商品詳細
【商品詳細】
優美な金茶系イエローの地に、色とりどりの花唐草文様が立体的に浮かび上がる、西陣織の最高峰「金華山唐織」の袋帯です。
この帯は、西陣の名門「佐々木染織」による金華山唐織です。佐々木染織の帯は、お茶の世界でも「間違いのない品」として広く認められており、格式高いお茶会から慶事まで、安心してお召しいただける確かな品質を誇ります。
大輪の花々が優雅に連なる唐草模様は、繁栄と長寿を象徴する吉祥文様として、古来より格式高い装いに用いられてきました。金華山織特有のパイル(輪奈)による凹凸と、唐織の多彩な絹糸・金銀糸が織りなす刺繍のような立体感は、光の角度によって表情を変え、茶室の静謐な空間においても、華やかな祝宴の場においても、身に纏う方の気品を一層引き立てます。
中心には紫や茶、オレンジの花弁が重なる華麗な大輪花、周囲には白やピンク、薄紫の小花が散りばめられ、深みのあるグリーンの葉が全体を引き締めています。金糸が織り込まれた地色は温かみのある輝きを放ち、特に初釜や格の高いお茶会で、お席を華やかに彩ります。
【品 質】
- 素材: 正絹100%
- 織元: 西陣 佐々木染織
- 織り: 西陣金華山唐織
- 西陣織証紙番号: No.2219
- 技法: 紋紙を使用した伝統的手織り技法
- 特徴: ループ状パイルによる立体的な凹凸、金銀糸使用
- 柄付け: 六通
- お色: 金茶系イエロー(山吹色)
- サイズ: 長さ 約430cm × 幅 約31cm
【用 途】
お茶会での着用に最適
佐々木染織の金華山唐織は、お茶の世界で「間違いのない品」として広く認められています。特別なお茶会にこそふさわしい帯です。
格式高い「晴れ」のお茶会
- 初釜(はつがま): 新年最初のお茶会。明るく気品のある山吹色の帯は、新春のお席を華やかに彩ります。佐々木染織の確かな品質が、格式高い初釜にふさわしい装いを実現します
- 周年記念茶会: 正式な式典を兼ねたお茶会など、礼装としての格が求められる場面
- 家元主催の茶会: 非常に格式高く、最高礼装に近い装いがふさわしい場。名門織元の帯という安心感
- 口切の茶事: 格調高い茶事において、季節の節目を祝う装いとして
- 献茶式: 神社仏閣での献茶など、公式行事としてのお茶会に
- 茶会記念: 特別な茶会の記念として、格式ある装いで臨む場に
慶事・式典での着用に
格式と華やかさを兼ね備えたこの帯は、人生の大切な節目となる慶事にも最適です。
- 結婚式・披露宴: ご親族として、またはご来賓としての装いに。華やかで格式高い祝宴の席にふさわしい気品を添えます
- 披露宴を兼ねたパーティー: ホテルや式場での格調高い祝賀会、レセプションパーティーに
- 叙勲式・受賞式: 栄誉ある賞を受けられる方、またその式典にご列席される方の装いとして。確かな品質の帯が、晴れの日にふさわしい格を添えます
- 褒章伝達式: 公式な式典における礼装として
- 記念式典: 企業や団体の周年記念式典、創立記念パーティーなど、格式を重んじる場に
- 祝賀会・祝賀レセプション: 受賞祝い、叙勲祝い、就任祝いなど、おめでたい席での装いに
趣味の会・文化活動での着用に
格調高い趣味の会や文化活動においても、この帯は装いに品格を添えます。
- お花の会(華道): 発表会や展覧会など、晴れの場での装いに
- お琴・三味線の演奏会: 舞台での演奏や発表会など、格式ある場に
- 日本舞踊の会: 観賞やお稽古の発表会など、和の装いが映える場に
- 書道展・美術展: ご自身の作品発表会や、格式高い展覧会のオープニングレセプションに
- 俳句・短歌の会: 吟行会や句会の特別な集まりに
- 香道の会: 雅な香りの世界を楽しむ格調高い集いに
- 能楽・歌舞伎鑑賞: 伝統芸能を鑑賞する特別な日の装いとして
その他のフォーマルシーン
- 園遊会・観桜会: 格式高い社交の場に
- 美術館・博物館の特別展: プレミアムナイトやVIPレセプションに
- ホテルでの祝賀会: 格調高いホテルでのパーティーやディナーに
- 同窓会・記念会: 節目となる特別な同窓会に
おすすめの組み合わせ
帯の格に合わせて、以下の着物とコーディネートするのが一般的です。
- 訪問着・色留袖: 披露宴や格式高い茶会、式典など、最も格の高い場に
- 紋付の色無地: お茶席の万能着ですが、佐々木染織の金華山唐織を合わせることで、よりフォーマルで格調高い装いに。慶事全般に幅広く対応できます
- 附下: 華やかな社交茶会や、文化活動の発表会、パーティーに
「ここぞ」という特別な日、華やかさと格式の両立が求められる晴れの席にこそふさわしい、西陣名門織元による最高級の袋帯です。
【年 代】
製作年代: 昭和後期~平成初期
金華山唐織の伝統技法を継承しつつ、色彩感覚には現代的な洗練さも感じられる、時代を超えて愛される意匠です。佐々木染織の確かな品質により、状態も良好で、これからも末永くお使いいただけます。
【帯の柄について】
花唐草文様に込められた意匠
金茶系イエロー(山吹色)の地に展開される花唐草文様は、途切れることなく伸び続ける蔓(つる)に花々が咲き誇る姿から、「繁栄」「長寿」「子孫繁栄」を象徴する吉祥文様です。
中央を飾る大輪の花は、茶色と紫の花弁が幾重にも重なり合い、中心には小さな花芯が精緻に織り込まれています。この重厚感のある表現は、金華山織の立体技法があってこそ実現できる芸術性の高さを物語っています。
白とオレンジの花、薄紫の円形花、ピンクの小花など、多彩な花々が画面全体にバランス良く配され、深いグリーンから明るいグリーンまで濃淡をつけた葉が、全体に奥行きと動きを与えています。
明るく気品のある山吹色の地色は、茶室の柔らかな光の中で上品な輝きを放ち、特に初釜など新春のお茶会で、お席を華やかに彩ります。また華やかなシャンデリアの下でも品格ある煌めきを見せます。場を選ばず美しく映える、懐の深い色合いです。
金華山唐織の魅力
金華山唐織は、西陣織の中でも特に高度な技術を要する織物です。通常の唐織に金華山織特有のパイル技法を組み合わせることで、刺繍のような立体感と、光を受けて輝く豪華な質感を生み出しています。
触れると凹凸を感じる表面は、見る角度や光の当たり方によって表情を変え、着用する方の動きに合わせて陰影が移ろいます。茶室の静かな空間で、お辞儀をする度に表情を変える様も、披露宴の華やかな照明の下で煌めく様も、まさに「生きた織物」と呼ぶにふさわしい美しさです。
佐々木染織は、この金華山唐織の技術において特に定評があり、その品質の高さから、お茶の世界でも「間違いのない品」として信頼されています。
【西陣織証紙について】
この帯には、西陣織証紙番号No.2219が付いています。
西陣織証紙は、西陣織工業組合が発行する品質保証の証であり、伝統的な技法で織られた正真正銘の西陣織であることを証明するものです。証紙番号は織元ごとに割り当てられており、No.2219は佐々木染織を示す番号です。
この証紙があることで、確かな品質と伝統技法で織られた本物の西陣織であることが保証されています。
佐々木染織について
佐々木染織は、西陣織の中でも特に格式高い金華山唐織を得意とする名門織元です。お茶の世界では「佐々木の帯なら間違いない」と評され、初釜をはじめとする格の高い茶会で多くの茶人に愛用されています。
確かな技術に裏打ちされた品質、伝統を守りながらも現代の感性を取り入れた意匠、そして時を経ても色褪せない美しさ。佐々木染織の帯は、「本物」を求める方にこそふさわしい逸品です。
西陣の熟練職人が手間と時間をかけて織り上げた、複雑な紋様を表現するために何層にも糸を重ね、まるで刺繍のようなレリーフ状の美しさを実現しています。
佐々木染織の金華山唐織帯を選ぶ意味
これほどの格式と美しさを持つ佐々木染織の金華山唐織袋帯は、単なる装飾品ではありません。それは、特別な場への敬意であり、主催者への心遣いであり、日本の伝統美を未来へ繋ぐ架け橋です。
西陣の名門が受け継いできた技術、織り込まれた職人の魂、そして時を超えて愛される美しさ。お茶の世界で「間違いのない品」と認められてきた確かな品質。そのすべてが、あらゆる晴れの席での装いに気品と風格を添えます。
初釜や周年記念など大切なお茶会、ご親族の結婚式、栄誉ある受賞式、趣味の発表会――人生の節目となる特別な日、心を込めて臨みたい大切な席に。この袋帯が、かけがえのない一日をより輝かせてくれることでしょう。
それだけ素晴らしいお品という訳です。
【お取り扱いのご注意】
◆金属糸風繊維は、硫黄を含んだものに触れると変色することがありますのでご注意下さい。(例)、ゴム製品等
◆保管される時はビニール等のによる密閉保存は避けて頂き、必ずたとう紙をご使用下さい。汗等のしめりをよく乾燥の上、湿気の少ない場所で保管して下さい。
◆高熱アイロン及び蒸気アイロンは金属糸風繊維を痛めますので使用しないで下さい。
◆汗湿気は、変色の原因となる場合がございます。
◆引き箔には 和紙を使用しておりますが、折れや摩擦にご注意ください。
◆しみ抜きのお手入れはなるべく専門店にご相談下さい。
◆ご家庭での洗濯はしないでください。