(すず)
澄んだ音色で邪気を祓い、神様に存在を知らせる鈴は、神聖なお宮参りにふさわしい文様。お子様を災いから守り、幸運を呼び込む縁起のしるしとして古くから愛されています。
御所車・花車
平安貴族が使った牛車をモチーフにした御所車は「高貴・雅」の象徴。花を飾った花車は「人生に花を添える」意味を持ちます。どちらも女の子の宮参り着に華やかな雅びさをもたらす、格調高い吉祥文様です。
束ね熨斗(たばねのし)
熨斗は祝儀の象徴。複数の熨斗を束ねた文様は「多くの人に祝福される」「縁が幾重にも重なる」意味を持ち、お子様の前途が多くの喜びに彩られるようにとの願いが込められています。
貝桶(かいおけ)
平安時代の雅な遊び「貝合わせ」に使う貝桶は、対となる貝がぴったり合うことから「良縁・夫婦円満」の象徴です。女の子の晴れ着に特によく用いられる、典雅な吉祥文様のひとつです。
扇(おうぎ)
末広がりに開く扇は「繁栄・開運」の象徴。広がれば広がるほど豊かになるその形は、お子様の未来が明るく大きく開いていくようにとの願いを表しています。雅やかな平安の香りを漂わせる、女の子の晴れ着にふさわしい吉祥文様です。
男の子によく用いられる吉祥文様
鷹(たか)
高い空を舞い、鋭い眼で遠くを見渡す鷹は「先見の明・出世・大成」の象徴。物事を広く見渡せる賢明な人に育ってほしいとの願いが込められた、男の子の宮参り着を代表する吉祥文様です。
兜(かぶと)
武士が身を守るために被った兜は「身を守る・勝負強さ・逞しさ」の象徴。「我が子を病気や災いから守りたい」という親御様の強い祈りが込められた、端午の節句にも通じる力強い文様です。
龍(りゅう)
天を駆け、雲を呼び、雨を降らせる龍は「出世・隆盛・強さ」の象徴。古来より最も高貴な存在として崇められてきました。大きく雄々しく育ってほしいとの願いを力強く表しています。
松竹梅(しょうちくばい)
冬の寒さにも枯れない松、雪の中でもまっすぐ育つ竹、寒中に花を咲かせる梅。この三つを合わせた松竹梅は「忍耐・誠実・希望」を表す最高の吉祥文様。どんな困難にも負けぬ強い子に育つようにとの祈りが込められています。
宝尽くし(たからづくし)
打ち出の小槌・隠れ蓑・宝珠・巻物など、縁起の良い宝物を集めた文様。「一生涯、物心ともに豊かであるように」という親御様の願いをすべて詰め込んだ、お目出たさあふれる吉祥文様です。
巴・水引(ともえ・みずひき)
巴は水が渦巻く様子を表し「強さ・躍動・魔除け」の象徴として武家に好まれてきた文様。水引は「人との縁をしっかり結ぶ」意味を持ちます。どちらも男の子の凛々しい宮参り着に多く用いられます。
4.素材・品質について|表地と長襦袢
宮参り着の素材は商品によって異なりますが、基本的な構成は以下の通りです。
表地(着物本体)
絹100%(正絹)
※紋意匠・縮緬・羽二重など生地の種類は商品により異なります
長襦袢(裏の白い着物)
ポリエステル100%
※お手入れのしやすさからポリエステルが主流です
製造
日本製
染色・柄付けの技法について:
宮参り着には様々な技法があります。型染め (型紙で染め出す)・友禅染め (職人が筆で描く)・絞り (布を括って染める)・刺繍 (糸で刺す)など、それぞれに異なる風合いと魅力があります。詳しくは下のよくあるご質問をご覧ください。
5.お召しいただける場面|お宮参りから七五三まで
初着は、お宮参りだけにとどまらず、お子様の成長の節目をともに祝う一枚として長くご活用いただけます。
お宮参り生後30日前後
百日祝い(お食い初め)生後100日
初節句初めての桃の節句・端午の節句
三歳の七五三(女児)肩揚げ・腰揚げ・袖お直し
五歳の七五三(男児)袴を合わせてお召しいただけます
五歳の男の子の七五三について:
男の子の宮参り着(一つ身)は、五歳の七五三でも概ねお召しいただけます。五歳では袴を合わせてお召しになりますが、お子様の体型によっては袴から着物の裾が出ることがあり、その場合は腰揚げが必要です。三歳でも同様に、腰揚げをしないと裾が袴から出てしまう場合がございます。腰揚げが必要かどうかはお子様の体型次第ですので、お直しの際に専門店にご相談ください。また、かなり体格の大きなお子様の場合は裄(肩揚げ)の余裕が少なくなることもありますが、そうでない限りは多くのお子様にお召しいただけます。
6.男の子の産着と家紋(かもん)|はじめて紋付を纏う日
男の子が生まれて初めて「紋付(もんつき)」を着るのは、お宮参りの産着(初着)です。 この一枚に家紋を入れることは、長い歴史の中で受け継がれてきた、日本の大切な伝統です。 子供の健やかな成長を願い、「家系を継ぐ者」としての誇りを一枚の着物に込める——それが産着に家紋を入れるということです。
産着の家紋は「五つ紋・染め抜き紋」が正式
産着に入れる家紋は、五つ紋(背・両胸・両袖の五か所) が正式です。紋の入れ方は染め抜き紋 が最も格が高く、正式な礼装にふさわしい仕様です。ただし、黒地など濃い地色の産着には、あらかじめ石持ち(こくもち) と呼ばれる白い丸が入っているものがあります。この石持ちがある場合は、その上に描き紋(かきもん) やすり込み紋 で家紋を入れることになります。石持ちが入っていると家紋を入れやすいという利点もあります。
どの家紋を入れるのか
一般的には父方の実家の家紋 を入れます。これが最も広く行われている慣習です。ただし、地域によっては母方の家紋を用いる習わしもあり(関西の一部など)、一概には言えません。
また、ご主人が養子に入られた場合は、養家(妻方)の家紋 を用いることになります。本来、女性が嫁いだ場合はその逆——夫方の家紋を用いるのが一般的ですが、養子縁組の場合はその家の家紋を継ぐことになるため、養家の家紋を入れるのが正しい形です。
誰が産着を用意するのか
男の子が生まれたら父方(男性側)が用意する、女の子が生まれたら母方(女性側)が用意するなど、地域の慣習はさまざまです。本来は女性がお嫁に行けばその逆——という形が基本ですが、地域や家によって異なることも多く、一概には言えません。
迷ったときは、ご家族でご相談を:
どの家紋を入れるか、誰が用意するかなど、ご不明な点は両家のご両親にご相談いただくのがもっともスムーズです。大切なのは形よりも、お子様の誕生を喜ぶご家族みなさんの気持ちです。どうぞ仲良くご相談のうえ、決めてください。
すでに宮参り着がある場合は、ぜひお使いください
ご実家や親戚に昔の宮参り着が残っている場合は、ぜひそちらをお使いください。世代を超えて受け継がれる着物には、それだけで深い意味と温かみがあります。状態が気になる場合は、クリーニングや軽いお手入れでよみがえることも多いので、一度専門店にご相談ください。
また、長襦袢(ながじゅばん)だけを新たにご購入いただく ことも可能です。着物本体は受け継いだものを活かし、長襦袢だけ新品をご用意する——そんな形で、晴れの日の準備を整えることができます。
家紋がわからない場合は:
お仏壇・お墓・古い着物に入っている家紋をご確認ください。ご実家のご両親にお尋ねいただくのが確実です。家紋を入れる際はお時間をいただく場合がございますので、お早めにご相談ください。
7.七五三のお直しについて|赤袖・青袖・筒袖・丸味のこと
お宮参りから七五三へ。思い出を受け継ぐ祝い着。
初着は、七五三でも「肩揚げ」「腰揚げ」を施してお召しいただけます。お宮参りで羽織った着物を、七五三の晴れ舞台でも再び纏う——。その特別さは、新しく誂えた着物では決して味わえない喜びです。
お直しの際に大切なポイントが、袖の仕様 についてです。女の子と男の子とでは、取り外す袖の色と、お直しの内容が異なります。
女の子の場合|赤袖(あかそで)を外して、丸みをつける
女の子の宮参り着の袖の内側には、赤い生地(赤袖) が縫い付けられています。赤は古来より魔除けの色とされ、生まれたばかりの赤ちゃんを災いから守る意味を持ちます。また袖は「筒袖(つつそで)」——袖の下が縫われておらず、筒のように開いた形——になっています。これらは宮参り着だけの特別な仕様です。
三歳の七五三でお召しいただくには、赤袖を外し、筒袖の袖口下を縫い合わせ、女の子らしい丸みのある袖 に仕立て直す必要があります。この丸みが、着物姿を一層愛らしく整えます。
男の子の場合|青袖(あおそで)を外して、五歳の袴姿に
男の子の宮参り着には、袖の内側に青い生地(青袖) が縫い付けられています。青も赤と同様に魔除けの意味を持つ、宮参り着だけの特別な仕様です。袖は女の子と同じく筒袖になっています。
七五三のお直しの内容は、女の子と基本的に同じです。青袖を外し、筒袖の袖口下を縫い合わせて丸みのある袖 に仕立て直し、肩揚げ・腰揚げ・紐の位置調整を行います。五歳では袴を合わせてお召しになりますが、お子様の体型によっては袴から裾が出ることもあるため、腰揚げが必要な場合もございます。なお、地域によっては三歳の七五三で男の子に宮参り着をお召しになるところもございます。
お直しのポイントまとめ:
【女の子・三歳】
① 赤袖(宮参り着専用の赤い袖裏)を取り外す
② 筒袖の袖口下を縫い合わせ、丸みのある袖 に仕立て直す
③ 身丈を着丈に合わせて整える
④ 肩揚げ・腰揚げでお子様の体型に合わせる
⑤ 紐の位置を調整する(宮参り時と実際に着用する時とでは位置が変わる場合があります)
⑥ ご希望により半衿を付ける
【男の子・五歳(地域によっては三歳)】
① 青袖(宮参り着専用の青い袖裏)を取り外す
② 筒袖の袖口下を縫い合わせ、丸みのある袖 に仕立て直す
③ 身丈を着丈に合わせて整える
④ 肩揚げ・腰揚げでお子様の体型に合わせる(腰揚げは体型次第。袴から裾が出る場合は必要です)
⑤ 紐の位置を調整する
※ 半衿はご要望に応じて対応いたします(男の子はご要望が少ない傾向にあります)
お直しは着物専門店または当店にご相談ください。正絹の初着であれば、丁寧にお直しすることで美しい七五三の晴れ着として蘇ります。
8.よくあるご質問
正絹とポリエステル、どちらを選べばよいですか?
記念写真や神社への参拝など「一生の思い出」として残す着物には正絹をおすすめしています。絹ならではの光沢と柔らかさは写真映えも格別で、七五三・次の世代へと受け継ぐこともできます。お手入れやご予算のご事情はそれぞれですので、お気軽にご相談ください。
部分絞り(ぶぶんしぼり)とはどのような技法ですか?
絞り染め(しぼりぞめ) は、布の一部を糸で括ったり、針で縫い縮めたりして染料が入らないようにし、染め上げた後にほどくことで模様を作り出す技法です。部分絞り とは、着物全体ではなく柄の一部分のみに絞りを施したもの。括った部分がふっくらと立体的に盛り上がり、プリントや型染めでは表現できない独特の温かみと奥行きが生まれます。職人が一粒ずつ手で括る絞りは、大変な手間と時間を要する贅沢な技法です。
手描き(てがき)の着物とはどのようなものですか?
手描きとは、職人が筆を使って直接生地に色を置き、柄を描き出す技法です。代表的なものが手描き友禅(てがきゆうぜん) 。糊で輪郭線を引き(糸目糊置き)、その内側に職人が一筆一筆丁寧に色を差していきます。同じ柄でも職人の手によって微妙に表情が異なり、まさに一点もの。型染めやプリントと異なり、繊細なぼかしや複雑な色の重なりが表現できるため、最も格が高い染色技法とされています。
京加賀(きょうかが)とはどのような染めですか?
京加賀(京加賀友禅) とは、京都の職人技術と加賀友禅の意匠を組み合わせた染色技法です。加賀友禅は石川県金沢を代表する伝統工芸で、写実的な花鳥風月 の描写と、虫食いや枯れた葉まで描き込む繊細な自然観が特徴。外ぼかし(輪郭の外から内に向かってぼかす)の技法も加賀友禅ならではです。京加賀はその加賀の意匠を京都の職人が染め上げたもので、華やかさの中に品格と落ち着きを持つ風合いが、宮参り着や振袖など晴れの着物に多く用いられています。
型染め(かたぞめ)とはどのような技法ですか?
型染めは、文様を彫り込んだ型紙を生地の上に当て、染料や糊を置いて柄を染め出す伝統的な技法です。プリントと異なり染料が生地にしっかりと定着するため発色が美しく、色の輪郭が凛と際立つのが特徴です。量産が可能なため価格面でもご利用いただきやすく、宮参り着に広く用いられています。
七五三のお直しはどこに頼めばよいですか?
当店でもご相談を承っております。お近くの着物専門店や仕立て屋さんにお持ち込みいただくことも可能です。赤袖・青袖の取り外し・袖の丸味付け・肩揚げ・腰揚げは着物のお直しとして一般的な内容ですので、多くの専門店で対応いただけます。七五三のシーズン前は混み合いますので、早めのご相談をおすすめします。
紋意匠(もんいしょう)生地とはどのような生地ですか?
紋意匠とは、織りの段階で地紋(じもん)を織り込んだ生地のことです。光の当たり方によって文様がふわりと浮かび上がり、無地とも絵柄とも異なる奥行きのある表情が生まれます。上品な光沢と品格があり、フォーマルなお宮参りの場にふさわしい生地として多く用いられています。
9.宮参り着を語る|きものむらたやより
お宮参りは、赤ちゃんが生まれて初めて氏神様にご挨拶に伺う、日本に古くから伝わる大切な儀式です。この日にはじめて初着(うぶぎ)を纏わせるのは、「無事に生まれてきてくれた喜び」と「これからの健やかな成長への祈り」を、着物という形に込めるためです。
宮参り着に描かれた文様には、長い歴史の中で受け継がれてきた深い意味があります。柄一つひとつに込められた親御様の願いを知れば、お着物選びがきっと変わります。それはただの衣装選びではなく、お子様への最初の贈り物を選ぶ、かけがえのない時間です。
私どもが正絹にこだわるのは、その柔らかさと優しい肌触りが、生まれたばかりの赤ちゃんに安心してお召しいただけるからです。また正絹のお着物は、丁寧に扱えば七五三へ、そして次の世代へと受け継いでいくことができます。一枚の着物が、家族の歴史を紡いでいくのです。
お宮参りの着物は、赤ちゃんだけのものではありません。出産を乗り越えたお母様、見守り続けたお父様、遠くから案じていたおじいちゃんおばあちゃん。ご家族全員の喜びと祈りを、一枚に込めた特別な晴れ着です。
一生に一度のこの日を、どうぞ本物の着物で彩ってください。大切なお子様の門出に、心を込めてお手伝いさせていただきます。
― きものむらたや より ―