11月のお茶会の付け下げと袋帯

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先日、気軽なお茶会に行って参りました。おもてなしのお心遣いが感じられ楽しい
時間んを過ごすことができました。

外の景色を活かして坪庭を待合の所に作られたようです。

お着物は、無地、付下げ、とび柄小紋と色々でした。気楽にということでしたので
お点前をされる方、半東の方は無地から上のお着物でした。

 

紅葉の季節。大寄せ茶会なども催されることでしょう。

11月は、風炉から炉に替わり、新茶の封を切る月です。
いわゆる炉開きをし、「口切の茶事」これが一番重要視されるお茶事です。

茶人のお正月ともいえる特別な月ですでお茶事です。
お道具もおめでたいものが使われます。

そんな神聖なお茶事を各社中で催されていると思います。
一年の無事を願い、11月始めの亥の日(いのひ、いのししのひ)に炉を
開きます。この日は、火事がおこり難いという言い伝えからきています。

やはり「炉開き」「口切の茶事」ともなれば、無地から上のお着物が宜しいかと
思います。また、お茶の世界でのお正月ともなれば明るく少し華やかなお色が
お勧めです。社中だけでの会ならばとび柄小紋ということもありなのかなぁとも
思いますが、そこはやはり上の方のご意見をお聞きしてください。

【付下げ】


※帯はイメージです

日本の四季は、人の感受性を豊かにしてくれます。歴史ある文化と共に
育まれた『きもの』は、時代が変わっても形は変わらず、柄行や品質に
こだわり続け末永くお召いただける日本の民族衣装として生まれてきま
した。そんなおきものの中の付け下げをお探しの方に自身を持ってお薦
めします。単衣にも袷にも良いお色の付け下げです。

 

合わせる帯で末永くお召頂けます

【京藝謹製】袋帯

名門帯屋ならではの洗練された柄で、流れるように菊柄の毬や華文様の
毬、桔梗や椿や桐などを施し、図柄の区切に七宝を連ねたりして手の込
んだ柄行となっております。帯の地色は、黒系統ですが金色やブルーグ
リーンを散りばめている様な生地ですので高級感がございます。

上の付け下げに合わせると、おめでたいお柄ですので、華やかに感じ
30代~50代と結ぶことができます。

 

こちらも【京藝謹製】「美粧・正倉院華文様」

地色が白です。上の袋帯とは雰囲気が違っていて上品に結べます。
素敵に着物とマッチしてくれます。帯締めで全体を締めると尚良いです。

留袖にも結べる一品です。

桜ネズ色…桜色がかった鼠色です。見られる方によっては、藤色が入った
ネズのようとか、薄梅ネズのような感じに見えるます。それほど日本の色
に対する感性があり日本独特の素晴らしい色彩を表しているのが“きもの”
と思います。江戸時代「四十八茶百鼠」といわれるほど茶や鼠の色が愛好
され、茶や鼠のつく色名も流行したので、何々鼠と呼ばれる色が多くなっ
てます。桜鼠は鼠のつく色の中では、明るい部類に属し、わずかに紅の色身
を含む色名です。お茶をされている方は、グレーを好みます。また、派手
すぎず且つ控えめ過ぎない柄行で上品に仕上げた京友禅の付け下げです
お勧めの帯は

特選西陣織袋帯【加納幸謹製】「縦雲取草花文様 金色・六通柄」

「雲取り」とは、古典的な模様の一つです。雲の形の曲線を図案化して、その雲取りの中に、草花などの柄が納められています。金には、シックな泥金を使い、流行に左右されない、まさに高尚な古典フォーマルの高級袋帯です。 結婚式での黒留袖用に、また正式なお茶席での訪問着や色無地、また江戸小紋に合わせられます。

特選西陣織袋帯 【となみ織物 謹製】 ≪優彩正倉院華文・金色≫
金彩はあくまでも 派手ではなく、その控えめな色彩です。雰囲気が洋風ですが
和系のお柄の付け下げにも合うように、 品のある薄金、銀で表現をした配色に
優雅に装飾 された「華文唐草文様」としてございます。 見る人に重たい印象を
感じさせない女性ならではの、 気品豊かな袋帯です。
神在月SALEの時だけの特別商品です

K-iwami 化粧ポーチ

超軽量な新素材「神ノ糸®」を含有した布を伝統技法「江戸小紋®」の技法で染め上げた逸品。
ファスナーが大きく開き出し入れスムーズ。プレゼントにもオススメのひと品です。コロンとした貝殻形が魅力なポーチです。手元やバッグの中をフェミニンに演出してくれます。ファスナーが大きく開くので、小物の出し入れもスムーズにできます。 内側には貴重品などの収納に便利なポケットが付いています。

 

七五三やお茶会のお勧めの着物

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お茶会、七五三、と行事が目白押しです。

 

七五三の場合は揚げがに必要となります。
三歳のお子様の場合 肩揚げ、腰揚げ、お袖を丸味つけ、襦袢も共に
半襟を刺繍の半襟を付けられるかは、お好みです。全く付けられない方も
いらっしゃいます。襦袢がピンク地ですので赤や白の一つ身のお子様の場合は
付けられない方もいらっしゃいます。まちまちです。

 

古来の日本では、本来は医療技術も発達していないし、栄養状態も悪かった
ためなのですが、「赤ちゃんの生命が魔物や悪霊に取られる」と恐れられて
いたため生まれて間もないうちに病気などで亡くなることが珍しくありませ
んでした。そんな中、生後一か月を過ごせるというのは大変な喜びで感謝と
いう意味を込めて氏神様に(又は産土神様)に顔見世(ご挨拶)で無事に
一か月を過ごすことができた喜びを感謝しこれからのご加護を祈るために、
普段とは異なる衣装いわゆる「晴れ着」を着せて無事と成長を祈ることが
大切と考えられてきました。

本体のお宮参りのスタイルは、お袖は大名袖といって綴じていないお袖です。

産着は生まれて直ぐの新生児に着せる着物は、縫い目の無い布で包む事が多い。
袖が通せる様になっても、糸結びの無い物を着せる習慣が強かったと言われて
います。
子供は魂が落ち着かず、ひょんな事で抜け出てしまった魂が再び身体に戻る時
魂が入りやすくするために糸結びをしないと云ういわれがあると言われていますが、実の所はっきりとは分かっていません。ただ、幼少期の子は体温調節が上手
にできないためお袖が縫われていないということを聞いたことがございます。

ただ、宮参りの時に大名袖なのは、産まれて初めて神様の前に出てご挨拶する
という事もあり、神社の神主さんや天皇がお召しになる格式のある着物と同じ
形にして最大の礼を尽くすことで愛しいい我が子の無事や成長をだけでなく人
生の幸せをもお願いをする。そのための衣装が初着でお袖が平袖です。是非、
由来に合った着物でお祝いしてあげて下さい。

 

身内のお祝い事だからそこまでのしきたりにこだわっていないとおっしゃ
られる方は、お袖に限っては丸みがあっても何ら問題はないです。
※丸みのある一つ身を使って宮参りをしようとされている方の場合
肩や腰揚げは目立つので外した方が良いでしょう

もし縫いあとが残った場合プレス加工をすればほぼ取れると思います。

 

ご一緒にお参りされる方のお着物について少し控えめで考えてみました

付下げと袋帯です

こちらでしたら、お茶席でも重宝するお品かと思います。

こちらは、無地付下げと袋帯です
色違いは今サイトに載っています。(坂井教人作) 
かたくりの底柄です。
帯はまだサイトに載せてません

帯は 特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦」

「九百佐賀錦」と名をうつくらい華やかな感じの帯です。帯自体とても
軽く締めやすいく大変重厚感があります。お色を考えると、淡いお着物に
合されるととても素敵になります。染びった柄を織り込んだ枠の中に丸い
輪があり、形は菊のようではありますが、様々な形に施してあります。
スリーシーズンお召いただける、大変重宝する逸品です。

このように気軽に控えめにされると主役はどなたかということが良く
分かります。

また、こちらの帯はお茶席にも重宝いたします。

同じようにこちらの名古屋帯もございます。

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦・唐華・六通」

【用  途】
お茶席、パーティー、レセプション、発表会、展覧会、観劇や入園・卒園、入学式・卒業式、又は、謝恩会やコンサート等の改まったお席に重宝するお名古屋帯
です。着物の種類や柄行によって着用シーンは幅広く様々です。
柄の少なめの付け下げ・無地・江戸小紋等に合わせられます。

特別企画商品 

蛤形ポーチ

OMOTENASHI  SELECTION 2023年受賞作品作品はこちらから

春のお茶会やお出かけの着物と帯~お得品のお勧め

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春になるとお茶会だけでなくお出かけする機会も増えてきます。
そんな時にお勧めなのがやはりお着物です。こちら訪問着ですが、
出しゃばらず、控えめに上品にお召いただけます。

高級訪問着 正絹[刺繍唐花柄] 尾峨佐染繍


世界中のあらゆる地域や民族に広く伝わっている歴史ある技法「刺繍」。
他の表現方法では決して真似できない立体感ある刺繍の美しさを創り上げ
着姿がより美しく、華やかになるように努力されているメーカーです。
糸の光沢感と立体感を生み出し、着物になじむ柔らかな風合いは手刺繍でしか表現する事は出来ません。それを尾峨佐染繍は続けています。

 

 

特選袋帯【河村織物謹製】「本手織りの逸品 河村つづれ」

帯の手織り職人さんにより、丁寧に織りあげたてれたフォーマル向け
の袋帯です。 橫段の中におめでたい正倉院の唐草模様の柄が品良く配置
されています。機械織りではなく、職人さんの手織りなので、そのしな
やかさは抜群です。

 

特選西陣織袋帯 人間国宝・大場松魚の世界【となみ織物謹製】

空想上の鳥とされている鳥が織り込まれていて段重ね中に金・銀と
優しいグリーン色と気品あるパープルの糸でそれぞれの文様を施して
います。名門「となみ織物」ならではの技術で素晴らしく上品で明る
さのある袋帯に仕上がりました。無地から留袖までの、フォーマルな
お着物に合わせて下さい。気品高くお召いただけます。

 

特選色無地無地 [斉藤三才のぼかしの無地・八掛付き]

絹の風合いを生かし、落ち着いた色彩をしっとりと上品に染上げ、慶弔両用できるきものとなっております。また、大きめの「シボ」のちりめんで「しわになりにくく、しわになっても戻りが早い」そんな特徴をもっています。だからこそお茶席には最適なお着物です

お勧めの帯

こちらは個人的な好みになりますが、

特選西陣織袋帯【小森織物謹製】「松・梅・紅葉に巻物柄・六通」

松・紅葉・梅などの植物を豪華に施し合間の雲取りの中に、波・唐華
唐草・鳳凰をあしらっています。全体的に優しい色使いですので上品
に訪問着や付け下げ、色無地や江戸小紋に合わせて色々な場面にお締
め頂けます。お茶席などに結ばれるとなお宜しいかと思います。品格
のあふれるお品ですので末永くご愛用いただける秀逸のお品です。

 

特選西陣織袋帯【服部織物謹製】
「手織・こはく錦製造織元・立浪四季花丸文様」

≪名門正統派の品格!≫ 精緻な織りの品格…中でも意匠・色彩の
素晴しい御品です。 正絹・西陣[服部織物謹製]こはく錦の袋帯です。
オフホワイト地に朱や草色・紫などの多色と金箔で立浪四季花丸文様
が柄付けされていて、さすが西陣の名門といえます。豪華で華やかな
袋帯です。

それが、なななんとこの度私共「きものむらたや」が【特別価格商品】
という位置づけのものを作りました。
その中の一つでございます。こちらの服部織物は特別どこの不具合が
という訳ではないですが、品物は良いものなのになかなかお嫁に行
けず日の目を見ることがなく今日まできました。ですので、大幅に
お値段を割いてお出しする決断といたしました。

これから、異例の特別価格の商品には、そんなお得感のあるお品も
色々と出していく予定です。

勿論、それだけではなく多少ヤケのあるお品もございます。それは
ご納得の上、着用の際に目立たない所にお仕立はさせて頂くなどと
考えさせて頂きます。
それでもキチンとされたいとおっしゃられれば、お直しのお見積り
をお出しいたします。こちらは要ご相談となります。

何ら問題のない物もございます。

これから色々と増やして見やすくしていきたいと思っております。

着物好きな方で普段から着用されている方にお勧めもお着物は
こちら↓↓↓

 

【特別価格商品】

こちらは、普段使いできる着物です。大河ドラマの篤姫の頃に仕入れ
たもお品。時代から言うと少し古い?かなり?お召しになるには気軽
にお召いただける紬となっております。棚でずっとお休みになっていた
お品でお品ですので多分特別どこも不具合はないとは思いますが、もし
不安がある場合はこちらからご連絡くださいませ。ご対応させていただ
きます。こちらの商品は¥121000でお出ししていたものです。それを
「異例の特別価格商品」という形としてお出しすることにいたしました。
お着物のお好きな方に是非お勧めです。

そんな掘り出し物もございます。

 

 

 

春のお茶会の大寄せの野点などでは小紋をお召しになられる方も
多いのではないでしょうか。
無地が無難という所でしょうが、とび柄などならば遠目からは無地感
にも見えますし、上品にも感じます。そして何より雰囲気が明るいです。

そんなチョイスも良いのでは?

 

正絹小紋[紋意匠に飛び柄松文・プラチナ箔使用

 

 

お茶席向きのグレーのお色にプラチナ箔のとび柄小紋です

上品に、お召しになれます。帯や捨松安藤織物

   

こんな感じの名古屋帯と合わせても素敵になるでしょう

 

特選西陣織九寸名古屋帯【藤原織物謹製】「紹巴 天平菱華文 六通」

紹巴という、しなやかな帯地に優雅な菱や華を施してございます。
ワンランク上の帯姿を楽しみたいお方にぴったりです。帯地の
お色もきれいなブルーで 品格の中にもおしゃれ感がある帯となっ
ております。

 

特選西陣織九寸名古屋帯 【秦生織物 謹製】

 

和のしきたりとお薦め訪問着

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立春も過ぎ、毎年忘れるてる所なのですが、今年は覚えてました。

「お雛様」そろそろ飾らなければ、
(忘れてはいないけどまだ飾ってもいないんです(T_T))

私共の地域では4月3日まで飾ってますので三ヵ月飾ることと
なります。三月がけで縁起が悪いと思われる方もいらっしゃる
かと思いますが、最近はこだわらない方の方が多いようです。

綺麗なお雛様を飾って楽しんだ方が気持ちも晴れやかになります。

だから、私も毎年三月がけをしています。

 

和の「しきたり」について
陰陽の関係で考えれば、日月は(日が陽で月が陰)
上下(上が陽で下が陰)、左右(左が陽で右が陰)
紅白(紅が陽で白が陰)、前後(前が陽で後が陰)となる

これを日常生活の作法や配置に取り入れたら覚えやすくなります。

上座下座で言えば上が陽で左も陽なので、ご主人から見て左、
こちらから見れば向かって右に位置します。

では、
お雛様の男雛と女雛はどちらを右に飾りますか?

お内裏様はどちらがどちら?迷いませんか?
でも最近は、平均的に向かって左に男雛、右に女雛です。
しかし、昔ののお内裏様はその逆でした。
上座がの位置が雛段から見て左(向かって右)が上席とされて
いたからです。

明治になり国際習慣に従い天皇皇后両陛下がお写真を撮られるときに
向かって左を上座として天皇が立たれました。

それ以降東京の雛人形組合が男雛を向かって左にすると決めたそうです。
(雛人形の国際化?)

ただ、京雛は従来通り向かて右に男雛を飾っています。

【3月4月のお茶会やこれからの茶会やパーティーに】

紋意匠に橘を描き上品に絞りを使っている図柄は、優しい雰囲気に
仕上がりました。肩にブルーグレーのお色が使ってあり、肩から流れ
るように橘が描かれている所は、さすが「美の花」と感心させられます。
空間も上手に使ってますので、落ち着いた感じにもなります。橘の時期に
限らずにお召いただけます。長寿という意味合いと子宝に恵まれると言う
意味合いがございますので、初めてお作りになる晴れ着には大変縁起が
宜しいのではないでしょうか。

 

特選西陣織袋帯【京藝謹製】「謹上之帯令和・百の吉祥文様尽くし」

西陣織袋帯【京藝謹製】「美粧・正倉院華文様」

名門帯屋ならではの洗練された柄。また帯の地色は、どのような
お着物にも合わせやすい白地の帯。 とくにお慶びの席などに、この上
ない後姿を演出してくれます。柄には優美な花柄を華文のように織り成
して、上品で、それでいて女性らしいやわらかさを感じさせる袋帯です。

 

 

着物の汚れ落としどうしたらいい???

投稿日:

最近、着物の汚れ落としのお客様が多いです。
ということは、お着物をお召しになられているということで
喜ばしいことです。

勿論、着物に関心を持たれているというこです。

今日のお客様はこうおしゃってました。
「もっとかわいがってあげないといけないわ・・・・・」
分かる気がします
どうしても面倒くさがって手間を省きたがります。

先日式典に訪問着をお召しになられたお客様がいらっしゃいます。

「帰って数日陰干しをしてたのよ。仕舞おうとたたみかけた時
右胸のあたり汗シミがついていてショックなの。それだけって
取ること可能?」「見てしまったら、そのまま仕舞うのは無理」

 

と相談されました。

勿論、大丈夫なのでお引きうけさせて頂きました。掛けてキチンと
確認をさせて頂き京都に出すことといたします。

多少シワが気になりますがこちらはアイロンで何とかなるくらいの
シワです。
今は大丈夫なのですが、後々表の生地と裏の生地のつり合いが悪く
袋になる可能性があるかもしれないのでその時は袋直しが必要となる
でしょう。

こちらのお着物のメンテナンスとしては、それくらいです。
後は、カビ、に気を付けて保管しておけば大丈夫です。

綺麗に保管していらっしゃる方と思います。素晴らしいです。

 

こちらは、まちゼミでシミ落としの実演をした時です。

  

 

やはり得することを覚えて帰って頂きたいので、
日ごろから「むらたや」がお客様に伝えていることをお話ししながら
実演いたしました。

簡単なお話でしたが、豆知識として覚えて帰ってくださいました。
満足してくださったと思います。

コチラ↓↓↓の資料を頼りにどうぞ
きものワンポイント 

 

これから年末となり年明けは成人式やお茶会など着物を
着られる機会が増えます。

 

 

お茶席にお勧めの袋帯です

特選西陣織袋帯【加納幸謹製】「縦雲取草花文様 金色・六通柄」

 

こちらは、礼装用の袋帯です留袖から色留、紋付無地、訪問着、付下げ
にお勧めの袋帯です。

特選西陣織袋帯【京藝謹製】「謹上之帯令和・百の吉祥文様尽くし」

 

手先を変えられるのでどちらをお太鼓にされても良いです。
でも、お勧めは華やかなタイプです。おめでたい百もの柄が
施されていますので圧巻です。

 

こんな感じの付け下げや訪問着などに合わせてみてはいかがですか?

 

気軽にお着物でお出かけ?
これから着物にチャレンジをされる方?
お家で着物生活されたい方?気軽に着物を着ていたい方に是非
こちらの名古屋帯をお勧めです。

80%offの商品です。実は・・・・・・
棚卸をした時に見つかったお品です。ネットを始める時に仕入れた
お品です。片づけをしたときにどこに仕舞いこんだか、分からなくなって
いた商品です。それが先日の棚卸で見つかりました。そのままのお値段に
するわけにもいかず、大特価という形で80%offで、「訳あり商品」とし
てお出しすることにいたしました。(~_~;)(-_-;)

【品 質】
・手織り織元 謹製
・日本製
・茶系縦縞に幾何学模様お太鼓柄
・絹:100%
・淡いクリーム色系
・生地幅 :約35.5㎝

【品 質】
・手織り織元 謹製
・日本製
・縦縞全通 市松柄お太鼓
・絹:100%
・茶系とパープルのグラデーション
・生地幅 :約35.5㎝

 

着物を気軽にお召しになて下さる方が増えると嬉しいです(#^.^#)

 

九月からのお勧め着物と帯

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まだまだ暑い日が続きますがそろそろ単衣から袷を考える頃?かなとも
いえます。秋はもうすぐ。9月の単衣にお勧めの無地付下げのご紹介です。

鎌倉友禅「坂井教人作・かたくり」です

お茶席向きのお着物です。帯はこちらはいかがですか?

 

藤原織物の袋帯「正倉院文様尽くし」

 

 

陰山織物謹製・箔屋清兵衛「悠久の美・茶の心青褐色(あおかちいろ)」


全通とはいえ柄にメリハリがございますので結んでいて色々な表情が
伺えて楽しく品よくお召いただけます。上の藤原の帯よりご年配向きです。

 

名古屋帯を合わせるとしたら

こちらの藤原の帯はいかがですか?
ブルーのお色が品よくまとまっていてベージュのお色に映えます

「紹巴 天平菱華文 六通」

【紹巴織】
「紹巴・しょうは」という名の由来に明確な史実はないのですが、
一説では千利休の弟子の「里村紹巴」から名をとった説があります。

高級品として代表的な「つづれ織」に似ていて、緯糸(ぬきいと)が
経糸(たていと)を包み覆うような織り方であり、緯糸によってのみ、
柄デザインや配色を織り上げています。
「絹鳴り」がして、ゆるみにくく、締めやすいのが特徴です。

最高級の国産絹糸のみが持つ、しなやかさと柔軟性、伸縮性に優れています。

 

濡羽色の帯地に上品に有職文様が施されています。
ベージュの無地付下げに合わせるとメリハリが利いて素敵です。

「紹巴 松葉木瓜華文 六通」

 

【小 紋】

丹後ちりめんを使用し、三種類の唐華華文をとび柄であしらっています。
華のある上品で控えめ過ぎず主張しすぎずといった感じの柄となっており
JAPAN蒼blueの企画お品ですので品よくまとまっていてきれいな
ブルーのお色が特徴です。

こちらも9月の単衣にお勧めです。勿論袷にもどうぞ。
藤原織物の紹巴の「天平菱華文 六通」と合わせるととてもおしゃれです。

 

【おおばの帯】

しなやかながら打ち込みしっかりとした帯地は、錆御納戸色です。
鉤取辻が花文をあしらっています。ブルーのとび柄小紋に大変合う
名古屋帯です。

 

 

こちらは柄からいって袷向きでしょう。少し気が早いですが正月の初稽古などに
気分を変えて新しいお着物はいかがですか?

 

 

 

 

こちらは一本で二度お徳の帯です
【謹上之帯令和・百の吉祥文様尽くし】

百のおめでたい柄が織り込まれている帯です。裏は松のみの柄です。

若いころは派手なお柄で、ご年配になられたら松だけのシックな柄で結ばれると
粋です。長く結んでいただける帯です

上品にこんなこんな感じの訪問着と合わされても格があり素敵です

お勧め小紋と名古屋帯

投稿日:

先日、「これいいなぁ~」と思う小紋を仕入れました。

ろうけつ染め小紋(正絹)[ろうけつ吹雪染]

 

ペーズリーの地紋の紋意匠の生地。蝋を吹雪加工で全体を和らげ上品に
仕上げています。気軽にお茶席や会食などにお召いただけるお品となっています。
お色は、四色。京紫色、葡萄染(えびぞめ)、白菫色、山吹茶等の近寄ったお色

これからのお茶会でお手伝いやお稽古、普段のお着物生活でお召いただいても
おしゃれで粋になります。

合わせる帯は名古屋帯。

お薦めは、こちらです。
【染帯・市松柄】

【名古屋帯/濵ちりめん染帯・お太鼓柄】
 
上品な染帯です。普段から気軽におしゃれに結んでください。

九寸名古屋帯(正絹)【小森織物謹製】

こちらは、掛け軸のような名古屋帯です。シンプルに帯のお太鼓の部分にだけ
柄がございます。シンプルすぎて逆に難しいかとも思われがちですが、合わせ
る着物は、小紋でいろいろな柄があっても華やかすぎないタイプでしたら合わ
せ易いかと思います。上のろうけつ染めの小紋あたりでもしっくりくるのでは
ないでしょうか。


出す位置で後ろからの雰囲気が変わります。

 

網代のきもの(伝統工芸品)西陣着尺、お召地を組織化した反物

網代紋とは桧皮(ひわだ)や竹、葦などを細く薄く削って斜めや縦横に
編んだものを言い、天井や垣、屏風、団扇などに広く使われ、きものの
柄として好まれています。西陣着尺の内の一分野であるお召地を組織化
したもの。

特選塩瀬 和染紅型 栗山吉三郎の染帯

有名な「染の北川」が生み出した生地を使用。
(和木沢絹や松岡姫。そこから7年かけて出来上がったゴールドシルクを経
てさらなる白さとやわらかさを追求して生み出す。)
今回使われている生地がこちら≪CHUL THAI No.6≫の白生地です。
その生地に沖縄の紅型に魅せられた栗山吉三郎氏が、沖縄の色彩豊かで美し
い紅型染と日本のしっとりとした深みのある伝統色がをかけ合わせ素敵な
染帯に染め上げました。

同系色ですがこちらの帯を合わせると上品になり素敵になると思います。

たれの部分が無地の場合と柄の場合どちらでも大丈夫です。
しかし、メーカーお薦めは無地のようです。そして何より、柄の部分をたれ
にすると表の長さが多少短くなると思います。(たれの部分だけ裏に回るので)

 

西陣織九寸名古屋帯【木原織物 謹製】「唐華・六通」

こんな感じであわされてもメリハリがあり良いと思います。

これから、師走、年が明け初釜となります。そうなると少しは落ち着いた感じの
きものもあれば重宝します。
そんな時、こちらはいかがですか?

こちらは、無地付下げです。

特選無地付下げ [鎌倉友禅作家/坂井教人・八掛付き]

上前の地紋の柄です(かたくり)


上前と衽の地紋の柄合わせです

 

後身頃の裾の地紋の柄合わせ

下前の裾の地紋の柄


お袖の地紋の柄(右の後ろと左の前にある)


八掛の柄

このように、裾とお袖に地紋があり八掛付きの無地です。地紋の付き方は
付下げ調です。
衿元は無地ですっきりとしています。
ベージュ系ですので帯は合わせやすいお色と言えます。

私がお勧めするならば、
袋帯でこちらです。

正統派でいくなら
特選西陣織袋帯【京藝謹製】「謹上之帯令和・百の吉祥文様尽くし」


どちらのタイプでも楽しめる帯です。
お若い時は上の柄で、65を超えたら下の帯の柄にされるようにプレスなどの
クリーニングをされたらいかがですか一本で二度楽しめる一生の帯です。

特選正絹西陣織袋帯 【大庄謹製】 灰紫色・モザイク文様

文様は幾何学模様でですので季節は関係なく結ぶことができます。お色は秋から
冬にかけて、また着物が淡いお色ですとメリハリを利かせるに十分な素敵なお色
です。

正絹西陣織袋帯 【洛陽織物 謹製】 「輪(リン)・粋の極み」

お茶席には大変重宝する帯です。

白地にグレーでおめでたい松竹梅をお洒落に粋に変形させて施して
ございます。真っ白ではなく少しグレーが入った多少光沢のある帯です。
お茶席には最適な帯です。

しゃれ袋で気軽におしゃれにお召しになられたい方には
正絹西陣織袋帯 【秦生織物 謹製】全通


しなやかでありながらハリがあり軽い帯地は、能装束の上衣の水衣の
ようにふんわりとした風合いです。

 

特選西陣織袋帯【織悦謹製】「ルーマニア立菱縞文、有悦織」

特選西陣織袋帯【織悦謹製】「名物裂有悦織、太子間道柄」

こちらのタイプは紬のような洒落ものにも素敵に結べますが、たれものの
着物にも合わせられる重宝する帯です。控えめなお茶席や普段のお着物に
おしゃれにされたい時にどうぞ。紬のお着物でお食事会などとか(#^.^#)

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「紅型の雲取り模様・織成なごや」

なごや帯ですが、織成(しょくせい)とという綴織の一つの織ですので
格があり、無地に結ばれて大丈夫な帯です。こちら重宝する帯です。

八寸ですのでかがるだけですので軽く結びやすく締まりもいい。
無地や小紋、紬などにも結ぶことができ重宝します。

是非ご覧ください

お問い合わせはこちらから

 

秋からの着物と帯~コーディネート

投稿日:

立秋も過ぎましたので秋の装いのご紹介をします。

単衣にも袷にもお勧めの秋の付け下げと袋帯【加納幸謹製】

※付下げは、サイトにアップしていません(#^.^#)

これからの付け下げと袋帯

付下げはご連絡いただければ詳しいことお伝え出来ます。
帯はサイトに載っています。松竹梅の帯です。

こちらは付下げがサイトに載っていて帯はまだ載せていません。

付下げはおお色がきれいでお正月などの初釜にいい着物です。
もちろんパーティーや観劇、入卒などの行事の時にもどうぞ

御所解模様の訪問着(棒霞)

こちらの訪問着は、細かい柄ですので本来なら帯の柄が大きな柄で合わせ
た方がいいのかもしれませんが、こちらの帯が108個の宝尽くしで、大変
縁起のいい柄となっている『令和記念のの帯』として作られたお品です。

こちらの訪問着もお勧めです。

こちらの訪問着もお勧めです。合わせる帯のお色は範囲が広いです。

柄も上品ですので50代から着物をお選びになられる方にはこちらのような
訪問着をお勧めいたします。今は地味でも帯によってずっとお召いただけます。

こちらの訪問着と袋帯、特に袋帯がお勧めです。留袖にも色留、訪問着
格の高いお着物にずっと結んでいただけるお品です。

訪問着も流れるような柄付です。

 

ロウケツ染のきものです。おとなしめですが、品があってこちらもずっとお召
いただけます。

どちらかというと50代からのきものです。もちろん60代の方70代の方にも
お勧めです。
帯が派手と心配でも安心してください。「令和の帯は一本で二度おいしい」です↓↓↓こちらが反対側(手先側)の柄です

こちらは大人しめです。

秋からのきものと帯そしてコーディネートも合わせてご紹介いたしました
ほんの一部でしたが参考にしてください。

気になれば遠慮なくお問い合わせくださいませ

付下げと小紋の柄~立秋からの着物

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付下げの語源

先日、仕立て屋さんと、小紋の柄合わせについて話し合っていた時のことです。
その小紋は、とび柄で、形が決まっているわけではないので上下がはっきりしない
柄でしたが、どの位置に柄を持ってくるかで雰囲気が変わります。

衿に柄があるのか、ないのか、裾の柄、身幅に柄が並びすぎる?などと、一つ
ずつクリアしながら決めていきました。少しでも不都合あれば柄合わせを一から
やり直し。結構大変な作業です。

その時、「結構、付け下げや訪問着の柄の方が悩まずにいいかもね」という話に
なったのです。仕立てることは難しいかもしれませんが、柄合わせは概ね決まっ
ているので悩むことはないかもね。・・・・・と。

【付け下げ】
着用した時、前から見ても、後から見ても柄が上を向いています。
柄である花や鳥など、上を向くようにあらかじめ計算をして柄付をされています。
☆肩山や袖山などを中心に柄を付け合わせて染めれば仕立てた時に上を向くので、
鋏を入れるところが決まている

【小紋】
一方付けといって、板に張った白生地に端から型紙を送っていくので、染め上
がった一反の着尺地の柄は、一方方向を向きます。それを裁って着物に縫いま
すので、前は上向きならば、後は下向きになります。後を上向きにすれば逆に
なります。

※付下げが広まったのは、昭和40年代の初め頃かと思います。
小紋よりいくらか改まって、訪問着より気軽に着られる、あっさりとした柄付け
のきものでした。

明日から暦の上では「秋」です

まだまだ暑いです。残暑厳しいというべきでしょう。

そんな中ですが、秋は刻々と近づいてきます。
そろそろ秋の単衣、10月からの袷のきものや帯をご用意をされても良い時期
かもしれません。

単衣にも袷にもお勧めの小紋のご紹介です

京友禅[橘桐菊文様]


京染め[紋意匠に葡萄唐草文様]

合わせる帯は
特選袋帯【華陽織物謹製】「牡丹唐草文様」

九寸名古屋帯【藤原織物謹製】「紹巴 正倉院草花文 六通」

こんな感じで合わせても素敵です。

きものと帯の組む合わせで雰囲気も変わります。合わせる楽しみも増えますよ。

この時期お薦めの訪問着

 


蔦の葉と曼珠沙華のような花をモチーフにした訪問着です。
多分「秋」をイメージして作られたのではないでしょうか。
贅沢な一品です。さすが、「菱健」さんです。

【株式会社 菱健】
昭和24年創業。一貫して「自らの感性を磨き、付加価値の高いものづくりに徹し、良品廉価で販売し、もって和文化発展に寄与する。」というポリシーをお持ちの企業です。制作理念は「本流にこだわる」であり、大量生産・大量販売というものづくりではなく京都に在籍する伝統工芸士や職人が持つ「ハンドメイドの味」を活かし、きものに表現するものづくりにこだわっている企業です。

 

夏のきものと帯

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~梅雨時期からの着物と帯~

梅雨入りをすると夏の始まりを感じます。梅雨は普通1か月~1か月半と言われていますが、梅雨明け(出梅)が過ぎると本格的な夏『盛夏』となります。そんな時期の「きもの」どうしたら良いのかしらと悩まれる方も多いと思います。
本来、六月ですと透けない単衣で帯は先取りですので絽の帯を結びます。

こういった決まりごとがございますのでそれに沿ってお召し頂けると間違いはないのですが
暑くて汗びっしょりになって着られている方も多いですので、無理をせず、工夫をして楽しく着物をお召しになってください。
透けない単衣は、六月と九月に着用します。なので、六月の着物の小物選びは、夏用でも袷用でもどちらでも大丈夫です。
但し、衿元を夏の半衿にされるならば、小物はすべて夏物にしたほうが宜しいです。
逆に九月の単衣ですと着物は季節を先取りで着こなすので、夏が終わっても尚まだ小物や帯が夏物なのは宜しくありません。

 

≪単衣向きのきものと夏のきもの≫

[正絹小紋 京染め唐花文]
[東京染め小紋・貞子好みより]
☆左の小紋は、お茶席に好まれるグレーの地色でモダンな地模様の上に、花の柄が染めてある上品な小紋です。
☆右の小紋は、光沢のある丹後ちりめんの生地を使用して柄を施してございます。サラッとしていますので着心地は宜しいかと思います。
こちらの生地をお勧めして頂いたのはむらたやが江戸小紋を染めて頂いている富田染工場の社長様からです。やはり餅は餅屋ですね。
素敵に染め上がって参りました。画像ではこの小紋の良さをお伝え出来ないことが惜しいです。

 

[正絹小紋 京染め紋意匠に捺染染め総柄小紋]
[正絹小紋 京染め紋意匠に葡萄唐草文様]

☆左の小紋は、春から初夏にかけて気軽にお稽古、普段に着物生活をされる時重宝します。 お色から涼し気な印象を受けますのでご友人と
お食事にお出かけされても良いですね。 勿論袷にされても大丈夫です。

☆右は、オフホワイト系のクリーム色の紋意匠生地に葡萄唐草を施しています。私一押しの気軽に着れる小紋です。お色からしてこれからの
季節に適した小紋です。

 

[小千谷ちぢみ・杉山織物謹製]
[小千谷ちぢみ・杉山織物謹製]
☆両方とも夏にぴったりの麻の生地「小千谷ちぢみ」です。気軽にお出かけされたりお稽古や観劇、ご友人とのお食事会にどうぞ

 

[横絽に縦絹混ざり織り変わり絽の付け下げ]
[絽の付け下げ・五泉の生地]

☆訪問着より気軽にお召しいただき、よそゆきから準礼装まで対応ができる着用範囲の広いおきものです。訪問着に近い柄の付け下げとなっておりますので袋帯や格の高い織りの名古屋帯を合わせてください。。

☆右は、ブルーがかった淡いグレーで帯を描いた柄と帯締めを描いた柄が調和している上品な付け下げとなっております。左より柄行がおとなし目となっております。品よく上品にお召いただける付け下げです。これからのお薦めの帯はこちらです。

 

≪夏の雨の日にお薦めの東レの無地≫

[東レシルック・絽の無地]
[東レシルック・絽の無地]
☆東レの生地は最高級ポリエステルきもの「シルック®きもの」です。洗濯機で洗えるので、天候や汗を気にせず着用できます。

≪これからのお薦めの帯≫

 

[大光織物 謹製・スリーシーズン用 ]
[夏・特選西陣織袋帯・大光織物謹製]
☆透け感のあるブルーグレー地に織り上げられた生地に唐華と幾何学文様が施されていますので、盛夏を外した4月~7月初め。9月~11月がお勧めです

☆帯地に各菱の中に「松・唐華」が金糸銀糸が互い違いに施されています。お色からして涼しさを感じさせます。格のある柄行です。夏のお茶事にどうぞ

[西陣織袋帯・ 田中義謹製]

[特選西陣織袋帯・大光織物謹製 ]
☆帯地は、淡いグレーパープルです。金糸・銀糸で雪輪や波、観世水、抽象化した花などを施しています。夏の暑い時期に涼しそうなお色と柄行です
☆右はアイボリー色の地が変わり織りで織られていて涼しさを感じさせます。松・梅・桜・菊の模様化した図柄に垣根と波や七宝が施されています。

 

[西陣織九寸名古屋帯・京都イシハラ謹製]
[西陣織九寸名古屋帯・佐々木染織謹製]
☆左は段々にありあげられた帯地に幾何学も文様が施されている名古屋帯です。社中の夏のお茶事や研修会にお勧めです
☆右はほのかにピンク色とアイボリー色で織っていてその上に抽象化された花が施されています