単衣から夏へ。衣替えの季節だからこそ知っておきたい着物選びとお手入れのコツ

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こんにちは。単衣から衣替えの季節へ向けて、着物選びで重要な時期がやってきました。このブログでは、単衣 衣替えに関して、お茶席での活用を中心にお話します。
合わせて帯の選び方。便利なスリーシーズンの帯の活用法もお伝えできればと思っています。

 

目次

  1. 単衣の魅力とは
  2. 単衣小紋・付け下げの選び方
  3. 夏へ向けての帯選び
  4. 6月の衣替えについて
  5. 着物のお手入れと保管
  6. お稽古向けのおすすめ素材
  7. 浴衣シーズンのお得商品

単衣(ひとえ)の魅力とは

「単衣」と聞くと、初夏から秋へかけて着用する着物として認識されている方が
多いですが、実は単衣着物の活躍場面は非常に広いのです。袷(あわせ)から
単衣への移行は、単なる季節の変化だけではなく、着物生活全体を大きく左右
する重要なシーズンチェンジとなります。

単衣の着用期間は一般的に6月と9月とされていますが、昨今の気候変動の影響
により、その着用期間は年々変わってきています。特に5月下旬から6月初旬に
かけては、まだ肌寒い日もあれば真夏日の様な日もございます。地域や天候に
合わせた柔軟な対応が求められてきます。

単衣着物は、袷のように裏地が付いていないため、通気性に優れ、帯の合わせ
方一つで季節感を表現できる、非常に奥深い着物です。


単衣小紋・付け下げの選び方とお茶席での活用

単衣小紋について

単衣小紋は、お稽古や茶事、和の集まりなど、様々なシーンで活躍する着物です。お茶席向きの単衣小紋を選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

色選びのコツ

  • 初夏(5月~6月上旬)は、紫、深緑、紺など、引き締まった色が最適です合わせてますのは
    十日町 青柳 飛香(ひぎょう)志ぼり刺繍 付け下げ小紋|桶絞りが織りなす
    立体美と品格のある着物
    ×
    夏の帯   西陣織九寸名古屋帯【沢本織物謹製】「幾何学文様」

  • 初夏らしく、さわやかさを表現するなら、白や淡い薄色、紫の単衣小紋は格別です網代のきもの(伝統工芸品)西陣着尺、お召地を組織化した反物 単衣にどうぞ
    ×
    博多織紋八寸名古屋帯【本場筑前博多大倉織物謹製・誠之輔】
    爽快な網代と凛とした博多織八寸の出会い網代のきもの(伝統工芸品)西陣着尺、お召地を組織化した反物網代のきもの(伝統工芸品)西陣着尺、お召地を組織化した反物博多織紋八寸名古屋帯【本場筑前博多 大倉織物謹製・誠之輔ブランド】博多織紋八寸名古屋帯【本場筑前博多 大倉織物謹製・誠之輔ブランド】
  • 透け感のある上品な地紋が入った単衣は、より季節感が出ます

素材選びのコツ

  • 綿麻混や上質な綿素材は、着心地が軽く、初夏のお稽古に最適です八寸名古屋帯【斎藤織物工房】「手織・ぜんまい裂織帯・伝統工芸織元」
    お稽古に是非どうぞ
  • 総麻素材は高級感がありますが、初心者向けには綿麻混がおすすめです
    着物と帯の着姿はイメージです。
  • 東レなどの化繊素材も、手入れが簡単で初心者に優しい選択肢です
    東レの小紋 (輪つなぎ文様) 雨の日、雨が降りそうな時のおでかけやお茶の水屋仕事にどうぞ
    AIでイメージを作って貰いました。東レの小紋 (輪つなぎ文様) 雨の日、雨が降りそうな時のおでかけやお茶の水屋仕事に
    九寸名古屋帯(正絹)【佐々木染織謹製】「市松に陽と陰の唐華文様・グレーが入った青蘭色」

付け下げについて

付け下げは、帯や帯締めの合わせ方で印象が大きく変わる着物です。お茶席向きの付け下げを選ぶなら、古典柄や江戸情緒のあるデザインが相応しいでしょう。

高級付け下げ [正絹未仕立て] 四季を纏う 丹後ちりめん -市松に吉祥の調べ合わせている帯は「たつむらの袋帯」です

西陣最高峰・龍村美術織物の実用ラインである「たつむら」の上質な袋帯です。

花兎(はなうさぎ)、青海波(せいがいは)、霊芝雲(れいしうん)という古典的でおめでたい柄が織り込まれた、格調高い一本です。茶席や正式な行事など、あらゆる装いに合わせやすく、現代の大人の女性の装いに映える逸品です。

付け下げは小紋よりも格式高いため、色数が少なく、洗練された配置の柄が特徴です。お茶席での活用を考えると、帯や帯締めで季節感を表現することが重要になります。


スリーシーズン帯の活用で6月~9月を乗り切る

帯選びの難しさ

夏が近づくと、帯の選択に頭を悩ませる方が多いのではないでしょうか。季節の先取りは着物の基本ですので、本来であれば6月初旬から絽の帯へ切り替えるべきです。しかし、そうすると困ることが一つ。

9月の問題です。

9月は暦の上では秋ですが、気候は依然として暖かく、絽の帯のままでいたいもの。しかし九月は単衣の季節であり、本来は絽の帯ではなく、通常の帯を合わせるべき時期なのです。この矛盾に直面するのが、多くの着物愛好家の悩みの種となっています。

単衣にするなら、月と霞ですので、9月の単衣にお勧めです。
京友禅染とび柄小紋[霞に月紋]お茶席や新年会、観劇、春先にお召いただきたい小紋

西陣織九寸名古屋帯【山田織物謹製】「雲どりに七宝や青海波・六通」
との組み合わせ


9月の単衣から袷にもお勧めの合わせ方です。

西陣織九寸名古屋帯【山田織物謹製】「雲どりに七宝や青海波・六通」
地色は金茶系で正統派の古典柄の名古屋帯です。お色が濃くても淡くても合う
お色の帯です。どちらかというと落ち着いた印象を感じます。静かなお茶席に
合う帯です。定番と言っていいでしょう。

スリーシーズン帯という選択肢

このジレンマを解決する強い味方が、スリーシーズン帯です。

スリーシーズン帯とは、6月・9月の初夏や初秋はもちろん、5月、10月でも活躍
する、非常に重宝する帯です。一般的には、真夏以外はご使用いただける帯です。単衣の季節にも違和感なく合わせることができます。

スリーシーズン帯のメリット:

  • 真夏以外という長期使用できます
  • 絽の帯よりも価格がリーズナブルな場合が多いです
  • 透け感があるようであまりなく、帯の重厚感も芯を入れるので保ちやすいです
  • 帯の選択肢に幅が出て、コーディネートの自由度が広がります

付下げとスリーシーズンの袋帯(ふくい織物)
付下げの柄は菖蒲で5月6月と限定です。それゆえ付け下げとして贅沢なお品と
言えるでしょう。

江戸小紋(正絹・未仕立て)【竹垣根に松竹梅・金茶】

お茶をされる方にも絶大な人気を誇る「名門ふくい」の袋帯です。しなやかで、
ハリ感のある帯地に、雪輪の柄を施しています。こちらの帯は、軽く、どちらか
というと単衣向きです。帯地が薄くて軽いのでこれからの季節にはちょうど良い
です。お色はこげ茶系枯茶色ですので淡いお色の着物と合わせるとメリハリが効
いて素敵になります。9月の単衣時期にも適しています。今は季節があってない
ようなものですので、薄い袋帯をお持ちですと重宝します。雪輪の中に染びった
や七宝、唐華、花菱の柄が施されていますので上品です。

江戸小紋(正絹・未仕立て)【竹垣根に松竹梅・金茶】

生地は高品質で名高い浜ちりめんを使用しております。
江戸小紋は伊勢の高級和紙を手彫りで型彫りしたものを型紙
として使用して、それを使って生地に染付をしていきます。
それぞれの工程はすべて熟練の職人さんの手仕事ですから
着物になってお召し頂いたときの着姿は、色の濃淡が
微妙に現れて深みを感じます。
合わせる帯によってフォーマルにもカジュアルとしても
お使い頂ける着用範囲の広いお着物としてお薦めいたします。

帯の先取りは着物の常識ですが、スリーシーズン帯を上手に活用することで、季節ごとのコーディネートがより柔軟に、そして上品に仕上がるのです。


6月は着物の衣替え。世間一般と歩を合わせて

衣替えの意味する重要性

6月の衣替えは、洋装の世界でも大きなイベントですが、着物の世界でも同等か
それ以上に重要
です。6月1日前後は、着物を「袷から単衣へ」と切り替える時期
です。

この衣替えのタイミングで重要なのは、単に着物を入れ替えるだけではなく、し
まっていた着物に対して適切なお手入れを行うことです。

着物の保管とお手入れの重要性

半年間の箪笥の中で、着物は様々なストレスを受けています。湿度、温度、虫害、カビ。こうした目に見えない脅威から着物を守るためには、衣替えの際に必ずお手入れを行う必要があります。

着物の一般的なお手入れ項目:

  1. 丸洗い(ドライクリーニング)
    • 着用による汗や皮脂汚れを落とします
    • 着物全体の風合いを回復させます
    • 年に1~2回程度が目安です
  2. シミ落とし
    • 飲食時についた目立つシミは早めの対応が肝心です
    • 古いシミこそ、プロの手による落としが有効です
  3. 虫干し
    • 天気の良い日に着物を干して、湿気を取り除きます
    • 虫害を予防し、着物の劣化を防ぎます
  4. たたみ直し
    • 長期保管の後は、畳みしわを直します
    • 保管時の折り跡がシワとなって残ることを防ぎます

着物のお手入れにお困りでしたら、いつでもご相談ください。丸洗い、シミ落とし、虫干しのご相談から、特別な素材の着物の保管方法まで、お気軽にお問い合わせいただきたいと思います。

LINE公式アカウントから質問も受け付けています。

お手入れの仕方、なぜシミが
というお悩みを解決するためのワンポイントはこちらから

 

 


お稽古に綿麻の着物をおすすめする理由

初心者向け素材選びの重要性

着物初心者の方、特にお茶やお稽古を始めたばかりの方に、当店では綿麻混素材の着物を強くおすすめしています。

綿麻混素材のメリット:

  • 扱いやすさ:通気性に優れ、帯を締めても蒸れにくいです
  • 耐久性:洗える着物も多く、デイリーユースに最適です
  • 価格:正絹に比べてお手頃で、初心者向けです
  • 季節感:初夏から秋にかけて、季節感のある装いができます
  • 手入れの簡単さ:洗濯可能な綿麻着物も多く、衛生的です夏の着物「小千谷織物 越後片貝・紺仁綿紬」【紺仁工房謹製】

東レ素材についてのご提案

東レなどの化繊素材は、かつては「上品ではない」という固定観念がありましたが、昨今の素材開発により、その品質は飛躍的に向上しています。

東レ素材の着物がおすすめな場面:

  • 雨の日のお出かけ:撥水加工により、雨に強く、心置きなく着用できます
  • お稽古の日:汗をかいても、ご自宅で洗濯が可能な場合が多いです
  • 初心者向けのお稽古:素材が丈夫で、多少の粗い扱いにも耐えます
  • 忙しい時期のコーディネート:シワになりにくく、お手入れが楽です

東レの小紋(小ぶりなハート) 雨の日、雨が降りそうな時のおでかけやお茶の水屋仕事

夏・西陣織九寸名古屋帯【丸勇謹製】「唐織・吉祥文様」蔦や葡萄。それぞれに吉祥文様として、七宝、青海波、亀甲柄が唐織
で施されています。お色も涼しい感じのする夏名古屋帯に仕上がってい
ます。夏のお茶事、お茶会にご友人との会食に是非どうぞ。

東レ素材を活用することで、着物生活をより現実的で、継続しやすいものにすることができるのです。


仕立て上がり浴衣の特別品がございます

夏へ向けて、当店では仕立て上がり浴衣の特別商品を限定で販売しています。在庫に限りがございますので、お早めにご来店、またはお問い合わせください。

仕立て上がり浴衣のメリット:

  • すぐに着用できます(あつらえ期間不要)
  • サイズ調整の手間が省けます
  • 夏祭りや花火大会へのお出かけに便利です
  • 初心者向けのサイズ展開も豊富です
    お仕立て上がりの浴衣 「夕涼み、お祭り、お盆の日など」 お仕立て上がりの浴衣 「夕涼み、お祭り、お盆の日など」お仕立て上がりの浴衣には商品に限りがございます。こちらよりご覧ください

浴衣は着物初心者の方にも愛される、最も親しみやすい着物です。この機会に、ぜひ一枚お手元に加えてみてはいかがでしょうか。


単衣から夏へ、季節を大切にする着物ライフ

季節の移ろいを細かく感じ取り、それを着物の選択に反映させることは、日本の伝統文化を尊重する姿勢そのものです。

6月の衣替え、スリーシーズン帯の活用、そして着物のお手入れ。これらすべては、着物を大切にし、着物ライフを長く楽しむための工夫なのです。

当店では、お客様の着物ライフをサポートするため、常にご相談をお受けしています。単衣の選び方から帯の合わせ方、お手入れの方法まで、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

初夏から夏へ向けて、あなたの着物ライフがより豊かで、より楽しいものになりますよう、心よりお祈りしています。

又、夏から単衣に向けての記事もご覧ください。6月の単衣9月の単衣夏をはさんで
違いはございますが帯をいかに有効活用できるかのお知恵になれば嬉しいです。
こちらをご覧ください


当店へのお問い合わせ

着物に関するご相談、ご質問は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

  • 丸洗い、シミ落とし、虫干し、保管方法に関するご相談
  • 単衣着物、帯選びに関するご相談
  • お稽古向けの着物素材選びのご提案
  • 仕立て上がり浴衣の在庫確認

皆様のサイトよりのご来店、店舗へのご来店もお待ち申し上げています。


本ブログについて

このブログでは、季節ごとの着物選び、お手入れの方法、そしてお稽古での活用方法など、着物ライフに関する様々な情報をお届けしています。着物の基礎知識から上級のコーディネート術まで、あらゆる層の着物愛好家向けの情報を掲載しています。

着物の季節ごとの着分け、単衣・袷・帯の選び方、そしてお茶席でのマナーや着付けなど、着物ライフを豊かにするための情報を、これからもお届けしてまいります。

6月の着物選びは付け下げで決まる!梅雨の季節に映える上品な装いと必須の管理方法

投稿日:

季節が初夏へと移ろう6月。梅雨を迎え、蒸し蒸しとした空気が漂う季節だから
こそ、着物選びには特別な配慮が必要です。特に、お茶会や礼装が必要な場面
では、気品と格式を兼ね備えた「付け下げ」が欠かせません。当店では5月の
セール期間に、上質な付け下げ、小紋、そして帯を厳選してご用意しております。
6月に向けて、梅雨の季節を上品に過ごすための着物選びと管理方法をお伝えし
ます。

6月の着物選びで付け下げが選ばれる理由

付け下げとは何か

付け下げ(つけさげ)は、訪問着と小紋の中間に位置する格式ある着物です。
訪問着ほどの豪華さはありませんが、小紋よりも格が高く、幅広い場面で活躍
します。

付け下げと小紋の最大の違いは、柄の向きです。小紋は一方付けで、生地全体に
同じ柄が繰り返されますが、その柄が左右上下に異なる向きで配置されています。
一方、付け下げは、前身頃も後ろ身頃も、柄がすべて同じ方向(上向き)に統一
されています。さらに、付け下げは裾や袖に柄が集中するように設計され、帯で
隠れる部分は柄が少なく配置されることが多いです。

訪問着との主な違いは、訪問着は前身頃と後ろ身頃の柄が異なり、より複雑な柄
配置が特徴ですが、付け下げは柄の方向性が統一されており、よりシンプルで
洗練された印象を与えます。この特性により、正装から街着まで、幅広いシーン
で装うことができるため、着物初心者の方からお茶をされている経験者の方まで、多くの人に愛されています。

お茶会に付け下げが欠かせない理由

お茶の世界では、季節感と格式が極めて重視されます。6月はちょうど初夏から
夏へ移行する季節であり、梅雨という特殊な時期を迎えます。この時期のお茶会
では、無地の着物か、上品な柄が入った付け下げが最適とされています。

無地の着物は清潔感と格式を表現しますが、付け下げは無地よりも季節感を演出
することができます。6月に相応しい柄——「例えば、あじさいの花や雨を表現
した幾何学模様」——などは、季節の美しさを表現しながらも、お茶会の格式
を損ないません。

当店が付け下げの品揃えを充実させた背景には、こうしたお客様からのニーズ
があります。初心者の方であっても、正しい付け下げを選ぶことで、お茶会での
失礼のない装いが実現できるからです。

お茶会に付け下げが欠かせない理由

お茶の世界では、季節感と格式が極めて重視されます。6月はちょうど初夏から
夏へ移行する季節であり、梅雨という特殊な時期を迎えます。
この時期のお茶会では、無地の着物か、上品な柄が入った付け下げが最適とされ
ています。

無地の着物は清潔感と格式を表現しますが、付け下げは無地よりも季節感を演出
することができます。6月に相応しい柄——例えば、あじさいの花や雨を表現し
た幾何学模様など——は、季節の美しさを表現しながらも、お茶会の格式を損な
わないのです。

当店が付け下げを改めて品揃えを充実させた背景には、こうしたお客様からのニーズがあります。初心者の方であっても、正しい付け下げを選ぶことで、お茶会での失礼のない装いが実現できるからです。

5月のセール対象商品—付け下げ・小紋・帯について

付け下げの選び方:色と素材のポイント

6月の付け下げ選びで最も重要なのは、色選びです。この季節に相応しい色は、深緑、紫紺、深い藍色、そして淡いグレーや薄紫です。梅雨の湿った空気の中で、こうした色は落ち着きと上品さを強調します。白地に古典柄が入ったものも、爽やかで梅雨時期に似合います。単衣にしますので軽やかな感じが好感が持てます。

素材も重要です。6月は気温と湿度が高まる時期です。麻混の素材や、透け感のある上質な綿麻混の付け下げは、通気性に優れており、長時間の着用でも快適です。しかし、お茶会などの格式ある場面では、正絹(上質な絹)の付け下げが推奨されます。正絹は吸湿性に優れており、梅雨の湿度を適度に吸収しながら、高級感を保ちます。

濱ちりめん 裾菖蒲柄 付下げ | ベージュ系 単衣向き 上質な草花柄
西陣織袋帯【ふくい謹製】「雪輪の柄・六通」

帯は「名門ふくい」の袋帯です。しなやかで、ハリ感のある帯地に、雪輪の柄を施しています。こちらの帯は、軽く、どちらかというと単衣向きです。スリーシーズンの帯となっていますがお勧めは暑くなってきたなと思われたら締められて良い帯です。また、9月の単衣にはお勧めです。
6月の単衣の帯でも大丈夫ですが、「帯は先取り」という言葉があり絽を締める方が
多いのでスリーシーズンの帯は忘れがられがちですが、結べます。

https://www.kimono-murataya.com/images/t-TK-2089180228-1_06.jpg
AIによる画像です。雰囲気だけでもご理解いただければと思います。

帯は夏の袋帯を使用
夏<絽>・特選西陣織袋帯【京都イシハラ謹製】「道長吹き寄せ」

小紋——日常使いから準礼装まで

小紋は江戸時代から愛される着物で、全身に同じ柄が入る特徴があります。
付け下げに比べ格式は劣りますが、その分、季節ごとのコーディネートの
自由度が高く、初心者の方にも愛用されています。

6月の小紋選びでは、古典的で精緻な柄が◎です。当店では特に江戸小紋と
呼ばれる、江戸時代より続く伝統的な細かい柄の小紋もお勧めしております。
幾何学模様や麻の葉模様、といった古典文様は、どの帯を合わせても調和し
季節を問わず活躍します。

小紋の利点は、コーディネートの多様性です。帯や帯締め、帯揚げで印象を大
きく変えられるため、限られた着物の枚数でも、様々な場面に対応できます。

重要無形文化財彫型写 伊勢型小紋 雪輪柄 正絹反物


帯は「帯屋捨松」


AIに作って貰いました。背景の水車は地元の万葉公園です。
お茶会の日に写真を撮りました。それを加工してもらいました。

重要無形文化財彫型写 伊勢型小紋 雪輪柄

正絹西陣織袋帯【織の弘彩 謹製】『籠目』

小紋:高級小紋[伝統工芸士雅号:木永栄絹作 遊心]
帯 :西陣織 名古屋帯「都」謹製

 

西陣織 名古屋帯「都」謹製


AIに作って貰いました。雰囲気だけでもご理解いただければと思います。

帯はこちらです。
夏・西陣織九寸名古屋帯【丸勇謹製】

帯選びの重要性——袋帯と名古屋帯の使い分け

着物の印象を大きく左右する帯。6月の帯選びには、素材と色選びが欠かせません。

袋帯(ふくろおび)は、訪問着や付け下げに合わせる格式高い帯です。見た目にも豪華です。6月の袋帯では、涼しげな素材や夏らしい柄—麻素材の帯や、夏用の絽(ろ)素材の帯が推奨されます。帯の柄も、麻の葉模様や麻の家紋、水を表現した古典文様などが季節感を演出します。

名古屋帯は、袋帯より格式は低いものの、日常のお出かけや、小紋との組み合わせに最適です。素材の涼しさが重要な6月では、麻混の名古屋帯や、通気性に優れた素材を選ぶと、快適に過ごせます。つづれなどは名古屋帯でも最高級のお品です。織方によって決まってくる場合がございます。

色選びでは、帯と着物の色のバランスが重要です。6月の深緑や紫紺の付け下げには、格子文様や古典柄を施した金色の帯が映えます。一方、淡いグレーや白地の付け下げには、深い紺色や深緑の帯を合わせ、引き締めることで洗練された印象を与えます。

こちらは
高級付け下げ [正絹未仕立て] 籠に四季草花文様 単衣・袷兼用
生地はとても柔らかく単衣向きです。写真には同系に近い感じに映っています。
帯は絽の袋帯です。全体を帯締めで締めた感じにしてございます。

梅雨の季節の着物管理——湿度対策の完全ガイド

6月の梅雨は、着物の大敵です。正しい管理方法を知らないと、せっかくの上質な付け下げも、シミやカビの被害を受けることになります。

着用後の重要なステップ

着物を脱いだ直後が勝負です。以下のポイントを必ず実行してください。

1. ハンガーで陰干しをする 着用後は、
必ずハンガーにかけて、2〜3日は陰干しをしてください。この際の目的は、身体のぬくもりと湿気を払うことです。直射日光は絶対に避けてください。日光は絹を傷め、変色の原因となります。陰干しの最適な場所は、通気性の良い日の当たらない場所でしたら大丈夫です。

2. 汚れと湿度のチェック
陰干し中に、布目に沿ってほこりを払ってください。目立つシミや汚れがないか、細かく調べることも大切です。この段階で汗じみを見つけた場合は、要注意です。目立たないシミでも、時間が経つと酸化して変色します。

3. 数日経っても着用しわが取れない場合
通常、陰干しで着用しわは自然に取れますが、数日経っても取れない場合は、汗などの湿気を多く含んでいるサインです。このような場合は、迷わずクリーニング(丸洗い)に出してください。特に「汗取りクリーニング」を指定することをお勧めします。梅雨時期に汗をかいた可能性は高く、湿気を放置するとシミやカビの原因になります。

保管時の4大ポイント

着物をしまう前に、以下の4点を必ず実行してください。

[1] 汚れを取り除く 目立たないシミでも、放置するとカビやシミが発生します。
着用後のクリーニングは、後々の大きなトラブルを防ぐための投資です。当店
では、お客様に安心のクリーニングサービスをお勧めしています。
ライン公式アカウント

[2] 湿気を防ぐ
これが最も重要です。湿気は絹の大敵であり、黄ばみ、カビ、縮みの原因となります。梅雨時期に着物をしまう際は、必ず乾燥剤を入れてください。当店で推奨している乾燥剤「そうび」は、防虫・防カビ・除湿機能を備えており、絹製品の長期保管に最適です。こちらを参考にしてください

[3] 虫喰いを防ぐ
一度、虫に喰われてしまうと、かけつぎでも跡は消えません。乾燥剤を使用することで、虫喰いの大部分は防げます。また、定期的に風通しをすることも効果的です。※絹は虫には喰われにくいと言われています。(絶対とは言えません。)主にウールなどです。ウールのアンサンブルなど流行った時代のお品

[4] 間違ったたたみ方や重圧は禁物
箔や刺繍、絞りが施された着物は、折ったり押さえつけたりすると、箔が剥がれたり、風合いが損なわれたりします。付け下げを保管する際は、なるべく平らに、他の着物の重みがかからないようにしてください。

湿気対策が着物の寿命を決める

古い着物を開いてみると、シミやカビに覆われていることがあります。その多くは、着用後にしっかりと乾燥させず、そのまましまわれていたことが原因です。汗じみは、しまう時には見えなくても、数カ月後に変色することがあります。

梅雨時期に着物をしまう際は、一度丸洗いに出してからしまうことを強くお勧めします。その後、新しい乾燥剤を入れ、定期的に交換することが、着物を末永く愛用するための秘訣です。

乾燥剤の使い方——注意すべき点

乾燥剤の使用には、注意が必要です。

古い乾燥剤を使い続けてはいけない よくあるミスが、新しい乾燥剤を足す際に、古い乾燥剤もそのままにしておくことです。これは絶対に避けてください。異なるメーカーの乾燥剤が化学反応を起こし、着物が焼けたり、変色したりすることがあります。実例として、お客様の着物に、乾燥剤の二重使いが原因で出来た焼けシミが付いていたケースがあります。古い乾燥剤は必ず捨て、新しいものに交換してください。

以前、このシミ落ちますか?と付け下げを持ってこられたお客様がいらっしゃい
ました。たとう紙のまま持参されたので分かったことですが、たとう紙と同じ形をしたシミが裾についていました。そこに乾燥剤を置いてたということでしたが、それだけでは、ここまで酷くはならないけど?とお客様に問いかけてみました。

違う乾燥剤も入れてましたか?と

その通りで前のを出さずに(勿体ないから)新しいのを入れたとのこと。
化学反応を箪笥の中で起こしたようです。
お金はかかりましたが、綺麗になりましたので一安心でした。

 

文庫紙(たとう紙)の状態をチェック 着物をしまう際に用いる文庫紙の状態は、
湿気の指標です。紙が茶色に変色していたり、シミが出ていたりしたら、湿気を
吸収している証拠です。このままにしておくと、その湿気が着物に移り、シミが
付く可能性があります。文庫紙は定期的に交換し、常に清潔な状態を保つことが
大切です。

カビ発生の仕組みと予防策

カビは、以下の4つの条件が揃うと発生します。

  • 温度(特に20℃〜30℃)
  • 湿度(特に70%以上)
  • 栄養分(汗などの汚れた繊維)
  • 酸素

梅雨時期は、この4つの条件が揃いやすい季節です。そのため、カビ予防は極めて重要です。

カビが発生しやすい着物 特に注意が必要なのは、以下のような着物です。

  • 大島紬や紬などの先染め商品
  • 藍染商品
  • 帯全般(特に帯芯)
  • 胴裏や比翼地

これらの商品は、生地に水溶性の糊が含まれており、この糊がカビの栄養分となります。紬類は、泥や草木染といった天然素材を用いて染められているため、菌の繁殖率が他の着物より高いのです。

カビの予防策

  1. 文庫紙に商品を一枚ずつ入れ、カビの拡大を防ぐ
  2. シミや汚れを放置しない
  3. 定期的に風通しや虫干しを行う

虫干しが面倒な方でも、天気が良くカラッとしている日に、箪笥の引き出しをそっと開けておくだけでも効果があります。ただし、直射日光は避けてください。

カビ発見時の対処法

もしカビを発見した場合は、早急に対処する必要があります。

白い粉状のカビは払い取るだけで見た目はきれいになりますが、カビ菌は除去されていないため、必ず再発生します。きもの専門店に持ち込み、カビ取りクリーニングで滅菌することが重要です。

カビが元で変色している場合、完璧に取ることは難しい場合がありますが、多くの場合、ほぼ分からないくらいまで修復できます。見つけ次第、専門店に相談することが肝心です。

6月の着物コーディネート例

お茶会向けコーディネート

着物:深緑の付け下げ、古典文様入り :格子文様が入った金色の袋帯、または深い紫紺の袋帯 帯締め・帯揚げ:白や淡いグレーで、帯を引き立たせる

このコーディネートは、古典的で格式高く、どのお茶会でも失礼のない装いです。

初心者向けコーディネート

着物:江戸小紋、紺地に麻の葉模様 :名古屋帯、白地に古典文様 帯締め・帯揚げ:紺や深緑で、統一感を出す

このコーディネートは、比較的簡単でありながら、洗練された印象を与えます。名古屋帯は半幅帯よりも格が高く、小紋との合わせ方の自由度も高いため、初心者向けに最適です。帯締めや帯揚げも気になるお品があればお問い合わせください。
サイトに載せていないお品を合わせている場合が多いです。
(時間もないのでなかなかアップできずにいます。大きく写真とお値段をと言われればお応えいたします)

ライン公式アカウント からご連絡下さい。
お問い合わせ からでも構いません

当店の5月セール—今が買い時

当店では5月のセール期間に、上質な付け下げ、小紋、帯を特別価格で提供しています。6月の梅雨を前に、質の良い着物を手に入れるのに、このセール期間は絶好の機会です。

付下げや小紋は、初心者の方からお茶をされている経験者の方まで、広く活用できる着物です。
今は、深緑、紫紺、淡いグレーなど、6月に映える色合いだけでなく色々とお取り揃えしています。

小紋や帯も、季節ごとのニーズに対応した質の高いものを用意しており、すべてセール対象です。この機会に、ぜひ当店にお立ち寄りいただき、専門スタッフのアドバイスを受けながら、自分に合った一枚を見つけてください。

まとめ——6月を上品に過ごすために

6月は、梅雨という特殊な時期です。湿度と気温の変化に対応できる着物選びが重要です。付け下げは、お茶会などの格式ある場面で、その真価を発揮します。色選び、素材選びに配慮し、適切な帯と合わせることで、梅雨の季節を上品に過ごすことができます。

何より重要なのは、着用後の管理です。湿度対策、カビ対策、シミ対策を確実に実行することで、愛用する着物を末永く守ることができます。

当店での5月セール期間に、質の高い付け下げ、小紋、帯を手に入れ、正しい管理方法を実践することで、6月の梅雨を、より一層美しく、上品に過ごしていただきたいと思います。

ご不明な点やご相談があれば、当店のスタッフまでお気軽にお問い合わせください。創業136年の経験と信頼で、皆様の着物ライフをサポートさせていただきます。

大寒を越えて迎える新春 ― 寒い季節にこそ楽しみたい袷の着物と和装コートのすすめ

投稿日:

大寒を過ぎ、暦の上ではもうじき春です。
立春を境に「新春」と呼ばれる季節となりますが、実際の寒さはまだまだ
厳しく、朝夕の冷え込みは真冬そのものです。

特に一月から二月にかけては、初釜や新年のお茶会、趣味の集まりなど、
和装でお出かけする機会も多い時期。
しかし「暦の上では春」とはいえ、防寒を怠ればせっかくの着物姿も楽し
めません。

今回は、寒さが続く新春の時期におすすめの袷の着物や和装コート、そし
てお茶席や趣味の会にふさわしい着こなし
について、詳しくご紹介いたし
ます。


「新春」大寒から立春へ ― 着物選びの考え方

二十四節気の「大寒」は一年で最も寒い時期とされます。
その後、立春を迎えることで暦の上では春となりますが、実際の体感温度はまだ
厳冬です。

この時期の着物選びで大切なのは、

  • 季節感を先取りしすぎないこと

  • しかし重すぎる印象にもならないこと

  • 防寒と上品さを両立させること

とくに茶道の世界では、季節を少し先取りする「心配り」が大切にされますが、あまりに春めきすぎる装いは時期尚早。
一月下旬から二月は、しっかりとした袷の着物が基本です。

こちらは気軽な茶会に紬に染帯を合わせて

帯は雪月花の染帯地は白地です


新春におすすめの袷の着物とは

① 付け下げ・訪問着 ― お茶席や改まった席に

新年の初釜や大寄せ茶会、格式のあるお席には、品格ある付け下げや訪問着がおすすめです。

訪問着が少し柄行きが違いますが雰囲気が似ています。
帯も似ています。


寒い季節には、

  • 落ち着いた地色(深緑、紺、墨色、古代紫など)


    特選小紋 京染め[型染め・とび柄]

    ひし形の中に唐華を配した模様で、その菱にも細かい柄がございます。つくりは
    同じですが、模様のとび具合仕立て方によって雰囲気が多少変わります。
    唐華の向きも多少違います。落ち着いたお色ですので、こげ茶系と一般的には言
    うでしょう。もっとよく見ると、「憲法染め」いわゆる赤みがかった黄色のくら
    い黒茶色に近いお色ではないでしょうか。

    日本のお色って難しいですね。

    西陣織九寸名古屋帯【山田織物謹製】
    地色は金茶系で正統派の古典柄の名古屋帯です。お色が濃くても淡くても
    合うお色の帯です。どちらかというと落ち着いた印象を感じます。静かな
    お茶席にはとてもしっくりとくる帯と思います。

  • 控えめな吉祥文様

    江戸小紋()に染帯

  • 季節を限定しすぎない花意匠

    京染高級小紋[染着尺・総柄]と

    合わせている帯は柄行きが多少違っていますが・・・・
    着物と帯の雰囲気をご覧ください。チャットGPTに作って貰ってイメージを
    湧きやすくさせて頂きました。

    京染高級小紋[染着尺・総柄]

    金も使用されていて華やかになっています。お稽古にはもったいないお品です。
    やはりお茶席にお召しいただきたい上品なお着物です。小紋とはいえ付け下げ
    くらいの格のあるお品ですので袋帯を合わせても大丈夫です。ただ、重たすぎ
    る(重厚な)袋帯ではないお品をお勧めします。

    特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦」

「九百佐賀錦」と名をうつくらい華やかな感じの帯です。帯自体とても軽く
締めやすいく大変重厚感があります。お色を考えると、淡いお着物に合され
るととても素敵になります。染びった柄を織り込んだ枠の中に丸い輪があり、
形は菊のようではありますが、様々な形に施してあります。スリーシーズン
お召いただける、大変重宝する逸品です。

などが好まれます。

春を意識するなら、梅や松竹梅などの文様は新春にふさわしく、華やかさと季節感の両立が可能です。

帯は袋帯で格を整え、帯締め・帯揚げで少し明るさを加えると、新春らしい軽やかさが生まれます。

西陣織袋帯 【河瀬満織物 謹製】「~みつる帯~光悦錦・流水に松竹梅」

現代に生きる美の映照の光悦錦の帯です。
松・竹・梅の文字をそれぞれの柄で見え隠れするように施してございます。
そんな粋でおしゃれな正装に結ぶことができる袋帯です。

上の訪問着はサイトにアップされていませんが、そのような感じの着物に合わ
せたり、付け下げに合わせたりとお茶会には重宝する帯です。

それだけではない趣味の着物にも合わせても楽しいかもしれません。粋な帯程
締めごたえがございます。お値段もそこそこだったかと思います。


② 色無地・江戸小紋 ― 趣味のきものとして

お稽古や趣味の集まり、観劇や食事会などには色無地や江戸小紋も活躍します。
飛び柄小紋や紬も良いかと思います。

こちらは気軽なお茶会にとちゃっとGPTに作って貰った画像です


こちらの紬に
特選 板場友禅 九寸名古屋帯 正絹 染帯
【世界最大級 野蚕繭 アタカス糸・与那国蚕使用】を合わせても良いですね

上質な正絹紬地にさらりとした風合いで染め上げられた、特選「板場友禅
九寸名古屋帯」です。全体を板で張り、段ごとに異なる文様が描かれており、
鳳凰の段、唐華の段、唐草、忍冬など、格式のある古典柄をふんだんに配し
ています。全通柄ですので、どの部分を出しても美しく結べ、お一人での
着付けにも大変便利です。

お色は爽やかなブルー系を基調とし、エスニック調の雰囲気を感じさせなが
らも、古典的な気品を併せ持つオシャレなデザインです。

これからアップさせる予定の小紋です。
粋なエスニック風の小紋です。オシャレです。総柄ですので趣味の会はもちろん
ですが着物を着て出かけて、たまたまお茶のお席に(気軽な誰でも入れる会)の様な時にも役にたつかと思います。

帯は藍染の糸を使った帯を合わせたらオシャレかと思います。

こちらも近々アップいたします。

帯のお太鼓の柄が多少違います。着物も細かい柄の雰囲気が違いますが
イメージが湧きやすいのではと思い作って貰いました(チャットGPT)

この時期はまだ袷が基本です。寒いし逆に防寒着が欲しいくらいです。
足袋も一枚ではなく足袋の下に東レの足袋インナーヒート+ふぃっとを履いて
足袋を履くと違うと思います。
極薄なのに温か。
京都の寒い冬。
舞妓さんたちの声から生まれた足袋の下に履くインナーです
生地に程よい厚みのあるものは、見た目にも温かみがあり安心感があります。

帯は、

  • 名古屋帯で軽やかに
    お勧めの帯屋捨松

    八寸の帯です。お色は明るくこれから結ぶには最適な帯です。
    帯芯はあった方が良いと思います。せめてお太鼓の所くらいは。
    糸が通っていますのでそれをカバーするくらいの長さとハリを持たせるために。

  • 格を上げたい場合は袋帯

とTPOに合わせて選びます。

寒い時期こそ、帯の色味で季節の移ろいを表現するのも粋な楽しみです。


新春の防寒対策 ― 和装コートの重要性

暦の上では春とはいえ、実際には一年で最も寒い時期。
和装でのお出かけには、コートは欠かせません。

和装コートの種類

  • 道行コート


    道行衿:
     額縁のような四角い衿。フォーマル〜セミフォーマル向け。
    無地や控えめな柄の道行コート。

  • 道中着

    • 道中着(着物衿): 前が開いた紐で結ぶタイプ。カジュアルからフォーマル
      まで幅広く対応しています。道行と比べて親しみやすさもございます。
      生地によってカジュアルになる道中着もございます。

  • 千代田衿コート

改まったお茶席やホテルでの会食などには、きちんとした印象の道行コート
が安心です。

そもそもコートは防寒だけでなく塵除けも兼ねています。
しかし、外で着用するのでやはりオシャレな方が良いですよね。小紋や紬など
カジュアルの着物の上に羽織るのであるならば尚更です。室内(特に訪問先)に
入る前に玄関先で脱ぐのがマナーとはいえそれまではやはりトータルコーデと考
えますよね。

最近の小紋も色々と洒落た感じのものがございます。わざわざコート用を使わなくとも気に入った小紋をコートにしてみても良いかもしれませんね。


コート選びのポイント

  1. 着物の格と合わせる

  2. 丈はやや長めで防寒性を確保

  3. 落ち着いた色で品格を保つ

寒い季節は特に、防寒と品格の両立が大切です。

裏地付きの袷コートは体温を逃がさず、見た目にも上質な印象を与えます。


お茶席にふさわしい新春の装い

茶道における装いは、単なるおしゃれではなく「おもてなしの心」の表れです。

寒い時期のお茶席では、

  • 白足袋は厚手のものを
    といってもなかなか厚手の物が無いのでそんな時はこちらの【足袋インナー】
    を履いてそれから足袋を履かれたら良いと思います。

  • 長襦袢もしっかりした袷
    裏が付いた袷の長襦袢が良いとは思いますが、最近はお袖は無双、居敷当て
    を付けてお襦袢の生地は袷用を使うパターンが増えています。

    寒いのですが何故か帯の周り背中などは汗をかきます。室内に入れば暖房も
    ついてますから尚更です。寒いのは外だけ?と首回り足首、手首といわれて
    います。
    ならばストールやファーで少し深めに首をカバーしても良いかもですね。

  • コートは控えめで上品に

    コートを着られたらファーが良いかもですね。暖かいです。
    シルバーフォクスのファーがあればいいですね。

室内では暖房が効いていることもありますが、行き帰りの冷え込み対策を怠らないことが大切です。

特に初釜は新年最初の行事。
清らかで凛とした装いが求められます。


趣味のきものとしての新春コーディネート

着物は「特別な日だけのもの」ではありません。

寒い季節こそ、

  • 温かみのある紬

    特選 板場友禅 九寸名古屋帯 正絹 染帯
    【世界最大級 野蚕繭 アタカス糸・与那国蚕使用】を合わせて作って貰った
    はずなんですが帯のお太鼓の画像が何度頼んでも言う通りにはならないので
    雰囲気だけでも見て頂こうとおもいました。

    実際の帯

  • しゃれ袋帯

    【茶席に映える軽やかな格調】 正絹西陣織袋帯|秦生織物 謹製
    水衣錦・ペルシャ小花紋(全通)

    西陣織の老舗機屋、秦生織物さんが織り上げた正絹袋帯です。
    手に取った瞬間に感じるのは、そのやわらかな軽さです。
    袋帯は重いもの、という印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、こちらは
    違います。しなやかでありながら、きちんと形が決まり、長時間のお茶席で
    も、心地よくお締めいただける帯です。

    ・格がある
    ・けれど重くなりすぎない
    ・華やかだが、派手ではない

    きものむらたやが自信をもっておすすめしたい、西陣織袋帯のひとつです。

  • 上品な名古屋帯

    特選西陣織九寸名古屋帯【小森織物謹製】「有職柄七宝に若松菱 六通」


    しなやかに織り上げられたチョコレート色をベースにした帯地。その中に
    細やかに七宝や若松菱を施し、おめでたいお席に良いお柄となっております。
    何処を出されても良いですので重宝する帯です。

    特選西陣織九寸名古屋帯 【秦生織物 謹製】

    西陣老舗機屋【秦生織物】謹製のしゃれ感のある名古屋帯です。こちらの
    機屋さんは、袋帯でも裏地も同じ機で織っていますので、しなやかであり
    ながらハリがあり軽い帯地が特徴です。ベージュ系の帯地にブルーの花々
    を施してございます。おしゃれで粋で都会感覚の名古屋帯です。

    雪月花の染帯で合わせてみました

    都会感覚の小紋に古典調の染帯、」地色は白です。
    暗いお色ですが粋な柄の小紋に合わせています。一見ミスマッチ?と思えますが
    これが結構合うんです。

    不思議なんですよ。?????
    帯ですかね。柄が分かりにくいのがいけないのか(小紋の)
    不思議です。

 

などと合わせて、日常のお出かけに取り入れていただきたいです。

冬から春への移ろいを感じながら、色味や小物で少しずつ軽さを出していく。
それが新春ならではの楽しみ方です。


寒さ対策をしながら美しく ― 実用的な工夫

防寒のためには、

  • 和装用インナー

  • 足元の防寒対策

  • 薄手のストール

なども活用できます。

見えない部分でしっかり防寒を行うことで、着姿の美しさを損なわずに済みます。


新春に着物を着る意味

大寒を越え、春を迎えるこの季節。
寒さの中に、確かな春の気配を感じるひととき。

着物は、その「季節の間(あわい)」を表現できる装いです。

少しずつ光が柔らぎ、梅のつぼみがふくらみ始める頃。
そんな時期に袷の着物をまとい、和装コートを羽織って外へ出る。

それは、日本の四季を身体で感じる豊かな時間でもあります。


きものむらたやがご提案する新春の装い

当店では、

  • お茶席にふさわしい付け下げ・訪問着

  • 趣味の会に活躍する色無地や江戸小紋

  • 防寒性と品格を兼ね備えた和装コート

を取り揃えております。

新春の装いは、「寒さ対策」と「季節感」の両立が鍵です。

暦の上では春。
しかし体感は真冬。

その両方を理解したうえで選ぶ着物こそ、本当に心地よい一枚となります。


まとめ ― 大寒から新春へ、袷の着物で楽しむ季節の移ろい

・大寒を過ぎても寒さは続く
・新春の着物は袷が基本
・お茶席には格を意識
・和装コートで防寒対策を
・趣味のきものもこの時期こそ楽しむ

寒い季節だからこそ、着物の温もりが心に沁みます。

新春の光の中で、凛とした和装姿を楽しんでみませんか。

きものむらたやは、これからも季節に寄り添う装いをご提案してまいります。

どうぞお気軽にご相談くださいませ。

九月の単衣の着物と帯~扇子~

投稿日:

8月に入り蝉の鳴き声が一層にぎやかになってきました。

夏のお供とえいば、ハンディーファンで扇子では
なくなった気がします。(一部かも知れませんが)

先日神戸に出かけた時も若い子はハンディーファンが当たり前。
制服や会社勤めの方は様にもなるし効率も良いと思います。
でも、お着物をお召しになった時は扇子の方が品が良い気がします。

扇子にも色々とあり古典調や趣味調など様々です。
おしゃれなアイテムとなっています

 

お盆が過ぎた所、

まだまだ、残暑で何とも言えず暑さを感じますが、9月はもうすぐそこまで
来ています。慌てて単衣のお着物とならないために参考にしてください。

単衣向きのお着物のご紹介です。(勿論袷にもどうぞ)
お茶席向きの小紋です。染、柄付がとても良く仕上がっています。

帯は勿論「織成袋なごや帯」です。
格のある帯を乗せないと合いません。

 

染の北川の小紋【牡丹・赤・黄色・ピンク】

 

こちら、お勧めの紬です。【板場友禅】

 

こちらは都織物の帯です

モノトーンで表現されてますが華やかで帯によっていかようにも変化が可能です。
帯は、しなやかに織り上げられたオフホワイトの帯地に「松」「竹」「梅」に似せたお柄が唐草の上に施されています。

 

「染・結城紬」おしゃれ着

紬は着る人の個性を表現できる普段着であり、とてもお洒落な着物。
蚕の繭から引き出した糸に撚りをかけて織るのが紬。その手法には
「先染め」と「後染め」がありこちらは後者の後染めです。
紬の白生地に唐草華文様を施してございます。おしゃれに、粋にと
お召しになる方の雰囲気に合わせて帯も名古屋だったりしゃれ袋
だったりと色々と楽しめます。

 

 

春のお薦めきものと帯

投稿日:

桃は、木へんに兆しを添えられています。
これは、「きざし」であり先見性を表すものです。

春に筍を掘る名人は、地表のほんの少しの節目に「兆し」を感じ
上手に見つけ出します。

桃にも凹になった節目があり、昔は桃を予兆のシンボルとして、
この木でお祓いをして、疫病を早めにみつけ退散させようとしたものです。
桃太郎の由縁はここから来ているのではないでしょうか。

桃の花の明るさが冬の暗さを追い払ってくれる。また、桃の花の香りは、
邪気を追い払ってくれると考えられていました。

日本では、桃の節句といえば「ひな祭り」です。女の子が無事に育つように
願いを込めて家族で祝う行事です。
これは、さかのぼること平安時代、当時の貴族が身体を清め健康を願った
「上巳の節句」に起源を持つといわれています。

最近では、向かって左に男雛、右に女雛が多いようです。
しかしながら、昔の内裏雛はこの逆で向かって右が男雛でした。
日本では、ひな壇の方から見て左側(向かって右側)のお席が
上座とされていたからです。

明治になって、天皇皇后両陛下が写真を撮られる時、国際習慣にに従って
向かって左のに天皇が立たれました。それから、内裏様を飾る時も天皇皇后
両陛下と同じでなければおかしいのではないかということになり、昭和初め、
東京のひな人形卸組合が男雛を向かて左にすると決めたようです。

下の写真は、私の娘の京雛です。
今年もお雛様を出しました。
「お嫁にいけない。結婚ができない。のもかわいそうかな(T_T)」なんて

これからの時期にお薦めの訪問着のご紹介です。

高級訪問着 正絹[橘に絞り・美の花の世界]

「古事記」には、不老不死の理想郷である“常世(とこよ)の国”に自生する植物
と記されているので、橘は長寿を意味するので縁起の良い木とされているいます。
また、元気な子を授かると信じられていました。
文様化されたのは平安時代からで、「つぼみと花、果実」が同時になる植物と
されていますので文様にも花と果実が一緒に描かれています。
又、おめでたい柄である吉祥文様の多くは中国から伝わったものですが、『橘』は
日本で生まれた数少ない吉祥文様の一つです。

こちらの訪問着は、橘を文様化してございますので、通年お召いただけます。
だからこそ、この時期(桃の節句~)にいかがですか?
この時期からののお茶会などにさりげなく上品にお召しくださいませ。


お薦めの袋帯 
こちらはいかがですか

特選西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」

奥田小由女さんは、日本を代表する人形作家です。色数をおさえ
抽象的な造形や自然の共生母子の情愛をテーマに華やか且つ安ら
ぎのある作品を作り上げておられます。

正絹西陣織袋帯【織匠小平謹製】「変り七宝菊牡丹唐草」


あまりインパクトのないお色の帯ですが、柔らかく結びやすく、上品な柄で
施されていますので、きものとのバランスは良いのではないでしょうか
お茶席などに結ばれると宜しいかと思います。

特選西陣織袋帯【服部織物謹製】
「手織・こはく錦製造織元・立浪四季花丸文様」

≪名門正統派の品格≫ 精緻な織りの品格です。その中でも意匠・色彩の
素晴しい御品です。 [服部織物謹製]こはく錦の袋帯です。
オフホワイト地に朱や草色・紫などの多色と金箔で立浪四季花丸文様が
柄付けされています。豪華で華やかな袋帯です。

 

春にかけてのお薦め小紋はこちらです。
京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]

明るいお色の小紋です。「桐・橘・桜・菊などの文様化柄」ですので、
袷にも単衣にも仕立てられてご着用できます。

お薦めの名古屋帯

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦」


梅や菊を文様化したおしゃれで格のある名古屋帯です。
お色の好き嫌いの出るタイプですが、結ぶとしっくりとくるおしゃれな
名古屋帯です。こちらの帯に帯締めは赤系統(着物の柄に使われている
ようなお色の帯締め)などを合わせたら宜しいのでは。
帯揚げは、淡いグリーン系統なんかいかがですか?

雰囲気はガラッと変わりますが
こちらの名古屋帯は貴重で価値がございます。
特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「桧垣・織成なごや」


織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる「七条織成
樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。軽くてしなや
かで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、「お茶席向きの装い」と言
って間違いないでしょう。芯を入れる必要がないため、軽くて結びやすいと
いう利点もございます。一般的な袋帯に劣らない格があります

京友禅染の小紋には少し雰囲気が違うわと感じられる方も多いかと思われ
ますが、お色と邪魔をしない柄ですので結ばれると統一感はございます。
また、こちらの帯は、紬などにも合わせるとしっくりくる帯ですので、普段に
お出かけの時にお召しになる紬などに合されると素敵です。

小物もSALEでお出ししております。
そちらもどうぞ、ご覧くださいませ。
例えば、こちらは浅草仕立ての印伝の鼻緒の草履です

絶えず小物もご紹介いたします。
これからも、何卒、宜しくお願い申し上げます

まちゼミ開催~講師:裏千家の先生

投稿日:

秋も深まり本来なら、色々なお茶会が催されているはずなんですが
今年は違います。コロナという見えない敵から避けて通らないといけない。
大変な時期です。そんな時に商店街が実施しました「まちゼミ」に参加いたし
ました。
本当に気軽にお茶とお菓子を頂くだけの会でした。
人数もこんな時期だから密にならないようにということで二回開催の内一回に
5名と決めて開始いたしました。

 

 

点てて頂いた先生は、お裏の教授の免許ををお持ちの先生です。
飲み方、どの辺りに口を着けたらいいのか、何故そこなのかという簡単な
ことを丁寧に教えて頂きました。
何となくわかっていても、何故そこで飲むのか?そこまでは考えて頂いたことが
無かったので勉強になりました。

お茶を点てて下さるところの拝見です。

経験がない方でしたので近くでご覧いただきました。


こちらは、四季の花がすべて入ったお茶碗です。季節を気にせず出せて
便利です。そしてこの配色が私自身が気に入っていて先生にお借りした
茶碗です。


唐松のお茶碗~こちらはわたくしが先生宅にお邪魔させて頂いた時に
飲ませて頂いたお茶碗です。私が大変気に入っておりましたので、是非
今回お借りできないかとお願い致しました。


簡易的ですが床の間風にしてみました。掛け軸と茶花
写真に電話機とゴミ箱が写っているのは失敗でした(T_T)

さほどないお茶道具ですが、“むらたや”のお道具として先代から受け
継ぎました茶碗、お棗、香合、銘々皿などを飾ったり使ったり致しました。
きっとお道具も先代、先々代、初代のご先祖様もお喜びでははないでしょうか。

コロナ禍ではございますが、充分に気をつけて黒文字も素手を使わず尚且つ
100金で紙に入ったものがございましたのでそれを使いました。
皆様喜んで頂き、良かったと思います。

 

もしお着物をお召しになられるなら、気軽に小紋ですよね。今回のような正式
ではないお茶を飲む会ですので、紬でも良いですよね。そんな時にお茶会で履
かれるようなお草履ではもったいないです。
そこでお薦めがこちらです。



【品質とサイズ】

・日本製
・EVAコルク使用
・台はエナメル
・フリーサイズ
・全長約24cm
・かかと約4cm

大切なお草履の保管にこちらもお薦めです。
「花緒守り」


竹炭入りです
こちらのお品は、お年賀にお茶の先生や着物を着られる方へのプレゼント
にお役立てくださいませ。
他に四色ございます。

 

今時期の着物と帯~和の便利グッズ

投稿日:

こちらの生地は、網代紋です。桧皮(ひわだ)や竹、葦などを細く削って
斜めや縦横に編んだものを言い、天井や垣、屏風、団扇などに広く使われ
きものの柄としても好まれています。

西陣着尺の内の一分野である御召地を組織化したものです。
素材の選択と組織と織り技術の組み合わせにより肉厚の割には比重が軽く
風合いも良く着心地の良さをお楽しみいただけます。

また、羽織、道行、コートとしても活用できますので用途が多彩です。

泰生織物の九寸名古屋帯を合わせると粋におしゃれにお召いただけます。
どちらもお薦めの一品です。

西陣老舗機屋【秦生織物】謹製のしゃれ感のある名古屋帯です。
裏地も同じ機で織っていますので、しなやかでありながらハリがあり
軽い帯地です。ベージュ系の帯地にブルーの花々を施してございます。
むらたやお薦めの帯です。

こちらは、先日仕入れた小紋です。
京染め[紋意匠生地に橘・菊・紅葉]

藤原織物謹製  紹巴の帯  ぶどう笹蔓文様

お茶席、式典、観劇に是非どうぞ

小紋は、こちらです。

京染め[紋意匠生地に橘・菊・紅葉】
さりげない古典柄をあしらった小紋です。生地は上品な紋意匠生地で
「国産丹後ちりめん・紗矢型と桜の地紋」を使用。その生地の地色を
美しいライトパープルグレーに染め上げました。そして四季おりおりで
お召し頂けるように橘、菊、紅葉と施されています。


紋意匠生地にプラチナ箔使用で松文を品良く飛び柄にあしらっています。
お茶席向きの小紋です。
ミントグリーンですので好みが分かれるかと思いますが、淡いお色ですので
上品になります。

最近、便利小物もサイトにあげました。
“かわいい”と評判で結構売れています。

ちょっとしたお買い物に和柄のトートバッグはいかがですか?

和柄の“かわいい”トートバッグのご紹介です。

〇折りたたんでゴムで留めるとコンパクトになります
〇エコバッグとしても便利です。
少ないお買い物の際に持つとかわいい感がありテンションが上がります。
〇マチもございますのでお買いお物の際に入れやすいです

【品 質】
・日本製
・表地 綿100%
・裏地 ポリエステル100%
・たて 34㎝
・よこ 31.5㎝
・マチ 11.5㎝

草履キーパー「花緒守り・竹炭入り」パープルピンク色
大切な草履の花緒の崩れ防止にどうぞ
竹炭入りですので湿気から守ることもできます。

見た目がかわいいですのでお礼に差し上げるということもできます。

着物を着る方へのプレゼント。お茶やお花、着付けの先生へのお年賀などに是非どうぞ。

 

他のお色もございます
No.1  紺
No.2   パステルグリーン
No.3 イエロー
No.5 サーモンピンク

トートバッグは、他にも柄がございます。こちらは、順次アップいたします。

 

夏名古屋帯と五嶋紐

投稿日:

雨も上がりましたが、まだまだジメジメした日が続きます。
気分転換は、人それぞれですが、
最近始めたインスタでは、かなりの方が着物を着て楽しんでいらっしゃいます。

又、お茶道具も発信されていて、最近では、昔盆略点前の盆が山道盆で習われた
という方のインスタを拝見しました。素敵でした。

着物を着られる時、雰囲気を変えたい方は、帯締めや帯揚げを工夫します

帯   夏・西陣織九寸名古屋帯【佐々木染織謹製】
帯締め 五嶋紐(こちらは、むらたや店舗にお問い合わせください)

 

 


麻の名古屋帯です。真夏にお締め頂くのが宜しいかと思います。


トンボ玉の帯締めです。
夏に涼し気な雰囲気を持ち込むことができる帯締めです

 

[きもの豆知識]

現在では結婚に至るまでの手続きが簡略化され、儀式と言うよりはパーティ感覚
と考える方が濃くなっています。

家と家の結びつきではなく、結婚する当人同士の意思で物事を決める……
表向きはそうですが、こと結婚に関しては現代っ子といえども、保守的になる
傾向がみえます。

家財道具や電化製品とともに花嫁支度のひとつを成す着物。
本来は、結婚の際に訪問着、無地、留袖、喪服などをご用意するのですが
最近は、嫁ぎ先によってお仕度に掛ける度合いが変わったり、
どうせ着ないからといって作らない。というご家庭が増えています。

私の母は、良くこう言ってました。『貴方が嫁ぐ時は、晴れ着と喪服を作って
あげます。他は既に用意してある物を持って行きなさい。』と……
確かにお茶をされている方は小紋・色無地や訪問着をお持ちの方が多いと
思います。だから改めて作る必要は無いのだと思いますが、喪服に関しては
必ず持って嫁がれたほうが宜しいと感じます。

暑い時は 「着ないからとか」「バタバタするから着てる暇がない」などは
ハッキリ言って言い訳です。本来は故人を偲んで葬の最高礼装である
黒喪服五つ紋の抜き紋を着るべきです。その方が故人を偲んでお越しの方にも
故人に対しても気持ちが伝わります。

着物離れで着ないからと言う理由だけで、喪服を作らないのではなくひとつの
お道具として是非ご持参されたほうがお嬢様にとっても嫁ぎ先に対しても宜し
いかと思います。

「さてここからが豆知識です」
「どこの紋をいれるか?」ということ。実家の紋を入れる。嫁ぎ先の紋を入れる等々、様々なケースがあります。

『関東では父方の紋、関西では母方の紋』と言う風に地域によって紋の入れ方が
違ってきています

『おんな紋』という言葉をきいたことがございますか?私も嫁ぐまで全く知りま
せんでした。

[女紋とは]
女性は父方の家紋を使うことは殆どなく、母親が自身の結婚に際して持ち込む
もので、母親の母親(祖母)から伝えられたものです。
女性は、きものや持ち物にはこの『おんな紋』を入れて、母方の血縁集団の
一員であることを示すのです。

女性は、紋つきの初めてのきものは『喪服』と言われています。
ですから、19歳の厄落としの時に喪服をお仕度される方がいらっしゃいます。
(最近は殆んどいらっしゃいません)

男の子は生まれた時に宮詣りの一つ身に五つ紋を入れますがそれが最初に
なります。

地域によって紋の入れ方は違っていますが、私共のあたりでは、家の紋を
入れて嫁がせます。

是非覚えておいてください。

夏の小物と夏のコート生地

投稿日:

夏の小物です

単衣や夏の着物用コート

夏の着物  麻に縦ストライプ

夏の小紋

単衣向きの小紋とそれに合う名古屋帯
名古屋帯は、“きものむらたや”のショッピングサイトにも載せています
名古屋帯です。

【品 質】
・山田織物 謹製
・西陣織工業組合産地証明証紙№326
・日本製
・六通柄
・彩色網目織 間道文様
・ブルーグレー
・生地幅 :約34.0㎝

こちらの着物を単衣にされるのであれば、9月はこちらの名古屋帯をお薦めします
もし、6月の単衣としてご着用されるのであれば、帯は先取りという事で絽目の
名古屋帯をお薦め致します。


こちら辺りを選ばれると、グッと落ち着いた感じになります

シースルーコート地です

【江戸小紋の柄見本】

[雪月花]
こちらは、文字で雪月花と表現しています。
柄で施してあるものには作者の自身の作風が現れますので色々な雪月花
を見ることができます。
文字であらわすのは、逆に粋かもしれません。江戸小紋ならではでしょう。

 

むらたや店舗の半年に一度の大バーゲン

投稿日:

本日より本店舗(むらたや)で売り出しを催します。

紬・付け下げ・訪問着・小紋・名古屋帯・袋帯と色々と取り揃えてご
ざいます。

一番のお薦めは、お仕立てあがあり10万円(税抜き)コーナーと冬喪服
のセットお仕立て上がりで¥137,000(税抜き)です。
生地も仕立ても国内ですのですので安心です。
[紬]

[訪問着]

落ち着いた綺麗なブルーお色を使ってございます。人とは違う雰囲気の
お着物をお探しの方にお薦めです。牡丹を抽象化したような花[唐花]で
花・茎・葉を刺繍で施しています。豪華さもあり上品さも兼ね備えています。

[小紋と名古屋帯とお召]~10万円コーナー~

染の北川謹製の小紋(左)
となみ織物謹製名古屋帯(左から2番目)
・お召し(中央)
・白綾苑大庭謹製の名古屋帯(右から2番目)
・しゃれ袋帯
他多数ございます。

[四つ身]

今年は早くからお問い合わせがありました。着物だけやハコセコだけと
単品ですでにお買い求めのお客様がいらっしゃいました。

[一つ身・男女]

赤ちゃんがお生まれになると宮詣着をご用意して先方に持っていきます。
こちらも早々とご用意をされた方もいらっしゃいます。
少し遠くの方ですので、こちらにお越しの折に予約して帰られました。
その方も、そろそろお生まれになるころだと思います。

[袋帯・礼装準礼装用]

加納幸謹製袋帯(左)
いづくら謹製
となみ織物謹製
服部織物謹製 (右)

 


吉村織物謹製 の袋帯(左)
川上織物謹製の袋帯 葛飾北斎図案手織佐賀錦(中央左)
大光謹製の袋帯(中央右)
弥栄織物謹製の袋帯(右)

[付下げ]

[冬喪服フルセット]~お仕立て付き~

帯・襦袢は多少柄がございます。お好きな柄をお選びいただけます。

[帯締め帯揚げ]

江戸組紐・五嶋紐が揃っております。(3割から5割引)
帯揚げ(国産で発色がきれいです。)

などなどと商品を取り揃えてます。
お時間があれば是非お越しください。

サイトに載せていない商品が多々揃っております。
気になった商品がございましたら遠慮なくお電話もしくはこちらまでメール
にてご連絡下さい。

 

きもの むらたや  

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで