意外と気軽に着れる江戸小紋の魅力や楽しさ

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◇30代女性体験談:初めての浅草観光で友達と江戸小紋を着てみた

外国人観光客も多い浅草に行くということで、日本人らしく着物を着ることにし
ました。小紋は、型染めなどで作られたカジュアルな着物でたくさんのデザイン
から気に入ったものが選べることがうれしかったです。そのなかでも江戸小紋は
柄の細かさが特徴で、遠目からだと無地にも見える上品さが魅力的に感じました。

私は着物を選ぶ際、通販を活用しました。江戸小紋を選んだポイントは、帯を
使い分けるといろいろな場面で楽しむことができるという点です。普段着とし
て着るなら浴衣帯として半幅帯が使えるので重宝しました。一般的に小紋は
結婚式には不向きとされているので心配でしたが、上品な柄の紋付江戸小紋と
おしゃれな袋帯と組み合わせると結婚式に来ていくこともできると聞いたので
安心して購入できました。

【鼓と束ね熨斗の柄】

 

浅草ではレンタルなどで着物を着て歩く人も多いかもしれません。
でも、品のよい江戸小紋の着物を着ていると、粋な人という感じで気持ちが
良かったです。着付けも簡単で、よりカジュアルな名古屋帯を選んだので、
歩き回っても崩れにくく楽しい時間が過ごせました。

【お薦めの名古屋帯】

気軽にお締め頂ける名古屋帯です。江戸小紋にも小紋に合わせて下さい。

 


◇40
代女性体験談:お茶会やお稽古には江戸小紋を着用

本来、お茶の席では、着物の柄にも季節感を取り入れるのが正式といわれて
います。絵羽模様のある付け下げもすてきですが、帯の柄との組み合わせが
難しく感じていました。でも、江戸小紋のように無地に近い落ち着いた柄
の着物を選んでおくと、帯だけを変えれば、毎回のお茶会のお手伝いや社中
での気軽なお茶会、お稽古などにそれほど予算をかけず、季節の彩りを添える
ことができるので助かります。

 

袋帯と組み合わせるのが基本ということなので、無地でもできるだけ格を落と
さないものを選びました。お稽古に出かける際は、自分ひとりで着付けの準備
をするため、着替えがしやすい名古屋帯を選択。途中まで形ができている名古
屋帯は、簡単に着替えができるためとても魅力的に感じました。

江戸小紋は、熟練した技が必要な日本の伝統的な染です。だからお値段が“高い”
というイメージだけで本来の着用する用途が広いことを考えず諦めていました。
でも実際手元に取り寄せて確認をしてみると色々な着用場面が頭に浮かんで
きました。「今持っている帯とも合うな」「気軽なお茶会で先生が無地を着られ
るから付下げや訪問着は着にくいし、そんな時は無地や江戸小紋が良いわ」等々。

少し格のある名古屋帯だとお茶会でもいいです。

【九百佐賀錦】
帯自体とても軽く締めやすく、柄は金銀色和紙を使用してますので名古屋帯に
しては大変重厚感があります。

【しょうはの帯】
色がきれいで、柄は古典です。松竹梅が施されていて「お茶席」に
お締め頂ける重宝する名古屋帯です。

光沢のある白地の帯地にモノトーンで柄を施してある「お茶席」には
重宝する袋帯です。

 

 

■まとめ

 

江戸小紋は「柄合わせが簡単で着やすいこと」「合わせる帯選びが豊富なこと」
が魅力ですね。普段の着物選びには、たくさんの種類から好みのものが通販サイトで選べるので、ぜひ活用してみることをおすすめします。

 

きものむらたや 

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