又、そんな日にお茶会があると草履がぬれその上足袋も濡れます。
そのような時は、足袋カバーを履き、代えの足袋も用意して、草履に
草履もカバーをして出かけると言う具合に手間がかかります。
そのような時に草履にカバーが付いた専用の草履がございます。
雨の日だけで勿体ないと思われる方もいらっしゃると思いますが、
先様の事を考え履いていかれると気持は通じると思います。
少しの心がけで喜ばれ、貴方への見方が変わるのではないでしょうか。
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【着用後】
着物を着られたあとは、着物ハンガーにかけて下さい。
帯を締めたあたりが着用しわがあると思います。2日、3日掛けておき
着用しわが取れないようでしたら、かなり汗を吸っていると思われます。
その時は、クリーニングに出されたほうが宜しいかと思います。
後々シミやカビの原因になります。
それから、衿のファンデーションの汚れ等も落としておいたほうが宜しい
です。衿の変色、シミの原因になります。汗も余りかかず、衿だけ汚れた
場合は、ベンジンを使ってご自分で落とせます。
≪むらたや≫では、ご購入の時にパールトーン加工をお勧めしております。
水をはじきますが、通気性のある加工です。そパールトーンの良い所は、
簡単な汚れですとアフターサービスでシミを落としてくれます。
弊社では、アフターサービスのみならば、送料のみで承っております。
このように、パールトーン加工をしておくと水はねや泥はね
を弾いてくれます。
お着物がクリーニングから戻って参りましたら、しまわれる時に
乾燥剤を引き出しに一枚いれて置かれると違います。
雨がひどい時のお出かけは、東レシルックのお着物をお薦めします。
洗濯機で丸洗いができて便利です。
東京染小紋<江戸小紋>は型紙を使用し、生地に防染の糊をのせて
柄をつけたあとに地色を染めて柄を染め抜く技法です。遠目から見る
と無地に見え、近くに寄ると柄が浮き出てくるような文様で、地色と
柄がはっきりと見えるのが特徴です。
小紋の歴史は室町時代にさかのぼりますが、江戸時代の初めより、
広く染められるようになりました。
当時の小紋は武士の裃(かみしも)に柄を入れて、大名が参勤交代で
江戸城に上がる際、藩を識別するために文様を入れたのが始まりとさ
れています。その後、江戸中期には町人文化が発展して着物に小紋を
染めることが流行し、野菜柄や虫柄などの楽しい柄がたくさん生み出
されてきました。弊社では、型紙は伊勢型紙でそれを使って伝統工芸士の方が染めた
江戸小紋いわゆる本物の東京染江戸小紋を弊社独自のルートで発注して
一反一反丁寧に染めて頂き買い取り本物の江戸小紋をお客様に買いや
すいお値段で提供できるように努力しています。

【宝尽くし文様・浅緑色】


伊勢の高級和紙に柿渋を塗り制作された「伊勢型紙」
一柄の型紙を作り上げるのに一か月近く要する事も・・。
丁寧に伝統工芸技術保持者の職人さんに染めて頂きました。
柄は縁起の良い「宝尽し」のお柄。
江戸小紋は帯とのコーディネートも楽しく着回し度の高さも抜群です。
特選西陣袋帯 【白綾苑大庭織物謹製・彩美色紙文・金茶色】
本物一筋に、その技を磨き現在も多くのファンを持つ、白綾苑大庭の
六通の高級袋帯。軽くて締めやすく、丈夫で長く愛用して頂けると、
きもの通のお客様からも定評があります。
大胆で鮮やかな色使いですが、俗名「彩美色紙文」の名前通り、色紙
の中に四季折々の草花の柄を配置した、流行に左右されない古典柄です。
その独特の色使いが帯の柄を立体的な表情に表現してくれました。帯あわ
せのむずかしい、加賀友禅の訪問着や、付下げ、また東京染小紋(江戸小紋)
などに対応してくれる、まさに上質な一品です。

落ち着いた綺麗なブルーお色を使ってございます。ぼかしてある部分が
人とは違う雰囲気のおきものをお探しの方にお薦めです。牡丹を抽象化
したような花(唐花)で花・茎・葉を刺繍で施しています。豪華さもあり
上品さも兼ね備えていますので、パーティーや披露宴など華やかな場が
似合うと思います。白場がございますので、帯も合わせやすくTPOに
あったコーディネイトで楽しめます。
きもの むらたや
https://www.kimono-murataya.com/
TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
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