商品詳細
■ 白地の染帯という選択 ― 上品さを極める装い
着物姿において、後ろ姿はその方の美意識を語ります。
特にお茶会や趣味の集まりでは、華美すぎず、しかし格を失わない装いが求められます。
そのような場にふさわしい一本が、この白地の染帯「雪月花文様」のお太鼓柄です。
地色は清らかな白。
しかし素無地ではなく、織りによる地紋が美しく浮かび上がる紋意匠生地を使用しています。
白地の帯は「合わせやすい」と言われますが、実際には生地選びが重要です。
紋意匠を用いることで、白でありながら奥行きと品格を兼ね備えた仕上がりとなっております。
光の角度によって浮かぶ地紋が、さりげない豪華さを演出。
染の美しさをより一層引き立てます。
■ 雪月花文様 ― 日本人の美意識を映す意匠
「雪月花」は、日本文化を象徴する伝統的な意匠です。
四季の自然美を象徴する文様は、季節を限定しすぎないのが魅力です。
春は花を愛で、
秋は月を想い、
冬は雪を尊ぶ。
解釈次第で通年お使いいただけるため、
茶道の席でも非常に重宝する柄行きです。
格式を保ちながらも、主張しすぎない。
それが雪月花文様の大きな魅力です。
■ 手描きと型染の融合 ― 染帯ならではの奥行き
本品は、手描きと型染を融合した技法で仕上げています。
手描きならではの筆の柔らかさ。
型染ならではの整然とした構図。
この二つが合わさることで、
意匠に深みと安定感が生まれます。
染帯の魅力は「軽やかさ」と「格のバランス」にあります。
織帯ほど重厚ではなく、
しかし小紋用の気軽すぎる帯とも違う。
お茶会・観劇・趣味の会など、
“きちんとした場に程よい華やぎ”を添える帯として最適です。
■ 紋意匠生地を用いた白地名古屋帯の魅力
白地の名古屋帯は、着物好きの方にとって一本は持っておきたい存在です。
特に紋意匠生地を用いることで、
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地紋が光を受けて立体感を生む
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白でも単調にならない
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高級感が増す
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お太鼓の形が美しく整いやすい
という利点があります。
締めたときの後ろ姿に、自然な格が生まれるのです。
■ 商品詳細
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染帯(名古屋帯・お太鼓柄)
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地色:白地(紋意匠生地)
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柄:雪月花文様
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技法:手描き+型染
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用途:小紋・色無地・付け下げなど
お太鼓柄ですので、柄位置が決まりやすく、
お茶席でも安心してお締めいただけます。
■ 白地染帯の合わせ方 ― コーディネート例
「白地 名古屋帯 合わせ方」でお悩みの方へ。
白は“色を選ばない色”です。
・淡い色無地に合わせて清楚な印象に
・濃地の江戸小紋に合わせて帯を主役に
・付け下げに合わせて格調高く
・単衣の着物に合わせて軽やかに
特に茶道を嗜まれる方には、
季節感を壊さず、品よくまとめられる帯としておすすめです。
■ こんな方におすすめ
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茶道の席にふさわしい帯を探している
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白地でも豪華に見える染帯が欲しい
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上品で長く使える名古屋帯を探している
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四季を通して使える帯を持ちたい
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後ろ姿に品格を出したい
■ お茶会・茶道の装いに
茶道の世界では、控えめであることが美徳とされます。
しかし、控えめでありながらも
“質の良さ”は確実に伝わります。
この白地の雪月花染帯は、
まさにその美意識に寄り添う一本。
大寄せ茶会、月釜、初釜、
また観劇や趣味の集まりなど、
幅広い場面で活躍いたします。
■ まとめ ― 品格をまとう白
染帯 白地 雪月花文様 お太鼓柄。
紋意匠生地の上質さ、
手描きと型染の融合、
四季を映す伝統意匠。
派手さではなく、品格で装う帯です。
一本お持ちいただければ、
お手持ちの着物の印象が確実に変わります。
白地の名古屋帯をお探しの方、
茶道やお茶会にふさわしい染帯をお求めの方に、
ぜひおすすめしたい逸品です。
【帯の保存とお手入れ法に関するご注意】
〇帯はお締めにならなくても、春と秋の二回湿気の少ない天気の良い日に陰干しをして下さい。
〇ご着用後は、体温や湿気を発散させるために、数時間陰干しをして下さい。
〇帯をおしまいになる場合は、湿気の多い所や風通しの悪い所はお避け下さい。汗・湿りは変色やカビの原因になる事がございます。カビが生えるとしみ抜きをしても落ちない場合がございます。
〇おしまいになる時は、ビニール袋の使用やにおい袋を直接帯に置いたり、香水をかけたりすることはおやめください。変色の原因になる場合がございます。
〇乾燥剤・防虫剤は直接帯に触れないようにしてください。二種類以上の乾燥・防虫剤を使用しますと変色、シミの原因になりますのでご注意下さいませ。
〇汚れやシミ等が付着した場合は、早めにお買い求めの呉服店か百貨店、専門の洗張りシミ落とし店にご相談くださいませ。ご家庭での洗濯はできません。