着物でひな祭り

二月は、逃げるですぐ三月になるのでしょう。
そうしたら、ひな祭りがやってきます。
そろそろひな人形を出されるお宅もあるのではないでしょうか。

三月三日は、「幸を祈る春の祭典」、華やかなひな人形を飾って
女の子の健やかな成長と幸せを祈る日で、桃の節句とも言います。

「うれしいひなまつり」の歌詞は、皆さん良く知っているのは
一番で、
明りをつけましょぼんぼりに、
お花をあげましょ 桃の花
五人囃子の笛太鼓
今日は楽しい ひな祭り

女の子なら二番の歌詞まではご存知の方が多いと思います。
二番の出だし
お内裏様とお雛様~
三番の出だしは、
金の屏風にうつる日を~です。

四番もあったんですよね。
こちらは、
着物をきかえて 帯締めて
今日は私も 晴れ姿
春の弥生の この良き日
何よりうれしい ひな祭り

こちらは、ひと昔前では、
新しい着物にきかえてこそがひな祭りなのです。・・・・・と
言われていました。
しかし、今は洋服の時代、新しい着物ではなく、
この日には、「着物でお祝いしましょう。」というべきなのでしょう。

普段、着物を着ていると近所の方が「今日何かあるの?」と聞かれます。
何かないと着物を着て行けないことはないのですが、
“着物”が特別な物になってきていますので、「何かないと着にくいわ」と
おっしゃられる方も増えています。
本来、着物を着る機会は、ご自身で作るものだと思いますので、遠慮せず
この機会にお子様と一緒に着物をきて記念の写真など撮られたらいかがですか。

そんな時は、小紋に名古屋帯をお締め頂くと何気に上品でいつもと違た
お母様を演じられるのではないでしょうか。
「小紋」の需要は多彩で、何かの行事の時や歌舞伎に行っても良し、ご友人との
お食事会、お稽古、初詣など。柄を選べばセミフォーマルとしても着用可能です。

むらたやは、そんな小紋を中心に揃えてございます。

こちらは、七宝をデザイン化したとび柄となっております。
派手さはございませんが、上品に仕上がった小紋です。
こちらの小紋ですと帯で遊べてコーディネイトが楽しくなります。

 

帯を選ぶなら
名古屋帯ですと

こちらの名古屋帯もおしゃれにお召いただけます。

袋帯のお薦めはこちらです。
お色からしてメリハリがあり上品にまとまると思います。
よく問屋さんがいいますが、困った時は黒地の帯が無難です。
私は一概にはそうとは思えませんが、この組み合わせですと
着慣れている感じがして落ち着くと思います。

きもの むらたや 

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