商品詳細
クリーム色の生地に橘・桐・菊の柄が華やかに描かれています。橘は、長寿と幸福の理想国、常世国の象徴としています。高貴な象徴である桐との組み合わせは吉祥文様です。パーティーやおめでたい初釜など色々とお召いただけます。
【品 質】
絹 |
100%使用 |
生地 |
丹後ちりめん |
日本の絹
スタンプ |
有り |
色 |
淡いクリーム色 |
柄 |
橘・桐・菊の柄に染びった |
生地幅 |
約37.0㎝ |
【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、旅行やご友人とのお食事会等着用シーンは幅広いです。小紋はお着物好きの方にとって、紬と同じくらい定番のお着物で、最も活用シーンが多いので素敵な帯をあわせて、おしゃれに粋にお召になってご自分らしさをアピールして下さい。
【年 代】
着用年齢は、40代くらいと思っていましたが、それは私の物差しであって、地域によったりその方個人によっても測る物差しは違います。なのでこちらのお品は、ご自身がお召しになりたいと思われたらきっとお似合いになられるはずです。あえて区切らせて頂くならば、30代・40代・50代・60代でしょうか。
【桐】
桐は中国では鳳凰(ほうおう)の住む木として尊ばれ、日本でも菊とともに皇室の紋とされてきました。桐文様は通常三枚の葉に三房の花を付けて表現します。花を伸ばして変化を付けた華やかな踊り桐もございます。天皇専用とされた桐竹鳳凰文の黄櫨染袍(こうろぜんほう)や、名物裂の大内桐金襴に見られるように格調高い文様として使われています。 現代でも家紋のほか、代表的な吉祥文様として祝儀のきものや袋帯に用いられています。
【橘】
橘はみかんの仲間の一種で格調高い文様として現代も用いられています。女性のお守りとなる木とされていて桃の節句の際にも橘の木を飾るのはそのためです。長寿、子孫繁栄の象徴としています。婚礼衣装から礼装用の文様に多く用いられていてます。
【菊】
中国では仙花といわれ、薬の力を持つ花とされ、日本には奈良時代から平安時代にかけて渡来しました。秋の花ではございますが、文様では古典的な吉祥文様として広く好まれています。きものの柄にも季節を問わず多様されています。
・お仕立てを伴う場合:詳しくはこちらをご覧ください。
・八掛のお色は、お任せいただければお選びします。
もしくは、見本帳をお送りいたします。
・ご不明な点は、お電話かお問合せよりご連絡ください。