東レの着物とこれからのお薦めの帯

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4月ももう終わりです。早いな~と感じます。未だコロナも収まる気配も無し
お茶会もほぼなし。

本来ならば、今日は万葉まつりだったんですが、2年連続中止。
4月の半ばには、益田まつりがあったんですがこれも中止。

寂しいというか、活気が無いというか。それでも店舗を開けています。
窓の外を見ても人が歩いていない(T_T)。

それでも「ちょっと見せてください。」と若い方がいらっしゃいました。
ウィンドーに飾ってあった着物が気になって入ってこられたようです。
(私はそれだけでもウキウキ)ちゃんと見てくれているという事に感激でした。

正絹の着物はかなりお持ちのご様子。「木綿のきものがありますか?」と
尋ねられ、綿麻の反物やサマーウールがございますよ。とお応えして
お見せすることとなりました。

趣味で着物を着られているようで、「洗えた方が嬉しいな」と言われました
ので、東レの着物をご覧いただきました。
洗濯機で洗えることをお伝えすると「うそ~。それは便利」

お茶をされている方は東レの着物や襦袢は当たり前のようにご存知ですが
そうでない趣味の着物の方でお若い方はご存知でない方も多いようです。

やはり正絹が裾裁きがいいですが、暑い時、雨の時は東レの着物でお出かけ
されると安心です。

今日は、むらたやが仕入れをして今現在有る東レの着物の一部をご紹介いた
します。※写真のお色は、映り方によって多少違うこともございます。

            

            

 

            

 

こちらは、一部ですが、ご覧ください。
これからの季節、単衣にされると重宝すると思います。

これからの季節にお勧めの帯
こちらはいかがですか?


西陣織袋帯【ふくい謹製】「雪輪の柄・六通」

お茶をされる方に絶大な人気を誇る機屋さんです。
お色は濃いですが生地は薄く軽いので重宝します。そうですね。お色が濃い
ので、9月のお単衣の時期でも良いと思います。


西陣織袋帯【大光織物謹製】「七宝文様に唐華・スリーシーズン」

しなやかに織り上げられた牡丹鼠色をベースにした帯地です。
透け感のある薄い織り地ですのでスリーシーズン用にとメーカーさんが
作られた帯です。

 

西陣織袋帯【大光織物謹製】「唐華と幾何学文様・スリーシーズン」

しなやかに織り上げられたブルーグレーをベースにした帯地です。
透け感のある薄い織り地ですのでスリーシーズン用にとメーカーさんが
作られた帯です。

こちらの二本とも軽いので結んでいて負担が軽減される帯です。

 

コロナ禍の呉服屋

投稿日:

私どもの地域では、コロナ禍のためか、「新しく着物を買って仕立てて欲しい」
そんなお客様が減ってきています。

代わりにネット注文が増えてきています。

ネットですとお顔が拝見できないのでお勧めはこのブログで書いてお伝えする
その方法もしくは、他のSNSを利用してお勧めするくらいでした。

でも、私共のサイトを気に入って頂き、色々な相談をお受けしたり、サイトに
載っていない商品をお勧めして写真を撮り画像を送ったり、
facetime(お客様から教えて頂きました)を使って直にお話をしたり、ブログ
からご注文を頂いたりという事が増えていきますと、遠い方ですが、身近な方
に感じられ、大変うれしく思っております。

お客様にご覧いただき、気に入って頂ければ、それからはご連絡を取り合って
八掛のお色や寸法、帯の仕立てや加工など色々とお決め頂く際に身近に感じる
ことができます。

展示会、催事が執り行うことができない状況で、どうしたら良いのかを考えて
いました。そんな「不便な世の中だな。」と思っていましたが、逆に全国の方
にお勧めができるのは、人口が少ない私共の地域では大変ありがたいことと思
っております。

本日は、は気軽に結べる名古屋帯のご紹介です。

博多織紋八寸名古屋帯【協和織工場謹製・本場筑前博多織】

私が調度仕立て屋さんと柄合わせの相談をしていました時に、この商品を
問屋の出張員の方が社長に見せていました。横目で見ていた私は、心の中で
「あっこれいい。」「合わせやすそう。」そう思い購入することとなりました。

かくゆう「一目ぼれ。」でしょうか。

これから、この帯をどんな方に結んで頂けるのか楽しみです。
お稽古や気軽なお茶席には最適です。

八寸名古屋帯と合わせるお着物のお薦めはこちらはいかがですか?

正絹小紋 京染め[紋意匠に縦に唐華文様]

 

柄に格も有り、社中でのこじんまりとしたお茶席にこちらの名古屋帯は
いかがですか
九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】「院蔵特殊織裂・グレー色・総柄」

柄は正倉院の御物にある唐花模様の間に七宝模様の柄が施されています。
全通であるためどこを出しても大丈夫なため重宝されています。

院蔵特殊織裂の名古屋帯にお薦めの着物はこちらです↓↓↓
正絹小紋 京染め[唐花文・パステルグレー色]

こちらの小紋は単衣にされても宜しいかと思います。

これからの季節にお薦めの帯は、こちらです。
西陣織袋帯【ふくい謹製】「雪輪の柄・六通」

お色は濃い目ですが、軽くて、単衣向きの袋帯です。
とび柄小紋や江戸小紋、無地、柄の少なめの付け下げにどうぞ。

しゃれた感じの小紋でお薦めはこちらです。
正絹小紋 秋月洋子監修 [格子柄・ライトピンク色]


単衣にされても、羽織にされても、道行にもお薦めです。

新緑の季節のお薦め小紋と名古屋帯

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年度が替わってから初めてのブログです。

お花見の時期は過ぎましたが、新緑の季節。目にも優しくほのぼのさせて
くれる時季です。
本来なら、お茶会があちらこちらで執り行われて、お話も色々お聞きする
はずなんですが、こじんまりと、密かにと皆様気を付けていらっしゃいます。

これからの時期に良いお着物と帯のご紹介です。

東京染め小紋
こちらは、富田染工場のオリジナルの小紋です。江戸小紋と同じ技法と工程
型紙を使っています。

正絹小紋【東京染め】[往年の名女優・沢村貞子好み・ライトブラウン色]

こちらは、合わせる帯によって30代から上はずっとお召し頂ける商品です。

お薦めの帯は、
気軽にお召いただくにはこちらはいかがですか。同系色でまとめてみました。
帯締めで全体を締められたら宜しいかと思います。

【特選西陣織九寸名古屋帯 川島織物謹製】

 

特選西陣織九寸名古屋帯 【秦生織物 謹製】

しゃれ感のある名古屋帯です。こちらの機屋さんは、袋帯でも裏地も同じ機で
織っていますので、しなやかでありながらハリがあるのが特徴です。
上の東京染め小紋と同系の帯地にブルー系の華が施してございますので、食事会
同窓会、ちょっとしたお茶席や観劇などにお薦めです。

正絹小紋 京染め[紋意匠に捺染染め総柄小紋]

こちらは、単衣にされて気軽にお稽古や気軽な会食にもお召いただけます。
野点で立礼のお点前の時にお客様として気軽に出席できるお茶席などにも
お召し頂けます。

西陣織九寸名古屋帯【ふくい謹製】「唐華文様・六通」

お茶をされる方にも絶大な人気を誇る「名門ふくい」の九寸名古屋帯です。
しなやかで、ハリ感のある帯地に、忍冬唐草文様が施されています。
こちらは、ベージュの地色の着物にも合いますし、ここらクラスの帯と合
わせられるとの捺染染めのお着物も良く見えます。

帯の格を上げると、着物も活きてきて全体がよく見えます。
だからこそ、帯って重要ですよね。

 

春のお薦めきものと帯

投稿日:

桃は、木へんに兆しを添えられています。
これは、「きざし」であり先見性を表すものです。

春に筍を掘る名人は、地表のほんの少しの節目に「兆し」を感じ
上手に見つけ出します。

桃にも凹になった節目があり、昔は桃を予兆のシンボルとして、
この木でお祓いをして、疫病を早めにみつけ退散させようとしたものです。
桃太郎の由縁はここから来ているのではないでしょうか。

桃の花の明るさが冬の暗さを追い払ってくれる。また、桃の花の香りは、
邪気を追い払ってくれると考えられていました。

日本では、桃の節句といえば「ひな祭り」です。女の子が無事に育つように
願いを込めて家族で祝う行事です。
これは、さかのぼること平安時代、当時の貴族が身体を清め健康を願った
「上巳の節句」に起源を持つといわれています。

最近では、向かって左に男雛、右に女雛が多いようです。
しかしながら、昔の内裏雛はこの逆で向かって右が男雛でした。
日本では、ひな壇の方から見て左側(向かって右側)のお席が
上座とされていたからです。

明治になって、天皇皇后両陛下が写真を撮られる時、国際習慣にに従って
向かって左のに天皇が立たれました。それから、内裏様を飾る時も天皇皇后
両陛下と同じでなければおかしいのではないかということになり、昭和初め、
東京のひな人形卸組合が男雛を向かて左にすると決めたようです。

下の写真は、私の娘の京雛です。
今年もお雛様を出しました。
「お嫁にいけない。結婚ができない。のもかわいそうかな(T_T)」なんて

これからの時期にお薦めの訪問着のご紹介です。

高級訪問着 正絹[橘に絞り・美の花の世界]

「古事記」には、不老不死の理想郷である“常世(とこよ)の国”に自生する植物
と記されているので、橘は長寿を意味するので縁起の良い木とされているいます。
また、元気な子を授かると信じられていました。
文様化されたのは平安時代からで、「つぼみと花、果実」が同時になる植物と
されていますので文様にも花と果実が一緒に描かれています。
又、おめでたい柄である吉祥文様の多くは中国から伝わったものですが、『橘』は
日本で生まれた数少ない吉祥文様の一つです。

こちらの訪問着は、橘を文様化してございますので、通年お召いただけます。
だからこそ、この時期(桃の節句~)にいかがですか?
この時期からののお茶会などにさりげなく上品にお召しくださいませ。


お薦めの袋帯 
こちらはいかがですか

特選西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」

奥田小由女さんは、日本を代表する人形作家です。色数をおさえ
抽象的な造形や自然の共生母子の情愛をテーマに華やか且つ安ら
ぎのある作品を作り上げておられます。

正絹西陣織袋帯【織匠小平謹製】「変り七宝菊牡丹唐草」


あまりインパクトのないお色の帯ですが、柔らかく結びやすく、上品な柄で
施されていますので、きものとのバランスは良いのではないでしょうか
お茶席などに結ばれると宜しいかと思います。

特選西陣織袋帯【服部織物謹製】
「手織・こはく錦製造織元・立浪四季花丸文様」

≪名門正統派の品格≫ 精緻な織りの品格です。その中でも意匠・色彩の
素晴しい御品です。 [服部織物謹製]こはく錦の袋帯です。
オフホワイト地に朱や草色・紫などの多色と金箔で立浪四季花丸文様が
柄付けされています。豪華で華やかな袋帯です。

 

春にかけてのお薦め小紋はこちらです。
京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]

明るいお色の小紋です。「桐・橘・桜・菊などの文様化柄」ですので、
袷にも単衣にも仕立てられてご着用できます。

お薦めの名古屋帯

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦」


梅や菊を文様化したおしゃれで格のある名古屋帯です。
お色の好き嫌いの出るタイプですが、結ぶとしっくりとくるおしゃれな
名古屋帯です。こちらの帯に帯締めは赤系統(着物の柄に使われている
ようなお色の帯締め)などを合わせたら宜しいのでは。
帯揚げは、淡いグリーン系統なんかいかがですか?

雰囲気はガラッと変わりますが
こちらの名古屋帯は貴重で価値がございます。
特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「桧垣・織成なごや」


織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる「七条織成
樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。軽くてしなや
かで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、「お茶席向きの装い」と言
って間違いないでしょう。芯を入れる必要がないため、軽くて結びやすいと
いう利点もございます。一般的な袋帯に劣らない格があります

京友禅染の小紋には少し雰囲気が違うわと感じられる方も多いかと思われ
ますが、お色と邪魔をしない柄ですので結ばれると統一感はございます。
また、こちらの帯は、紬などにも合わせるとしっくりくる帯ですので、普段に
お出かけの時にお召しになる紬などに合されると素敵です。

小物もSALEでお出ししております。
そちらもどうぞ、ご覧くださいませ。
例えば、こちらは浅草仕立ての印伝の鼻緒の草履です

絶えず小物もご紹介いたします。
これからも、何卒、宜しくお願い申し上げます

本日のお薦め小紋と名古屋帯

投稿日:

最も着用時期が長い着物は、「袷」の着物です。
十月から五月は、裏地の付いた(胴裏・八掛)「袷」となります。
四季を表す柄は、その時期に着られるとおしゃれです。
しかしながら、現代では時期を限らず着られる模様のきものが増えました。
そんな場合は、着られる時期に応じて、季節のモチーフを装いのどこかに
取り入れたり、色合わせを工夫するなどして季節感を表現されると
おしゃれ感の楽しみ方が一層増します。試してみてください。

こちらは、江戸小紋染「貞子好み」です。
どちらかというとおしゃれ着です。

少し勿体ない気も致しますが、こちらの生地でコートを作られてもおしゃれです。

こちらの着物で帯と帯揚げ帯締めを合わせてみました。

帯締めはそれぞれ五嶋紐です。
帯揚げはぼかしになっています。

帯はこちらです。
九寸名古屋帯(正絹)【小森織物謹製】「有職段文に菊づくし 六通」

六通ですが、お太鼓の所の菊の雰囲気が違っていておしゃれです。
時期をお考えならば、10月~1月、5月と6月に結ばれたら宜しいかと思います。

逆にいつでも合わせたいとおっしゃられる方ですと、
こちらはいかがですか?

全体をしゃれた感じにするために帯揚げを少し濃いめにしてみました


光の加減によりお色が違って見えます。(T_T)

帯締め帯揚げは合わせていませんがこんな感じも素敵です
九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】「三彩織格子柄・淡いピンク色・総柄」


コーディネートをするのは結構楽しいものです。
帯締め、帯揚げでガラリと変わりますもの。その醍醐味を是非皆様に味わって
頂きたいです。

着物の選び方~基礎

投稿日:

久々に基本中の基本をブログに書こうと思います。
「これから着物を着たいわ。」「お稽古で着物を着るから知っておきたい」
という方に必見です。

【着物の種類】

〇白生地を染めた「染の着物」
〇先に染めた糸で織った「織の着物」
こちらの二通りに分けられます。

一般に、染の着物の方が格が高いです。織の着物はどちらかというと
カジュアルとされます。

模様の付け方によって「訪問着」・「付け下げ」・「小紋」などの種類が
あり着用の場やコーディネートも変わります。

何はともあれ、着物には約束事が多く、面倒だなぁ~と思われがちですが、
基本が分かれば決して難しくございません。

【季節と着物】

10月~5月 :裏(胴裏・八掛)の付いた袷の着物
6月・9月  :透けない単衣仕立ての着物
7月・8月   : 夏の着物

時季に合った着物を選び、装いで季節感を表現するのは、着物ならではの
醍醐味・喜びといえます。

昨今、季節感を失いつつある日本に、取り戻すべき感覚であって日本人としての
繊細な部分と思います。日本の季節は、自然現象として目に映るのですから、自ずと慣れ親しんでくるべきものです。

【シーンに合わせた着物選び】

訪問着 :胸と裾に柄合わせをした模様で染めた着物です。
格調高い古典柄や豪華なものは、一つ紋を付けて準礼装として装う
ことができます。婚礼・パーティー・茶会・会食など、最も幅広く
活用できます


合わせる帯はこちらはいかがですか
西陣織袋帯「加納幸謹製」

西陣織袋帯「藤原織物謹製」

西陣織袋帯「藤原織物謹製」

付下げ :同じ絵羽柄でも白生地を裁ってから染める訪問着に対して反物の
まま染める着物のことを付け下げといいます。基本的には縫い目
に柄が渡らない柄行でしたので、訪問着より軽い外出着とされて
いました。
しかし、現代では柄が多様化して、付け下げでも柄合わせがある
のに対し柄合わせのない訪問着もございますので、区別する意味
があまりなくなったのではないでしょうか。
どちらも模様の格と豪華さで着分けしたほうが宜しいかと思います。


合わせる帯はこちらはいかがですか?

特選西陣織袋帯【服部織物謹製】
「手織・こはく錦製造織元・立浪四季花丸文様」

特選西陣織袋帯 【帯清謹製】
「植物や自然の柄文様」正装、準礼装のお着物
こちらは、私が一押しの袋帯です。古典柄で黒留袖にも結べますので便利です。

特選九寸名古屋帯【高島織物謹製】
「九寸唐織 蜀江華文 白地 お太鼓柄」お茶会やお祝いの行事など
こちらは、格のある柄ゆきですので上の付け下げには合うと思います。
上品にお召いただけます。

色無地・江戸小紋
:柄のない無地の着物が色無地。五つ紋を付けて礼装都することもで
きますが、実際に着やすい、使用頻度が多いのは一つ紋です。こち
らですと格のある帯を合わせて準礼装としてお召いただけます。
江戸小紋も細かく格のある柄ならば一つ紋を付けて準礼装にされても
大丈夫です。紋なしの無地やしゃれ感覚の江戸小紋柄は紋ありの着物
より軽い外出着となります。

江戸小紋(正絹・未仕立て)【家内安全柄・薄緑色】

特選西陣織袋帯 【となみ織物 謹製】 ≪優彩正倉院華文・金色≫

特選西陣織袋帯【となみ織物謹製】「織宝華柄」

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦・唐華・六通」

特選西陣織九寸名古屋帯【川島織物謹製】「お太鼓柄・ペルーの民族文様風」

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「桧垣・織成なごや」
綴織りの一つの織成(しょくせい)織といいます。無地や江戸小紋には最適です

小紋  :全体的に柄があり、一方向に柄を繰り返している着物です。
一般に軽い外出着とされ、お稽古や観劇、ご友人とのお食事会など
に向く着物です。小紋でも様々なタイプがありますので、模様の格
や華やかさによって着る場を考えます。
格式張らない場でも、カジュアルなパーティーや軽いお茶会には
格のある古典柄の着物を選びましょう。

グレーのお色で流れるように唐華が施してある小紋です。
お茶席に好まれるお色です。

正絹小紋 京染め[紋意匠に飛び柄華文] 金彩加工で縁取りされた柄

帯を合わせるならばこちらはいかがですか?

特選西陣織九寸名古屋帯【藤原織物謹製】「紹巴 ぶどう笹蔓文 六通」

特選西陣織九寸名古屋帯 【秦生織物 謹製】

西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「三色段に桜・全通」
これからの季節には重宝します。

九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】
「市松地に唐草文様・ライトグリーン色・六通」

他にも色々とございます。是非ご覧くださいませ。

鏡開き~小紋と名古屋帯~

投稿日:

今日は、鏡開きです。
古来からお餅は歳神様のご神体であると考えられていました。
また、餅は、望月に通じその丸い形から家庭円満を象徴するとも考えられ
ており縁起物としてお正月に飾られるようになりました。
そして1月11日に今年一年の一家円満を願いながら神様に供えた鏡餅をお下
がりとして頂きます。
この日まで、飾っておいて硬くなったお餅をかなづちで叩き「開き」ます。
鏡餅には歳神様が宿っているので、神様と縁を切らないように「割る」「砕く」
とは言わず「開く」と縁起の良い表現を使います。又、鏡餅を食すことを
「歯固め」といいます。これは、硬いものを食べて歯を丈夫にし、歳神様に
長寿を願うことから言われております。

こんなちょっとした行事に着物をお召しになられると気持ちに余裕ができ
素敵な一年をおくれれるのではないでしょうか。

気軽に小紋と名古屋帯をお勧めいたします。

例えば、こちらの小紋  京染め[紋意匠に飛び柄華文]
金彩加工で縁取りされた柄に、白で染めた古典的な花柄を、品良く
飛び柄にあしらっています。
お色も年代層が広く上品にお召いただけます。

こちらの同系色の【山田織物謹製】「三彩織格子柄・淡いピンク色・総柄」

こちらで合わせられると統一感がございます。

特選西陣織九寸名古屋帯【川島織物謹製】
「お太鼓柄・ペルーの民族文様風」趣味の集いやお茶会にどうぞ。

【山田織物謹製】「市松地に唐草文様・ライトグリーン色・六通」

気軽に結べる帯ではないでしょうか。
市松の帯地に名物裂である牡丹唐草文様が施されています。普段使い、
お稽古やお家での行事の折、着物を着られた場合に合わせる帯として
お使いください。

京染め[地紋おこし染め風・花唐草柄クリーム色]


唐華と唐草文様の総柄です。地紋おこし風ですが優しいお色ですので
是非普段使いにお召いただきたいお着物です。

合わせる帯は勿論名古屋帯です。

気どらずさりげないおしゃれをする感じでお召し頂きたいです。

メリハリをつけるために濃いめの名古屋帯を合わせてみてはいかがですか?
【弥栄織物謹製】「幾何学文様に有職文様の融合柄・ 六通」

幾何学文様ですが、一つ一つをよく見ると有職文様が施されています。
お稽古や気軽なお茶会に、またお家で行う行事に時にお召しになる
着物に合わせてください。

【創作帯いまむら謹製】「牡丹唐草文様・全通」

こちらは、お値段の割には価値があります。
何故、お安いのかは、こちらのメーカーさんは西陣協同組合に所属して
いない為、余計な出費がいらず単にこちらの帯を織り上げた労力代と
使用された糸代ですのでここまでお値段がお安くできる様です。

買い求める際にも目を引く品でしたが、西陣織の証紙が無いので躊躇して
おりましたが、最近は京都で織っていても西陣の組合に所属されていない、
または、組合をやめられるメーカーさんが増えているとの事でしたので
私どもの「目」を信じ買い求めました。

こちらの帯で合わせられとちょっとしたお茶席には十分結ぶことができます。

今年は、皆様に外出の為だけに着物をお召しになるのではなく、お家で家族で
行事ごとに着物をお召しになってみてはいかがですか。

なかなか外に出にくい状況下ですので家で楽しく過ごすために気分を変えて
着物で過ごしてみてください。

初ブログ 2021年お茶事にお薦めきもの

投稿日:

今年は丑年。ゆっくりでも良い兆しが見えることを願ってブログを始めたい
と思います。

松の内が明けて間もないのに「コロナ」という目に見えない恐怖を日本
いえ、世界中を襲っています。

その上、寒波が凄くて店内でも寒い。そんな毎日です。
毎年ちらちらと雪は降りますがここまで寒いと感じたことはございません。

「コロナ」と「寒さ」との戦いです。(T_T)

流石に今日はどなたもいらっしゃらないであろうと思っていたら、
初めての方で20代から30代の方がお越しになりました。

店頭にマスクを飾っていたらそれをご覧になられて入ってこられました。

 
市松柄と麻の葉柄色違いあり、和柄となております。

私どもの地域はお年寄りの方が多く若い子は大学で他県に出られる方が
多いので、今の時期は皆さん巣籠されていて窓越しに外を眺めてもだれ一人
歩いている方を見かけません。

それでも本日は「ハピコ」の日。いわゆる結婚相談のボランティアの日
でしたので“むらたや”から2分か3分の所にある施設へ出向いてまいりました。

帰る頃は吹雪いていましたので、部活帰りの学生を見かけたぐらいでした。
(まぁ、お昼になったということも関係しているかもですが)
大雪ではないですが厳寒です。

今は、お茶会も減ってきていますが、せめて社中だけのこじんまりとした
お茶会は催して頂きたいです。
というか十分に気をつけて催して頂きたいという願望です。

こちらは、身内だけの茶会、例えば初釜や暁の茶事などにこちらの
「江戸小紋(つづみと束ね熨斗)」はいかがですか?
控えめでありながら品よくお召いただけます。

こちらは、江戸小紋で小紋と名も付きますので本来なら名古屋帯をお薦めするべきでしょうが、今回はお薦めの袋帯をご紹介いたします。

【洛陽織物 謹製】 「輪(リン)・粋の極み」
柄は、松竹梅とおめでたい柄です。お色は光沢があるグレーがかった
オフホワイトです。ですから、どのようなお色を合わせても間違いがなく
合わせることができます。

名古屋帯ですとこちらはいかがですか?
九寸名古屋帯【川島織物謹製】「お太鼓柄・ペルーの民族文様風」

【高島織物謹製】「九寸唐織 蜀江華文 白地 お太鼓柄」
こちらを合わせると正統派な感じになります。

【桝屋高尾謹製】「針ねん金名古屋帯・彩の冒険」
こちらですと、しゃれ感を出し粋にお召いただけます。


こちらの針ねん金は、糸づかいが、従来のねん金綴錦より経糸にねん金糸を
多く使用することにより、経糸での文様表現が豊かに、そして深くなるよう
に工夫されています。又、とても軽いですので結んでいて苦にならない帯です

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「桧垣・織成なごや」

こちらは、唯一ご高齢の方お一人が織れる技法です。
それは、織成(しょくせい)とといい綴織の一つです。古くは正倉院に伝
わる「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。

黒地もありましたが、今は黒地は見えにくいから織れないとの事で黒地は織って
いらっしゃらないようです。
もし何処かでみかけたらラッキーではないでようか。ご縁があったと思われる
なら是非購入をお勧めいたします。

今“きものむらたや”で置いてございますのは、こちらの(上)お品です。

以前は黒地もございましたが、売れてしまいまして今はないです。
どうしてもと思われる方は問屋さんに頼んで探して頂くこともできます。
その時の柄やお色は、多分こちらと思います。
ただ、可能性は低いと思います。大量生産ではなく限りがあるから価値も
あります。その時のご縁としてお求められるのが一番です。

 

10月のお薦めきものと帯

投稿日:

京友禅染高級小紋[花の夢舞・友禅]

これからのお茶席などに是非どうぞ。
11月の炉開き、1月の初釜、今は大々的には出来ませんが、社中の中での会は
催すことができるのではないでしょうか。(勿論十分に気を配って・・・・)
そんな場にいかがですか?

チョコレート色の地色ですので、帯は淡いお色などでしたらバランスがよくなる
と思います。
小紋ですから名古屋帯何でしょうが、こちらの小紋はなかなかのお品ですので
しゃれ袋で結ばれても十分かと思います。

例えば、
特選西陣織袋帯【織悦謹製】「ルーマニア立菱縞文、有悦織」


派手過ぎず落ち着いた雰囲気のある帯です。
帯地はとてもしなやかで、裏地も表と同じ織機で織られたものです。表と裏が同じ糸、織機を使っているということは手間がかかっているということです。
紬などに合されても宜しいかと思います。

こちらの八寸名古屋帯も合うのではないでしょうか?

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「桧垣・織成なごや」

織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。軽くてしなやかで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、「お茶席向きの装い」と言って間違いないでしょう。普段に結ばれるとおしゃれです。
時にこの技法で織れる方は今現在お一人ということです。その方がおやめになられたら二度とこの帯とのご縁はなくなってしまいます。
今は、黒地でこの技法は織られていません。残っているとしたら問屋さんが数点
お持ちというくらい希少価値のある帯です。

正絹小紋 秋月洋子監修 [格子柄・ダーク・ブラウン色]

着物にされておしゃれに、普段にとお使いできるお薦め品です。
又、こちらですとコートに作ると面白いかもしれません。


地色は真っ黒ではなく鉄紺のようなお色です。
「気軽にお茶席」「ご友人とのお食事会」「忘年会・新年会」「同窓会」
そんな気の知れた方々とご一緒の時に是非どうぞ

こんな感じの名古屋帯で気軽に結んでください。こちらの帯ですと
「少し派手にかな?」と思われる着物でも落ちついて着用できます。


こんな感じの名古屋帯を結ばれるとおしゃれですね。
着物の柄に帯の柄と同じ系統のお色が使われていて尚且つ、メリハリが有ります
のでグッと締まった感じになると思います。

これからあろうとする会に是非新しい着物でお出かけされると気分も上がります。

※総柄小紋と紬の帯はこれから商品としてサイトにアップします。

お薦めの小紋

投稿日:

袷の時期となりました。
お茶会などは未だ開催が難しい状態ですが、お稽古はされていらっしゃいます。
(勿論十分気をつけながら)

ただのお稽古と思わず、着物を着てお稽古をされると雰囲気もその気になり
気分も上昇。(#^.^#)

とにかく、普通と違うことにチャレンジしてみてはいかがですか?

取り敢えず着物でしょう。普段使いの着やすい小紋あたりから着用されて
毎日に変化を持たせてはいかがですか?

お薦めの小紋をご紹介します。

流れるように施された唐華の小紋です。お色はグレーでお茶席向きのお色です

「となみ織物謹製」の九百佐賀錦の名古屋帯です。
こちら辺りですと付下げに合わせても十分大丈夫なお品ですので
今回は、とび柄小紋に合わせました。
縦の柄が飛んでいますので無地感で着用できます。
お稽古はもちろんですが、気軽なお茶会などに招かれた時にいかがですか。
これからですと、年末のチャリティーお茶会などにどうぞ。

小紋はこちらから

白綾苑大庭の名古屋帯に月象紋のとび柄小紋
秋草をモチーフに施されているこちらの帯は濃いめのお色の名古屋帯ですので
源氏香との取り合わせで季節をあまり気にせず結べる優れものです。
できれば9月の単衣時期や10月からの季節で結ぶことをお薦めします。
帯にもある程度の期間があった方が季節感がありおしゃれに粋に結べるのでは
ないでしょうか。

小紋はこちらより

こちらは、「江戸小紋」の柄は「家内安全」です。
江戸小紋だけあって遠目は無地です。しかし、近くに寄ると江戸小紋ならではの
風合いが感じられます。これは、スクリーン染めには出せない技です。

ここでお一つ豆知識:何を基準に江戸小紋というのでしょうか?

それは伊勢型紙を使い東京で染めたお品。それも伝統工芸士が染めたものに
限ります。

主として日常生活の中で使われているものであること
主要部分が手づくりであること
伝統的な技術又は技法が守られていること
(東京染小紋は「つくる技術の基本が江戸時代までに完成されている」
とされています)
伝統的に使用されてきた天然の原材料が用いられていること
製品を作る産地が形成されていること

 

などと厳しいのです。

熟練した技で染め上げますので、それも手染め型染ですのでお時間や手間が
かかります。だから高いのです。

それを“きものむらたや”では、只今、SALE実施中です。
本来ならば江戸小紋のSALEは何一度のみとさせて頂いておりますが、
この様な状態ですので今回に限りALL商品のSALEとしております
(着物と帯のみですが)

是非ご覧くださいませ。