春の気軽なお茶会の小紋と帯

投稿日:

今日は、寒が戻ったかのように寒く久々に昔作った上着を羽織りました。

銘仙の反物で上下を作ったんです。若いころに作りましたので
周りからは不評で(地味)なかなか着用の機会がなくそのうちに
何故かぷくぷくとふくよかに(T_T)尚更、着ることを避けてきたの
ですが、流石に寒くて(薄着でしたので背に腹は代えられず)着用
しました。

歳を重ねたおかげで、まぁそれなりに年相応になったとは思いますが、
義母から言わせると銘仙は銘仙。この反物は銘仙にしては物は良いけどねぇ~

そう言われたことが今でも忘れられずまたまた避けてきました。

そうはいっても、確かに銘仙は銘仙ですが、着物にすると生地が弱いから
直ぐ擦り切れたりしてダメになりそうだけど上着だけで着ると良いかも??

と思いだから、家着とすることにしました。ただ、一つ問題が・・・・・

昔は私のタイプと思っていたんですが、今は逆に歳を重ねた分もっと派手
なものの方がお顔移りが良いかしらと思う気がしてきました。少し地味かしら
と今更ながら思い始めてくる始末です。
それがこちら ↓↓↓

肩裏は多分残った正絹を使った気がします。20年前なので忘れました。

と昨日までは寒かったのにもう天気は逆戻りです😥

 

こちらは先日仕入れをしました小紋です。
淡いお色の細かい柄ですので上品にお召しになれるお品です。

単衣にされても宜しいかと思うお色と質感です。
こちらはちりめんのシボがございますので質感を損なわないため
加工によっては縮む可能性がございます。その場合はガード加工のみを
お勧めします。

茶系の小紋はこれからの単衣にはと思いましたが素敵で、お値段もそこそこ
しましたが、自身の目を信じて仕入れることにしました。
秋口の単衣でも宜しいですし、勿論袷にも良いと思います。

帯は、二度と織ることができない織成袋なごや帯を合わせてみました。
格のある帯ですがのせてみても全く大丈夫です。これでしたら帯締めや
帯揚で遊べます。工夫を凝らせば色々と楽しめます。

 

こちらは仮に小紋を単衣にしたとして帯を合わせてみました。羅織の帯です
ですからホント夏です。こちらの黒と色違いの白がございます。(まだネット
に上げていません(T_T))

 

 

こちらは、美しいキモノにも掲載された帯です鎧の甲冑をモチーフと
した柄は、あらゆる災難を除けるようにと想いがこめられています。
こちらの柄は、昔は嫁入り道具に必ず一つは入っていたお品の柄です

「守ってくれる」ということで親御様が持たせてくださっていたようです。

簡単な小紋に合わせてみましたが、こちらも質感がしっかりしておりま
すので色無地あたりから結べるのではないでしょうか。

 

 

別注デスが、夏の八寸素敵な帯を見つけました。

こちらは写真だけですがご覧ください

誠之助ブランドです右は見た感じ4月終わりから10月初めくらいまで
結べそうな気がしますが左は完璧に夏の帯です。

 

気になったことがあればお気軽にお問い合わせくださいませ

もしくはこちらよりお書きください

しきたりと装い~礼装~

投稿日:

今回は、結婚式の装いについて書きたいと思います。

現在は、結婚式を延期という方、細々でも一区切りされたい方
色々です。
最も、結婚式は時代によって変わってきています。
だから、装いも多少は変わりつつあると思います。

【祝儀の場の礼装】
祝儀の場ですから、おめでたい柄、華やかな装いを心がけている
と思います。
例えば、
☆ホテルの結婚披露宴に列席される場合
紋付の訪問着や色無地がお勧め

☆主賓などの重い立場
色留袖が宜しいかと思います

☆最近増えているレストラン形式のウエディング
基本は同じですが、あまり格式ばらない会ならば、少し軽い装い
例えば、軽めの訪問着や付け下げ、華やかな小紋でも宜しいかと
思います。その場合の帯合わせ、小物合わせは必ず祝儀向きにし
ましょう。
新郎新婦のお母さまでしたら、黒留がお勧めですが、カジュアル
な会場で黒留は少し重いと感じられるならば、色留袖でも宜しいかと
思います。
このような場合、ご両家で話し合われてお決めになられ足踏みを揃え
た方が宜しいです。

黒留袖

訪問着

振袖

色留

色留袖

【礼装の時の祝儀扇】
扇は、末広がりの形から、「末広」ともよばれています。祝儀のお席では
礼装の小物として祝儀扇は必需品です。黒塗りの親骨に金銀の地紙を張った
ものが一般的です。
挨拶をする時は、手に持ちそれ以外の時は前帯のの左側にさしておきます。
黒い骨の祝儀扇はフォーマルな着物全般に使えます。
白い骨の祝儀扇は、色留袖、訪問着などに用いますが、黒留袖には使えません。

格式ばらない披露宴ならば、祝儀扇だけでなく、艶やかな末広をコーディネート
されても宜しいかと思います。
カジュアルな着物には、アクセサリー感覚で自由に合わせて楽しんでみては
いかがですか。

※茶扇や喪服扇は、他の用途には使えません

【伊達衿について】
古くは、きものを重ねてお召しになることで、改まった装いを表現しました。
その名残が、礼装である留袖の比翼仕立てです。さらに簡略化したものが
衿比翼(伊達衿、重ね衿)です。
今は、振袖、訪問着、色無地などの晴着に、華やかさを添えるものとして
使われています。
※一般に紬などの街着には用いません

【礼装用お薦め袋帯】

改元記念謹上之帯 『令和』 京藝謹製

百かくの格調高い吉祥文を織りなした「吉祥百宝図」と長寿を願う寿
をかくした「寿松文」を一本の帯に織なしました。
※こちらはネットには載っておりません

特選西陣織袋帯 『人間国宝・大場松魚の世界』となみ織物謹製

「平文花鳥段重」空想上の鳥とされている鳥が織り込まれていて
段重ね中に金・銀と優しいグリーン色と気品あるパープルの糸で
それぞれの文様を施しています。

特選西陣織袋帯『藤原織物謹製』「正倉院文様尽くし」

クリーム地に優しい色使いの吉祥文様を施してある格の高い袋帯です。
忍冬や立湧くに華文、笹蔓、小葵や波を工夫して施してございます。

特選袋帯『河村織物謹製』「本手織りの逸品 河村つづれ帯」

帯の手織り職人さんにより、丁寧に織りあげ等レ他フォーマル向けの
袋帯です。 橫段の中におめでたい正倉院の唐草模様の柄が品良く配置
されています。機械織りではなく、職人さんの手織りなので、そのしな
やかさは抜群です。

寒染めのきもの

投稿日:

喪服をつくるなら寒染めをお薦めします

今日、女性の黒紋付きは不祝儀の際の正式礼装とされています。
その歴史は明治32年、永照皇太后が亡くなられたその際に宮内省(宮内庁)
が「喪服は、白襟紋付」と告知をした事がきっかけです。
その当時は上流婦人たちの風習でしたが、昭和に入って一般に定着したと言われ
ています。
男性の正式礼装である紋付き羽織袴は、江戸の武家の日常着でした。
後に上層町人が式服として着用するようになり、祝儀・不祝儀両用の礼服として
現代に引き継がれています。

先日お客様が喪服のクリーニングをご持参されました。その喪服に比翼がついて
あり、お客様も「何かしら」と不思議に思われたみたいです。
確かに昔は付け比翼か襦袢の上に対丈の比翼地を着ていたみたいです。
しかし、今は重ねることは弔の時は良くないと言う事で比翼は付けなくなりました。私も嫁ぐまで知りませんでした。
嫁いで20年は経ちますがまだまだ知らないことが多く勉強中と言えます。

今回は付け比翼を取ってクリーニング(丸洗い)をすることにしました。
その後、仕立て屋さんに持っていったら「この仕立て方は、比翼を取ろうとしたら、全部解かないといけないから、普通の仕立て代くらいかかるよ。」
と言われました。
仕立て一つにしても色々あるのだなと又一つ勉強になりました。


流水の水
        

流水の水を汲んでいた井戸です。

利休の愛した名水『柳の水』です。こちらは、平安時代末期に崇徳院の御所があった所です。
そこは、清泉があり、千利休が茶の湯に用い、そばに柳の木を植えて日が差すのを避けたと
伝えられています。
こちらの創業時(1870年)から以来、一度も枯れることなく今も尚、
お染・飲料水として使用していらっしゃいます。

染めは寒が良いと言います。お気付きになられた時がご準備の時だと思います。
むらたやのお誂えの喪服は、品質を大切にしております。
永くお持ちいただくお召し物、お道具としてご用意されるのが一番だと思います。

 

こちらは、むらたやの逸品です。
右から
松井清々 作
あだち雅一作
坂井教人 作
東京染め江戸小紋
江戸更紗
東京染め小紋「沢村貞子好み」より

配信しています
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伊達衿~喪服~お仕度

投稿日:

最近の振袖には、色の刺繍の半襟を付け
そして重ね衿‼ それが定番化しています。
見ていてうっとおしいものもございます。

でも、上品にまとまっている振袖もございます。
先日、お買い求めいただいたお客様の振袖が仕立てあがったので
いっしょに重ね衿を選びました。

その方の振袖は、地色が白で古典柄。半襟は、正絹白の刺繍。
重ね(伊達衿)は、どんなお色を持ってきても合ったのですが、
お嬢さまのお色が白くていらっしゃるので綺麗な水色と上品なピンク色
2色使いにしました。

大変喜ばれました。

~Q&A~
Q  「重ね衿(伊達衿)はどんな着物に合わせたらいいのでしょうか。」

A  古くは、着物を重ねて着ることで改まった装いを表していました。
その名残が礼装の留袖の比翼仕立てです。
さらに簡略化したものが衿比翼(伊達衿、重ね衿)。
最近は、振袖や訪問着、色無地などの晴れ着に華やかさを添える
のに使われます。一般に紬や街着には用いません。

備考:和の喪の礼装は、5つ紋の黒の喪服です。
関東は、羽二重の生地で、関西は一越ちりめんが多いです。
ただ、現在は羽二重で作られる方が減ってきていると問屋さんが
言ってました。

喪服の帯は、黒の名古屋帯です。(袋帯<二重太鼓>は重なるので)

~お嫁入りの時のお仕度~

晴れ着(訪問着)、喪服の袷と絽、色無地(紋付き)、留袖
ここら辺りを持っていかれたら間違いはないと思います。

訪問着と色無地どちらを作ろうかしらとお悩みの方には、むらたやでは
訪問着をお薦めしております。
「無地の方が色々と使えて良いわ」とおっしゃられる方も多いですが
お茶をされたり式典などの出席者が控えめな時はもちろん無地が活用します。
しかし、お嫁入りの仕度と考えたら晴れ着としては訪問着をお作りに
なられた方が賢明です。もちろん余裕があるならば無地もお持ちの方が
後々便利です。(お通夜の時は、紋付色無地に黒共名古屋帯になりますので)

お茶をされている方には無地は必需品です。
お茶会によっては、訪問着や付け下げの方が適している場合がございます。
ならば、どちらもお持ちの方が安心です。
<色見本一部>

<訪問着と袋帯>

<付け下げ>※帯はイメージ

<令和の袋帯>

<綴れ織り>特選袋帯【河村織物謹製】「本手織りの逸品格の高い着物に」

~お知らせ~

始めました(#^.^#)
インスタグラムアカウント murataya_official

LINE公式アカウント   http://nav.cx/3I9gGp7

是非お友達追加して旬な情報を仕入れてください

これからの季節着物を着てお手入れ(クリーニング)に出される方が
多いと思います。そんな方の為に
きものむらたやのLINE公式アカウントポイント付与付きQRコードが
ございます。そちらをお支払いの時に着物と帯、襦袢をクリーニングに出されてお支払いされた数だけポイントがたまります。

10枚たまれば1枚丸洗いがサービスとなります。
※着物と帯どちらを買われても1ポイント付きます。
そんな特典を付けて沢山の方に気軽に着物を着て頂く企画を始めました
注)有効期限1年です。

商品についてのお問い合わせは下記の所からもご連絡いただけます

ご利用くださいませ

10月の店舗でのSALEとネット販売

投稿日:

只今、セールを行っております。

色無地をご覧になりたい方にも色見本をご用意して白生地もご用意して
お顔にあてて選べます。
引き染めでお染致しますので発色も良く染め上がりが綺麗です。

白生地は伊と幸さんのしっかりした生地です。


喪服のセットも今がお買い得です。


帯締めは、江戸組、伊賀組、五嶋紐など、締めた時にしっかりと締まる
帯締めが殆どです。
帯揚げは、正式用が殆どで上品に主張しない、合わせやすい帯揚げが多いです。

以上のものは、今月の5日から28日まで行っている催事です。

それ以外で、むらたやはネット販売もしております。
呉服屋に慣れていない方、着物の知識がないから呉服屋さんに行っても
言いくるめられて買わされそうだから怖い。
帯だけ買うといってもお店に行ったら着物も勧められるのではと不安な方
手持ちの着物をもって呉服屋さんに行くのはちょっと、と思う方も多いと
思います。
そんな方はネット通販を利用してみてはどうでしょうか。

高額商品を実物を見ずに買うのは不安と思う方も、きもの むらたやの
ネット通販では自宅で帯や着物が確認できるシステムが取られています。
セール品以外の返品・交換が商品到着後7日以内なら可能となっているので、
安心して買い物ができるようになっています。

帯も袋帯から名古屋帯まで幅広い品ぞろえになっているので、一度サイトを
覗いてみてください。

秋になり、お茶会が増えてきます。無地から上の着物でという会と気軽に
お茶会にという会それぞれございます。
先日、お越しのお客様は、
「先生からお弟子さんまであまり金銀の使った帯はされていないんです。」と
言われおとなしめですが、格のある帯をお薦め致しました。
それは、「鈴木謹製」の袋帯で今までお買い求めいただいた無地付け下げや
江戸小紋にも合い、今はまだお若いお嬢様ですが、今後長くお締め頂ける袋帯と
なっていますのでお喜び頂けました。

気軽に締める名古屋帯でお薦めの帯です。
柄、施されている柄行からいって格の高い帯です。ましてや、全通の割に
お値段もお手頃です。気軽に小紋に合わせてお茶会にお出かけください。
【牡丹唐草】
牡丹の花に唐草を構成した文様です。正倉院の宝相華文様の系譜を受け
継いだ生命力あふれる蔓草と百花の王である牡丹の取り合わせが金襴で
表現された裂地は当時から格が高いものとして尊重されてきました。
現代のきものや帯にもこの名物裂写しが晴着用に使われ、品格のある文様
として愛好されています。

こちらの名古屋帯は、カジュアルでおしゃれな雰囲気の帯です。
気軽なお茶会、お稽古と重宝するお品です。
これからですと、濃いめの小紋に合わせてもメリハリがついて良いですし
柄にあるお色の着物でも合わせたらまとまりがあって良いです。帯締めで
全体を締めるという工夫もできます。

 

嫁ぐときに持たせる着物~家紋について~

投稿日:

現在では結婚に至るまでの手続きが簡略化され、儀式と言うよりはパーティ風
考える方が濃くなっています。
家と家の結びつきではなく、結婚する当人同士の
意思で物事を決める……
表向きは
そうですが、こと結婚に関しては現代っ子といえども、保守的になる
傾向がみえます。

家財道具や電化製品とともに花嫁支度のひとつを成すきもの。
留袖・訪問着又は付け下げ・色無地・喪服などを用意するのが一般的なのです
が、最近の事情で
は、嫁ぎ先によって変わって来るように思えます。

私の母は、良くこう言ってました。『貴方が嫁ぐ時は、晴れ着と喪服を作って
あげます。他は既に用
意してある物を持って行きなさい。』と……確かにお茶を
されている方は小紋・色無地や訪問着を
お持ちの方が多いと思います。
だから、改めて作る必要は無いのだと思いますが、喪服に関し
ては、必ず持って
嫁がれたほうが宜しいと感じます。
きもの離れで着ないからと言う理由で、喪服
を作らないのではなく、ひとつのお道具として是非ご持
参されたほうがお嬢様に
とって宜しいのではないでしょうか。急に言われてすぐ用意できるものではござ
いません。だからこそ、夏・冬は前もってお作りになって持たせてあげられた方
が良いです。又、嫁ぎ先にもお嬢様のお顔がたちます。

以前、結婚のご仕度をされる時にかなりのお品を誂えられた方がいらっしゃいま
した。嫁ぎ先のご家庭は、お母様がお茶の先生で、この地域はお茶が盛んでした
ので、何を作って持たせたらいいのかをじっくりお考え頂き改めてご覧いただき
ました。その時は、喪服夏冬セット、訪問着、帯2本、無地、襦袢、道行など
をお誂え頂きました。後にお聞きしたお話ですが、「まぁ、お母様は、道行まで
用意して下さったのね。」とお褒めの言葉を頂いたそうです。


お嬢様が「着ないから」という理由だけでお作りになられないのは、あまり
お勧めできることではございません。

お越しになられた方々に礼を尽くすという意味で着物をお召しになられると
ご自身もですが、嫁ぎ先のお家の株も上がるというものです。
人は、見ていないようで見ているものです。お気を付けくださいませ。

さてこの時に問題となるのが「どこの紋をいれるか?」ということ。
実家の紋を入れる。嫁ぎ先の紋
を入れる等々、様々なケースがあります。

『関東では父方の紋、関西では母方の紋』と言う風に地域によって紋の
入れ方が違ってきています。
『おんな紋』という言葉をきいたことがございますか?私も嫁ぐまで全く
知りませんでした。

女性は父方の家紋を使うことは殆どなく、母親が自身の結婚に際して持ち
込むもので、母親の母
親(祖母)から伝えられたものです。女性は、着物や
持ち物にはこの『おんな紋』を入れて、母方
の血縁集団の一員であることを
示すのです。

女性は、紋つきの着物を初めてお誂えるとしたら『喪服』と言われています。

男の子は生まれた時に宮詣りの一つ身に紋を入れます。それが最初になります。

喪服に合わせて無地をお誂えされる方も多いです。
お通夜の時に必ず色無地をお召しになられる地域もございます。

こちらは、色無地の色見本です。色々なお色がございます。
こちらのお色に近いお色にお染致します。

染め替えも可能です。その時はお見積りを取り見本の中からお色を決めて頂き
ご持参の着物の端(隠れている)で仮に染めてみてご納得いただいたら本染めに
入らせて頂きます。

白生地からお染頂く場合は、色見本と同様のお色にお染致します。
その時は、手間が掛かりますが良い色合いのでる引きぞめでさせて頂きます。

無地をお作りになられたら、帯は袋帯が宜しいかと思います。
お薦めの袋帯のご紹介です。

お茶席に良い袋帯です。



西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」

奥田小由女さんは、日本を代表する人形作家です。
色数をおさえ抽象的な造形や自然の共生母子の情愛をテーマに華やか
且つ安らぎのある作品を作り上げておられます。その素晴らしい
『奥田小由女の世界』として織りの技術で再現しました。



西陣織袋帯 【洛陽織物 謹製】 「輪(リン)・粋の極み」

白地にグレーでおめでたい松竹梅をお洒落に粋に変形させて施して
ございます。菱の形を基本に松・竹・梅他の柄を菱の形になるように
描き落ち着いた雰囲気を持つ帯です。上品に仕上げている袋帯で、色
の取り合わせがおしゃれでお茶席には好まれる袋帯です。
どのようなお色の無地を持ってこられても良いお品です。


こちらは、サイトの画像とは質感が違って見えますが同じものです。
比較的上の画像の方が現品に近いと思います。

西陣織袋帯【川上織物謹製】「葛飾北斎図案・高級手織り・佐賀錦帯」

葛飾北斎が唯一残した図案集を専門家に依頼して復刻した柄が、川村織物さんの
手によって、手織りの佐賀錦帯として甦りました。 本来は八寸の全通帯だったの
を当社が同じ織機で裏地の製作を依頼。 この世に一品だけの袋帯ができました。


9月いっぱいは、訪問着・付け下げ・無地お召・小紋・袋帯・名古屋帯が
感謝セールにて30%offとなっております。是非ご覧ください。

女性の厄年に贈る帯~喪服のセット~

投稿日:

女性の厄年に、長いものを贈ると良いといわれてます。だから、よく帯を
お母様がお買い求め頂きお嬢様に贈られます。

又は、19才の厄落としのために喪服を作って差し上げる方もいらっしゃ
います。いづれは必要だから早々とお仕立てされるのは、反物のまま置く
より数段良いと思います。

しかし、人は成長をします。他人ごとではありませんが、私も若いころに
作った喪服は、身幅が合わなくなり、洗い張りをして仕立て替えました。

喪服は、あまり袖を通すお着物ではないので、箪笥に仕舞いっぱなしだから
「箪笥を開けるのが怖い。」とお客様がおっしゃいます。
しかし、いつ必要になるか分からないのでお時間がある時には是非ご確認
下さい。もし余裕があるのならば、カビなどがある場合は是非落としてお
いた方がいいです。急には難しいです。

先日もお客様が「黒の帯揚げはあるかしら。」とお越しになられました。
その時にお話をしたことですが、「喪服がカビになっているか一度ご確認
された方が良いです。」・・・・と
すると翌日お越しになられこれはどうかしら?とご持参された喪服を拝見
したら、やはり白っぽいカビになっていました。
しかしながら、お話を聞いた限りではカビ落としを京都に出す時間がないと
思い苦肉の策として「白いカビの所を軽く洋服用ブラシで軽くすると少しは
白っぽいものが分かりにくくなると思います。式が終わってからお出しにな
られた方が確かです。もし間に合わなかったら大変なことになりますので。」
そうお伝えしてから次の日にお亡くなりになられたという事でした。

着物は、本来融通がきくものです。ですから着物は着て着れないことはない
のです。呉服屋に嫁ぎ着物を自分で着れるようになって、身幅が大きくなっ
て分かったのですが、被さる部分が減って大変着づらくなるのです。

最近の方は裄がございます。ならば、身幅を痩せているときに合わせるの
ではなく裄に合わせて無理のない仕立てにして頂いた方が、身幅が合わなく
なる可能性が減ってくるのではないでしょうか。

~むらたやお薦め袋帯~


西陣織袋帯【山城機業店謹製】「寿宝尽くし段文」
能装束唐織は、西陣を代表する織物「唐織」は綾織地の上に多彩な
色糸を使い、 柄を刺繍のように縫い取りで織り出す技法で、錦地の
中で最も高級とされる織物です。


西陣織袋帯【山城機業店謹製】「雪輪取吉祥文」
おめでたいお柄ばかりですので、結婚式や結納、七五三や
入学式や卒業式に最適です。
勿論、正式なお茶席に紋付の訪問着にお締め頂いても十分です。
それだけ格の高い袋帯となっております。


西陣織袋帯【加納幸謹製】「華丸文に吉祥柄」
華丸の中に、鳳凰や華文やなどが施されていて、古典的な模様ですので、留袖
や色留袖、訪問着や付け下げや無地に合わせやすいお品となっております。

 

日常豆知識~お嫁入りに揃えておくもの~

投稿日:

 

物には表と裏がございます。例えば、お茶を淹れる土瓶や急須に表裏があるのを
ご存知ですか?把手を右に持ち、注ぎ口を左にします。この時の手前側が裏で、
向こう側が表となります。注いでいる時に、自分の方ではなく、相手の方に見え
る側が表と言うわけです。とにかくお客様から見える方が綺麗で表になるのだと
理解してください。(茶道もお客様に出すときは表を向けて出します。)

又、座布団にも前・後並びに表・裏がございます。一般的に四角い座布団は三方に
縫い目があり一方だけ縫い目がありません。この縫い目のない方が前となります。
表は、房の付いている方なのですが、最近は、両方に房を付けたものをよく
見ます。そんな時は、生地の縫い目で見分けます。生地を重ねた縫い目の上の生
地が下に向けて敷くとおのずと表が上にきます。

この様な事は、学校では習わず、まして教えてくれる方などは、殆どいらっしゃ
らないと思います。そういう私も嫁ぐまで知りませんでした。少しずつ私も覚え
てきました。でも、まだまだ知らない事だらけです。

あまり細かい事にこだわる必要はないですが、知っているのと知らないのとでは、
何かの時にどこかで差が出てくると思います。その様な時の為になればと思います。

ちなみに、紙を折るときは、不祝儀以外は右が上に来るようにしてください。
きものを着ている方の姿を見ると右が上になっています。家の中の戸も右が上に
なっています。ちょっと見渡すと結構あると思います。そう考えながら見渡して
見てください。楽しいですよ。

 

 

 


お嫁入りのときは必ず持たせたいお道具の一つ「喪服のセット」です。
夏・冬の表生地(長着)と長襦袢と黒共名古屋帯
帯締め・帯揚げセット(夏・冬)草履バックのセット

無地も揃えておかれるといざという時には役立ちます。

又、是非晴れ着も持たせてあげてください。着ないから良いだろう・・・では
なく、あれば必ず着ると思います。すぐすぐではなくても親に感謝しながら、
着用後もう一度着れるように染め替えたり、仕立て直される方が増えてきてい
ます。もしくは、お嫁さんに譲ためにお仕立てをし直した方もいらっしゃいます。

袋帯:白綾苑大庭謹製 何にでも合わせやすい重宝する帯です

きものを着たいという方が少しずつですが、私共地域でも増えてきつつあるのだ
と思います。
着物をどう合わせたら良いか?後始末は?等々、色々とご心配の事が出てくると
思います。そんな時の為に呉服屋があるのです。遠慮せず聞ける知り合いの呉服屋さんを作っておくと便利です。

私もそのような方のお手伝いができるよう、もっと自分自身で勉強していきます。

只今セール中に付きこちらからご覧ください

きものむらたや 

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

お嫁入りに揃えるなら

投稿日:

最近はお嫁入りに着物を揃えて持たせるという風習は、地域や嫁ぎ先に
よって変わってきています。
ネットでも「喪服は着ないから必要ないわ。」とか「いつ着るの?」や
「着るときないし。」等とマイナスなご意見を目にすると悲しくなります。

それは、私が呉服屋だからではなく、着物ほどどんなドレスより優れている
ものは無いからです。また、日本の伝統的衣装ですので、いざという時は
着物に袖を通すゆとりが欲しいものです。

あるお客様は、お母様がお嬢様のことお思い少しずつ揃えられています。
今現在、喪服を始め訪問着をお作りになられました。次は、留袖か無地をと
おっしゃておいでです。

又あるお客様は、ご実家ではお作りにならず嫁いだ先のお母さまが大変
着物がお好きでお嫁さんに訪問着や無地をお作りになられています。

着物を誂える時期は人それぞれですが、いざという時の為に必要最低限は
持って嫁いだ方が宜しいと思います。

[訪問着・絞りに雪輪柄]

 

[付下げ・笹に花の輪]

※帯はイメージ

喪服についてですが、
こちらも必要ないし着ないしというご意見が多いです。
呉服屋の立場から言わせて頂くと喪服こそはお作りになって嫁がれた方が
宜しいと思います。
それは、葬儀の時に黒紋付を着用する意味として、
一つは家紋の入った黒紋付で故人に敬意を表し最後のお見送りするためで
故人に対する礼儀だからです。喪服を着ないからという理由だけでご用意さ
れないと言うのは、着ないのではなく喪服を持参してこられていないか面倒
くさいかどちらかではないでしょうか。
故人に対しての思いがあれば自ずと喪服を着ましょう。という気持ちになる
と思います。
二つ目は、弔問客に対する礼儀です。弔問客に対する敬意を示し、又弔問客は
故人の家族と交流がある方ばかりではなく、家族が初対面という場合も多いで
すので、その時奥さんや娘さんは、家の家紋を入れた黒紋付を着ます。
お嫁さんは嫁ぐときに実家で作ってもらった実家の家紋入りの黒紋付を着ます。
それにより、ご家族様がご挨拶するときに弔問客がある程度分かるようにと言う
意味です。

最近では、喪服をレンタルするという方もいらっしゃいます。
レンタルは祝い事で着る分(振袖)には良いですが、弔事で着る黒紋付は
あまり気持ちの良いものではないと思います。
黒は一番ごまかしの利かない色でもあり、親族席で並ばれた時に、レンタルは
一目瞭然です。お色の黒の深さや着物とお召しになる方の寸法がちぐはぐな場合
もありますのでご持参されて嫁がれる方が無難です。

黒紋付を選ばれるときは、色が1番のポイントです。柄物と違って黒無地は色
の良し悪しが1番よく分かります。葬儀の時は身内が黒紋付を着て並ぶので余
計に分かります。ですからお買い求めの際は何点か重ねて色を見比べてから、
より黒いお品を選ばれるとよいです。また御守りや保険のようなもので使わな
ければ良いのでしょうがそういうわけにもいきませんので、お求めになられる
のなら一生もので買い替えをしなくてすむような品質のある程度良いものを選
ばれたらいいと思います。

きもの むらたや 

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

振袖と留袖について

投稿日:

もう師走です。来年の成人式の方々はすでにご用意をされてると
思います。

これからという方は、流石に今からお仕立てをするのは難しいので
レンタルをお薦めします。

本来でしたら、お嬢様の寸法に合わせてきちんと見定めてお決め頂いた
方が宜しいと思います。
私も二十数年前の成人式の時両親と一緒に振袖を見に京都まで行きました。
その時は、父が仕事上の付き合いで京都に知り合いがあり地元ではなく
京都に出掛けました。

概ねの呉服屋さんは、京都で仕入れをし地元で売るので、同じといえば同じ
なのです。そこを、「京都まで行って振袖を買ったのよ。」といえば、凄いね。
といわれますが、今になって考えれば同じことなのです。
歳を重ねると良く分かることで、
その時は、お付き合いのため出かけて行って買った。ただそれだけだったのです。
その時の着物です。

これから振袖をお考えになられる方のための知恵袋としてお話します。

着物の中で最も豪華なのが振袖です。未婚の第一礼装と決められています。
袖の長さは、
大振袖(約115センチ・三尺三寸)
中振袖(約105センチ・二尺八寸)
小振袖(約85センチ・二尺三寸)があります。
模様は、絵羽模様という付け方で、着物の上部(上前)は、衿・肩・胸・袖
の縫い目を渡って模様が施されています。下部(衽、下前)・脇・背の中心
を模様が繋がるように施されています。

昭和初期までは、黒地の大振袖を花嫁衣裳に用いていました。(私の母の時代
より少し前の写真で見たことがございます。)
現在では、お色直しの衣裳として色の大振袖を用いられる方がいらっしゃいます。ご友人の結婚式等にお招きを受けた時は、少しひかえられて考え中振袖にする方が無難で良いのではないでしょうか。(私も中振袖でした。)
それでも、お嬢様の一生で一度の成人式だから大振袖が良いわとお考えの方も決して間違いではございませんので是非そうなさってください。
人それぞれの考え方ですので、気になさらずに・・・・・

又、振袖にも染め抜き日向五つ紋を付けていたことがございます。
今日の振袖は、総柄模様で多彩で華やかなっていることから、紋を付けても
目立たないということで、付けなくなりました。
振袖は、紋がなくても、ミスの第一礼装として立派に通用しまのでご安心
ください。

振袖に用いる生地は、朱子縮緬〈シュスチリメン〉や紋綸子縮緬〈モンリンズチリメン〉などの、光沢があり、地紋のあるものが多く使われています。

色々な絞りを使ったお得な振袖です。地は赤で熨斗の柄です。
青海波や松エ霞、菊、流水、竹、梅などを絞りで上手に表現しています。


黒留袖は、既婚者の第一礼装です。格調が高いキモノで、生地は一越縮緬や
無地意匠縮緬等、地紋のないものを用いるのが一般的です。
模様は上半身には付けず、衿下から上前裾、後ろ裾にかけて、絵羽模様に付けられています。裾回しは、表地が引き返しになっており、表と関連のある模様が衽裏に付けられます。主に、吉祥〈キッショウ〉文様・有職〈ユウソク〉文様などを組み合
わせ、金・銀箔に刺繍などの入った大変豪華な着物で、親族の結婚式等、正式な祝儀の席にふさわしい着物となっております。
この着物には必ず染め抜き日向五つ紋を付けます。

※ 以前、黒留袖の下には、白い下着を用いて二枚重ねにして着用していましたが、現在では、ほとんど比翼(付け比翼)仕立てにして着用しています。

これまで、ミス・ミセスの第一礼装を取り上げました。次回は、色留や訪問着
などを書こうと思います。又、ご愛読宜しくお願い致します。

きもの むらたや 

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