お茶席にいい小紋をご紹介いたします

新しい小紋が入荷しました。
サイトに載せようと柄をよく見ていたら??????
この柄は、葵文?河骨文?と悩んでしまいました。

違いを勉強しようと比べて比べて時間が過ぎてしまいました。

こちらは、色違いもございます。ベージュのお色ですので比較的、帯も
合わせやすいと思います。

葡萄と河骨文のとび柄ですのでお茶席に向くお品です。

河骨とは、睡蓮の仲間で池や川などに自生する多年生の植物です。里芋に
似た葉を持ち、春から夏にかけて黄色い花を咲かせます。水中にある根茎は
太く長く、白くゴツゴツしており骨のように見えるので河骨と書かれるよう
になりました。多年草と言うことでいつお召しになられても良いように
その花と葉が早くから文様として使われ、流水や垣根などと組み合わせて
友禅の着物に染められてます。

時期的にもお召しいただく季節を問わないというのが、着るものにとっては
安心できる一品と思います。

帯も合わせやすいお色ですのでしゃれ感を出すのか、正統派で行くのかで
締める帯も変わってきます。楽しめるお着物になると思います。


私のお薦め小紋です。雰囲気が大正ロマン風ですが、新作で
綺麗な淡いベージュにはっきりとした柄が描かれていますが、上品で
品よくお召いただける小紋です。加工もなかなかのお品です。


このような帯と合わせると宜しいと思います。

日本とも織成の帯です。なかなか手の込んだ名古屋帯です。
こんな感じで合わせてみてはいかがですか。

これからもまだまだブログを配信してまいります。宜しくお願い致します。

きもの むらたや  

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