春の小紋と名古屋帯~お薦め袋帯~

今日は、お彼岸。

お墓参りを兼ねてお掃除に朝から出かけました。

すると、来る方来る方「おはようございます。」と挨拶をする。

なんて気もちが良いのでしょう。ご先祖様がそうさせてくれているのかしら。

私なんて、まだまだ未熟ですから、

「こんな時こういう風に挨拶すればいいんだ。」そう勉強させられます。

感謝です。

桜の開花宣言も聴けて春に向かてまっしぐら。

お花見の予定もあるのではないでしょうか?

そんな時のきものと帯です。

【小紋】

京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]

橘や桜、桐などを盛り込んで流れるように柄付を施してあります。

春らしい雰囲気となっております。

こちらの小紋に合わせて

こちらの帯はいかがですか?

特選西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」

日展や日本現代工芸美術展に数多くの作品を発表している日本を代表する
人形作家の奥田小由女先生の世界を帯に作り出したのが
【となみ織物】です。先生は、自然の共生母子の情愛をテーマに華やか
且つ安らぎのある作品を作り上げておられます。

袋帯ですが、小紋に格がございますので、ここらクラスの帯を
お締め頂いてもひけを取りません。

こちらの小紋はいかがですか❔

京染め[四海波・雪輪ぼかし・グレー色]


四海波とは、祝儀用に謡う、謡曲「高砂」の一節に出てくる、日本を取り巻く
四つの海の波の通称で、国の内外が平和である事の願いを込めて模様化した
ものです。

グレーというお色は、お茶の世界では大変好まれたお色です。
そんな小紋に
“きものむらたや”がメーカーさんと相談をして、
「この生地にこの柄とお色」と決めできた商品がこちらの名古屋帯です。

「江戸小紋・江戸更紗」の有名染屋さんです。
腕もいいですし、お値段も他の所よりはるかにお手頃にして下さっています。
そちらがこちらです。


柄は単調で地味目に見えますが、華やかです。粋におしゃれに着こなせる
帯となっております。


染めびったに市松文様。帯地には銀糸が織り込まれています。

お洒落な逸品です。

私どもが自身を持ってお薦めできる染名古屋です。
お茶席、観劇、コンサートなど 色々と着こなせます。

こちらの名古屋帯を合わせるとメリハリが出ます。

西陣織の高い技術で織り上げた名古屋帯。
網のような立体感ある地紋の中に、ところどころ帯締めかと間違えるような
ストライプが配置をされオシャレ感覚のなかにも高級感を演出しています。
見る角度によって様々な表情を見せてくれる名古屋帯です。

また、全通ですので締めやすく結びやすい帯です。
お太鼓の部分を考えずにお締め頂けます。

 

只今、3月末までSALEとなっております。
是非ご利用下さいませ。

https://www.kimono-murataya.com/