商品詳細
きれいなクリーム色に、品のよい色彩で表された「唐花文様」 西陣を代表する「唐織」は帯地の上に多彩な絹糸をもちいて柄を刺繍するように縫い取りで表現する技法で、もっとも高級とされる、日本伝統工芸の織物です。 この品のよいクリーム色の地に、ハイセンスで伸びやかな「唐花文様」を表現いたしました。 色無地、高級江戸小紋、紬などに合わせて・・・。 存在感のある、とっておきの逸品です。
【品 質】
・河合美術織物 謹製
・西陣織工業組合産地証明証紙№47
・日本製
・お太鼓柄
・納経唐花文
・クリーム色
・生地幅 :約34.0㎝
【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、旅行やご友人とのお食事会等着用シーンは幅広いです。無地、江戸小紋、とび柄小紋、紬等に合わせてください。粋におしゃれになること間違いないでしょう。帯が淡い色ですので、濃い目のきものに合わせたらメリハリが効いておしゃれに粋に着こなせます。同系のお色を合わせたらおとなしく上品に着こなせます。
【年 代】
どちらかというと若い方向けの袋帯です。20代から40代が締めやすい帯と思います。
【唐花文】
中国から伝えられた花形文様で形は様々なものがございます。特定の花をさすものではなく、例えて言えば牡丹のような形の唐風の花などを唐花とよんでいます。
【河合美術織物】
西陣織でも名門中の名門で伝統の技を次世代へと大切に受け継いで歴史を重ねてこられた織元さんです。厳選された素材とお色選びでデザインに工夫を凝らし締め心地や風合いを大切にされています。