商品詳細
葡萄唐草の紋意匠に細かい萬筋を施してある小紋です。こちらは、季節を感じさせない柄ですのでいつでもお召いただけます。江戸小紋風になっておりますので、実際の染めたお色の半分以下の色出しとなております。おとなし目な色合いですので、地味に思われがちですが上品に粋にお召いただける小紋となっております。  合わせるしゃれ袋帯や、名古屋帯で着用シーンが広がるひと品です。
 
【品 質】
	
		
			| 絹 | 
			100%使用 | 
		
		
			| 色 | 
			似せ紫の近いお色で染め、鮫小紋の柄の所は 
			そのお色の半分のお色(薄鼠に近い薄色) | 
		
		
			| 柄 | 
			極鮫 | 
		
		
			| 紋意匠地 | 
			葡萄唐草蔦文 | 
		
		
			| 生地幅 | 
			約37.5㎝  | 
		
	
  
 
【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、ご友人とのお食事会等着用シーンは幅広いです。小紋はお着物好きの方にとって、紬と同じくらい定番のお着物で、最も活用シーンが多いので素敵な小紋で、おしゃれに粋にお召になってご自分らしさをアピールして下さい。 
 
【年 代】
反物で見ると地味かなと思いますが、江戸小紋風に染めてありますのであまり年齢は気にされなくても宜しいかと思います。お若い方から70代80代までの幅広いお色と柄です。合わせる帯によって雰囲気が変わります。
 
 
【唐草】
蔓草の蔓や葉が絡み合って曲線を描く文様で、花や果実をあしらったもの。歴史が古く、古代エジプトに生まれ、日本には中国を経て奈良時代に伝えられた。今なお本来の異国風な趣がある。姿形から永くつながり、絶えず続くものと考えられ、吉祥文様として礼装のきものや袋帯にも好んでつかわれている。四季にこだわらず身に着けることができるので重宝されている。
 
 
【蔦】
蔓性で紅葉の美しい蔦は、平安時代からその風情が喜ばれ、絵巻や絵画に数多く描かれてきた。染織品には蔓草と構成した蔦葛として表される。
 
 
・お仕立てを伴う場合:詳しくはこちらをご覧ください。
・八掛のお色は、お任せいただければお選びします。
 もしくは、見本帳をお送りいたします。候補を添付ファイルで送ることも可能です。
・ご不明な点は、お電話かお問合せよりご連絡ください。