商品詳細
特別価格商品
変形六角形の中に唐花と菊を織り合わせてあしらいその背後のお色は「紫と金」「白と金」「グリーンと金」「ブルーと金」となっております。地色は花菱の地紋で全体的に銀色です。とび柄小紋から上のお着物でしたらお締め頂けるのではないでしょうか。気軽に普段着とは言えませんが、こちらは、価値のあるお品と思います。合わせやすいお品です。
こちらのお品はこのようにしっかりしたお品ですが、先日ブルーのお色がたれ先とお太鼓辺りを比べると多少違っていましたので悩んだあげく「異例の特別価格商品」決心しました。締めると分からないのですが。流石に気持ちの中がモヤモヤしますので思いきりました。
勿論、直して出すことも可能です。すると又お高くなります。ならば、現状でも大丈夫とおっしゃられる方がおいででしたらその方にお安くお売りした方が宜しいかと思いました。こちらは、サイトには載せておらず、2階の箱の中で眠っておりましたお品です。札には税抜き¥280000となっておりました。
【品 質】
・西陣まいづる 謹製
・西陣織工業組合品質表示証紙No.29
・絹
・日本製
・菊花倭文御帯
・六通柄
・生地幅 : 約31.0㎝
・長さ : 約4.4m
【用 途】
お茶会、結婚式、披露宴、宮詣り、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、ご友人とのお食事会等正式な場所から趣味の会の集まりでというお席まで着用シーンは幅広いです。黒留袖にも映えますし、訪問着、付け下げ、紋付無地の格の高いお着物にも合いますし、江戸小紋やとび柄小紋にも合わせられます。そんな重宝する袋帯です。
【年 代】
年代は問いません。
【西陣まいづる】
明治40年に創業。明治・大正・昭和と機音を絶やすことなく今日まで西陣の伝統を守り続けておられます。こだわり・本物の物作りを第一に考えていらっしゃいます。西陣まいづるの帯は、完成するまでに織職人をはじめ20から30人の職人達が携わっておられます。どの工程一つを取っても長年の歴史に裏付けされた伝統・技・文化の積み重ねで、織り上げられた作品は世界的にも認められる素晴らしいものです。おひとりおひとりの職人さんが、熟練の技で真心込めて織り上げていきます。
帯の保存とお手入れに関するご注意
◆金銀紙・箔を痛めますのでドライクリーニングは絶対やめてください。(特に塩素系溶剤は変色の原因となります。)
◆高熱アイロン及び蒸気アイロンは、金銀糸箔を痛めますので使用しないで下さい。あて布をして布をして、低温でアイロンかけをして下さい。
◆硫黄分を含んだものに触れると金銀紙箔が変色する事がありますのでご注意ください。
◆保存の際には、ビニール袋の使用やにおい袋、防虫剤(樟脳)等を直接帯の上に置いたり、帯に香水をかけたりする事はおやめください。へんしょく、シミの原因になる場合があります。
◆日陰で虫干しを時々して下さい。
◆シミ、汚れ等を落とす場合呉服のしみ落とし加工専門店にお出しください。