商品詳細
花菱文様の紋意匠生地にグレーが入った淡いブルーのお色に『葡萄文様』をとび柄で施してあり一部に染びったで描いています。葡萄の実と葉と蔓を文様化したものです。豊穣の象徴として貴ばれ、西方から中国を経て日本に伝えられました。桃山時代の能装束にも見られます。お茶席に、ご友人とのお食事にと重宝する一品です。
【品 質】
絹 |
100% |
生地 |
丹後ちりめん |
日本の絹
スタンプ |
有り |
柄 |
花菱柄地紋おこしに葡萄唐草文様 |
色 |
グレーが入った淡いブルー |
生地幅 |
38.0cm |
【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、旅行やご友人とのお食事会等着用シーンは幅広いです。花菱の地紋ですので、華やかに見えます。優しいお色ですので帯も合わせやすく上品にお召いただけます。
【年 代】
20代から60代くらい。最近の方は若々しいですのでご自身が許せばもう少し上の方でもお召しいただけます。
【葡 萄】
この文様の起源は葡萄の栽培が盛んだったギリシャ・シルクロードから中国を経て、日本には飛鳥・奈良時代に伝わりました。奈良の正倉院には葡萄唐草文様の布地があります。豊穣を意味する由緒ある柄です。
【唐 草】
蔓草の蔓や葉が絡み合って曲線を描く文様で、花や果実をあしらったものです。歴史が古く、古代エジプトに生まれ、日本には中国を経て奈良時代に伝えられました。今なお本来の異国風な趣がある。姿形から永くつながり、絶えず続くものと考えられているため、吉祥文様として四季にこだわらず身に着けることができるので重宝されます。
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