お薦めの小紋と帯

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「お茶会がないから寂しいわね」とお客様とそんな話をしていました。
「いつになったら皆でお稽古できるのかしらね(T_T)」

せめて、コロナが流行る前のように楽しんでお茶会がしたいという願望が
多いと思います。でも、我慢、我慢と自身に言い聞かせているようです。

お稽古はされているようですが、大勢ででなく、一人か二人でされている
ようです。
本来は、炉開きが有り、初釜、年末はチャリティーのお茶会等々あるはず
なんですが、「何か初釜は、しない気がする」とおっしゃっていました。
それが何とも言えず「寂しさを」物語っていました。

でもいつの日かの為に“きものむらたや”はむらたやが選んだ品を今こんな時期
だからこそSALEを致しております。

高級京友禅染め [シダ唐草柄・ブラウン色]


小紋にされても宜しいですし、コートにされても素敵です。
年齢関係なくお召し頂けます。

普段使いということでしたら江戸小紋染め風の生地がございます。

葡萄唐草文様の紋意匠生地に極萬筋文様を施しています。
あくまで江戸小紋風柄と言う意味でお安くなっております。
こんな感じのものを気軽にお召しになられてお過ごしになるか
お稽古着にされても宜しいかと思います。

 

こちらは、先日入荷したばかりのとび柄小紋です

地色は画像よりもう少しきれいです。💧

特選八寸名古屋帯【斎藤織物工房】「手織・ぜんまい裂織帯・伝統工芸織元」


気軽に、普段使いにされたらおしゃれです。

こちらは、藤原織物の袋帯です。

名古屋帯と比べると格は上がります。色留、訪問着にあわされたり、無地ですと
ある程度のお色でも合わせられて便利です。

普段使いにお薦めの袋帯はこちらです。
【織の弘彩 謹製】「籠目」

柔らかい帯です。気軽に結んで頂きたいおしなです。

正絹西陣織袋帯 【秦生織物 謹製】全通

こちらは、濃いめですのでこれからの季節には重宝します。上品に結んで頂ける
お品です。西陣織物の老舗の機屋さんですので質を第一にお考えですので一本は
持っていたい帯ですね。

泰正織物のお薦めの名古屋帯も入荷しております。こちらも素敵な名古屋帯ですので是非ご覧くださいませ→こちらより

10月のお薦めきものと帯

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京友禅染高級小紋[花の夢舞・友禅]

これからのお茶席などに是非どうぞ。
11月の炉開き、1月の初釜、今は大々的には出来ませんが、社中の中での会は
催すことができるのではないでしょうか。(勿論十分に気を配って・・・・)
そんな場にいかがですか?

チョコレート色の地色ですので、帯は淡いお色などでしたらバランスがよくなる
と思います。
小紋ですから名古屋帯何でしょうが、こちらの小紋はなかなかのお品ですので
しゃれ袋で結ばれても十分かと思います。

例えば、
特選西陣織袋帯【織悦謹製】「ルーマニア立菱縞文、有悦織」


派手過ぎず落ち着いた雰囲気のある帯です。
帯地はとてもしなやかで、裏地も表と同じ織機で織られたものです。表と裏が同じ糸、織機を使っているということは手間がかかっているということです。
紬などに合されても宜しいかと思います。

こちらの八寸名古屋帯も合うのではないでしょうか?

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「桧垣・織成なごや」

織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。軽くてしなやかで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、「お茶席向きの装い」と言って間違いないでしょう。普段に結ばれるとおしゃれです。
時にこの技法で織れる方は今現在お一人ということです。その方がおやめになられたら二度とこの帯とのご縁はなくなってしまいます。
今は、黒地でこの技法は織られていません。残っているとしたら問屋さんが数点
お持ちというくらい希少価値のある帯です。

正絹小紋 秋月洋子監修 [格子柄・ダーク・ブラウン色]

着物にされておしゃれに、普段にとお使いできるお薦め品です。
又、こちらですとコートに作ると面白いかもしれません。


地色は真っ黒ではなく鉄紺のようなお色です。
「気軽にお茶席」「ご友人とのお食事会」「忘年会・新年会」「同窓会」
そんな気の知れた方々とご一緒の時に是非どうぞ

こんな感じの名古屋帯で気軽に結んでください。こちらの帯ですと
「少し派手にかな?」と思われる着物でも落ちついて着用できます。


こんな感じの名古屋帯を結ばれるとおしゃれですね。
着物の柄に帯の柄と同じ系統のお色が使われていて尚且つ、メリハリが有ります
のでグッと締まった感じになると思います。

これからあろうとする会に是非新しい着物でお出かけされると気分も上がります。

※総柄小紋と紬の帯はこれから商品としてサイトにアップします。