商品詳細
日本の四季は、人の感受性を豊かにしてくれます。歴史ある文化と共に育まれた『きもの』は、時代が変わっても形は変わらず、柄行や品質にこだわり続け末永くお召いただける日本の民族衣装として生まれてきました。そんなおきものの中の付け下げをお探しの方に自身を持ってお薦めします。単衣にも袷にも良いお色の付け下げをご紹介いたします。
 
【品 質】
	
		
			| 絹 | 100%使用 | 
		
			| 生地 | 丹後ちりめん | 
		
			| 日本の絹 スタンプ
 | 有り | 
		
			| 柄 | 花筏に松・橘・菊・笹・梅等々 | 
		
			| 色 | 地色は桜ネズ色 | 
		
			| 量目 | 760g | 
		
			| 長さ | 13.4m | 
		
			| 生地幅 | 約37.0㎝ | 
	
 
 
 
桜ネズ色…桜色がかった鼠色です。見られる方によっては、藤色が入ったネズのようとか、薄梅ネズのような感じに見えるます。それほど日本の色に対する感性があり日本独特の素晴らしい色彩を表しているのが“きもの”と思います。江戸時代「四十八茶百鼠」といわれるほど茶や鼠の色が愛好され、茶や鼠のつく色名も流行したので、何々鼠と呼ばれる色が多くなってます。桜鼠は鼠のつく色の中では、明るい部類に属し、わずかに紅の色身を含む色名です。お茶をされている方は、グレーを好みます。また、派手すぎず且つ控えめ過ぎない柄行で上品に仕上げた京友禅の付け下げです。
 
 
 
【用 途】
結婚式・披露宴・結納や入園・卒園・入学式・卒業式、謝恩会、パーティー、レセプション、発表会、展覧会、お茶会、観劇、、コンサート等の改まったお席。特にお茶席向きです。
 
 
【年 代】
30代から60代まで帯を替えればお召いただけます。
花筏に松・梅・橘・菊・笹・等の植物が施されてますので、柄で季節を気にすることなくお召いただける付け下げとなっております。
 
【着用シーズン】
透けない単衣時期と袷時期(1月から6月と9月から12月)
花筏に松・梅・笹・菊・橘などの四季折々の花や植物が施されていますので柄を気にせずお召いただける付け下げとなっておりますのでても大丈夫です。
 
 
 
 
・お仕立てを伴う場合:詳しくはこちらをご覧ください。
・八掛のお色は、お任せいただければお選びします。
 もしくは、見本帳をお送りいたします。
・ご不明な点は、お電話かお問合せよりご連絡ください。
 
 
【縫い紋について】
	
		
			| ケシ縫い | ほとんど、目立たないような縫い紋です。 玉結びで縁取るようなイメージです
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			| マツイ縫い | 一般的な縫い紋です。抜き紋で白く抜く部分の 縁取りを色糸で表します。
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			| スガ縫い | ボリュームのある縫い紋です。 抜き紋で白く抜く部分を刺繍で埋めます。
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【抜き紋】
	
		
			| 抜 き 紋 | 白く抜けていない無地染めや訪問着などに 対し抜染剤や抽出剤などを使い、ご指定の
 家紋の形をした型紙を利用して漂白を行い
 その上に前述の手描き紋を入れます。
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※平安紋帳に無い紋の場合には、別途料金が発生いたします。
詳しくは当社までお電話もしくはお問合せ下さい。
 
お入れする紋の名称は、お申し込み時に、備考欄にお書きください。
紋の名称が分からない場合は、紋のコピーを添付、もしくは、ファックスなどでお送りください。
間違いを防ぐために、出来れば手書きはご遠慮下さいませ。
 
 
※写真の帯はイメージです
※FAX;0856-23-7405