春のお茶会に小紋と名古屋帯

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春のお茶会には桜は欠かせません。↑昨年の写真です。

実は、明日医光寺にてお茶会が催されます。
ちょっと楽しみです。
多分しだれ桜が良い感じに咲いているのではないでしょうか。

ただ、明日は大忙しで、お茶会の後、京都に向けて出発です。

一年に一度、問屋さんにメーカーさんもいらして自社の商品のアピールを
して注文を致します。
直に、メーカーさんとお話しし、感じたことやこんな商品が作れるのか等
をお話しできる唯一の日なのです。

だから、気合を入れて行ってきます。

私どもは、袋帯はもちろんなのですが、名古屋帯に力を入れていて
ショッピングサイトにそこそこの名古屋帯をのせていましたが、
売り切れが多くなってきて、新しい良い商品を絶対見つけて仕入れようと
思っています。

先日入荷したのは、袋帯でした。

確かに、袋帯もかなり出ました。こちらも本当は注文したい所です。
今まだ、写真に撮ってサイトにアップしていない商品もございますので
ちょっと悩みどころです。

しかし、春と言えば、お花見やお茶会です。そんな時は、気軽な小紋
と名古屋帯が良いのではと思います。

ゴールデンウイークにお茶会が催されます。そんな時は、
とび柄小紋と名古屋帯が着やすいのではないでしょうか。

こちらは、優しいお色で主張しすぎないとび柄小紋です。
白っぽい名古屋帯でも良いですし、濃いめの名古屋帯でも大丈夫です。

紋意匠生地に葡萄や河骨文と桔梗と唐草文様をバランスよく描き上品に
仕上げています。淡いパープルにグレーが混ざった地色でお茶席などに
好まれる小紋に仕上がっております。どちらかというと年齢は問わない
小紋となっております。

こちらの着物に合わせるとしたら、

こちらの名古屋帯はいかがですか?
九寸名古屋帯 (正絹)【帯屋捨松 謹製】
「小花唐花文・薄サーモンピンク・お太鼓柄」


同系統のお色ですのでメリハリはございませんが、上品に合わせられます。
帯締めでグッと全体を締めるようにしたら良いのではないでしょうか。

こちらの名古屋帯も良いと思います。
九寸名古屋帯(正絹)【創作帯いまむら謹製】「牡丹唐草文様・全通」


牡丹唐草で、数色のボタンが施してありますので、着物も選びやすい
名古屋帯と思います。柄付からいって格もございますので、お茶席には
うってつけと思います。

明日から京都楽しみです。
色々と勉強してきて、色々とブログを更新していきたいと思います。

来月は、平成最後の特別売り出しを考えています。
又、“きものむらたや”をかわいがってくださいませ。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

お茶席向きの名古屋帯と袋帯

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春の小紋と名古屋帯

本日のお客様のお話です。
『先日、娘(既婚40代)が帰った時に、茶花の生け方を教えて‼』
「そういうのよ。どう思う?」「少しはお茶に目覚めたのかしら?」

多分お嬢様は、今まで忙しくて(子育て、仕事等)お茶を習う暇もなかった
のだと思います。
少し自分の時間ができる様になると、お茶や着付けを習い始める方が
多いみたいです。

それも50代になるとかなりの方が着物に憧れて着てみたいと言われます。
箪笥にしつけのまましまってある着物どうしよう。もったいないわ。
と考える方も多いです。

そんな時に着物は、シミ落としである程度綺麗になりますし、古典柄なら
流行りもないですし、仮に色がとおっしゃれば染め替えもできます。

新しいものを買うよりはるかにコストは低いです。

こちらは、名古屋帯です。どれもショッピングサイトに載っている帯ばかりです。
(上段右は、売り切れました)

私のお薦めは、無地や付け下げにも合わせることを考えて上段の左
【となみ織物謹製】の名古屋帯「九百佐賀錦・松の柄・六通」
「九百佐賀錦」と名の通り絢爛豪華です。帯自体とても軽く締めやすく、
柄は金銀色和紙を使用してますので大変重厚感があります。

気軽にお締め頂くのは、下段の右 九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】
「市松地に唐草文様・ライトグリーン色・六通」観劇やお茶会、お稽古など
気軽にお締め頂けます。


こちらは、気軽なお茶会ですので、とび柄小紋や江戸小紋、ももちろん無難に無地
そんな感じで着ていらっしゃいました。

お帯は袋帯の方が多かったです。

私どものお薦めの帯は、
特選西陣織袋帯【岡文織物謹製】「唐織・藤花草華文文様」

ここらクラスの帯をお締めになられると、無地から上のお着物が良いとは
思いますが、江戸小紋やとび柄小紋に合わせても良いとは思います。

正絹西陣織袋帯【浅山織物謹製】「蘭奢待」

箔糸を贅沢に使った世界感の名門機屋【浅山織物】の特選西陣織袋帯です。
オフホワイトの地と淡いパープルグレーの地色を交互に織り上げた上に
クジャクの羽をイメージした柄と唐草文様を調和させ銀糸を折り込んで
施されて華やかさを表現しています。

単衣の時期には、こちらの袋帯はいかがですか?
締めやすく、合わせやすい帯です。

正絹西陣織袋帯 【高島織物 謹製】鎖美織全通

鎖美織全通柄のおしゃれな袋帯です。裏地はグレーで表は鎖美の織と
流水ぼかしが施されています。袷のお着物はもちろんですが、単衣の
お着物にもお締め頂けます。五月ごろから六月にかけての単衣時期には
軽くて締めやすく重宝します。

着物と帯を合わせるのは、楽しいものです。
初めは分からないから、「これで良いのかと心配になります。」でも
分かってきたら個性も出せますし、楽しいです。

みんなで、楽しみましょう。

セールは、今月までとなっております。
気になるお品があれば、ご連絡ください。→こちらまで

お電話の方は→0856-22-0098迄お願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

春の帯のご紹介

投稿日:

「お茶会や観劇にお薦めの袋帯」

正絹西陣織袋帯 【洛陽織物 謹製】 「輪(リン)・粋の極み」

真っ白ではなくほのかにグレーが入った光沢のある帯地に
松竹梅が施されていて大変上品な帯です。
訪問着、付け下げに合わせて下さい。又、紋付無地に合わせて
春のお茶会なんて素敵ですね。

合わせやすいですので何かと重宝すると思います。

こちらは、小紋と名古屋帯です。

こんな感じで、お花見やお稽古気軽なお茶会などにお出かけになられては
いかがですか。

【小紋】京染め[地紋おこし染め・ユリの花の総柄模様]

【名古屋帯】九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】
「校倉裂さがら段文・濃茶色・六通」

【名古屋帯】特選西陣織九寸名古屋帯【河合美術織物謹製】
「納経唐花文・クリーム色・お太鼓柄」
小紋はショッピングサイトには載せていません。

【小紋】正絹小紋 秋月洋子監修 [格子柄・ダーク・ブラウン色]
【名古屋帯】九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】
「三彩織格子柄・淡いピンク色・総柄」

 

昨日入荷したばかりの袋帯のご紹介です。
【華陽謹製】の袋帯で大変軽く締めやすいお品です。
合わせている着物は、江戸小紋染の「貞子好みより」逸品です。
とにかく柔らかくさらっとした生地で、とても心地が良いです。
光沢もあり写真よりはるかに良いです。
これからの時期、単衣にされても良いですし、袷にされても良いです。

着物は、江戸小紋染め 貞子好みより

 

kikmono-murataya.com

上のサイトにないお品もご連絡いただければ対応させて頂きます。
こちらより もしくは、お電話で対応させて頂きます。→0856-22-0098

春の小紋と名古屋帯~お薦め袋帯~

投稿日:

今日は、お彼岸。

お墓参りを兼ねてお掃除に朝から出かけました。

すると、来る方来る方「おはようございます。」と挨拶をする。

なんて気もちが良いのでしょう。ご先祖様がそうさせてくれているのかしら。

私なんて、まだまだ未熟ですから、

「こんな時こういう風に挨拶すればいいんだ。」そう勉強させられます。

感謝です。

桜の開花宣言も聴けて春に向かてまっしぐら。

お花見の予定もあるのではないでしょうか?

そんな時のきものと帯です。

【小紋】

京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]

橘や桜、桐などを盛り込んで流れるように柄付を施してあります。

春らしい雰囲気となっております。

こちらの小紋に合わせて

こちらの帯はいかがですか?

特選西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」

日展や日本現代工芸美術展に数多くの作品を発表している日本を代表する
人形作家の奥田小由女先生の世界を帯に作り出したのが
【となみ織物】です。先生は、自然の共生母子の情愛をテーマに華やか
且つ安らぎのある作品を作り上げておられます。

袋帯ですが、小紋に格がございますので、ここらクラスの帯を
お締め頂いてもひけを取りません。

こちらの小紋はいかがですか❔

京染め[四海波・雪輪ぼかし・グレー色]


四海波とは、祝儀用に謡う、謡曲「高砂」の一節に出てくる、日本を取り巻く
四つの海の波の通称で、国の内外が平和である事の願いを込めて模様化した
ものです。

グレーというお色は、お茶の世界では大変好まれたお色です。
そんな小紋に
“きものむらたや”がメーカーさんと相談をして、
「この生地にこの柄とお色」と決めできた商品がこちらの名古屋帯です。

「江戸小紋・江戸更紗」の有名染屋さんです。
腕もいいですし、お値段も他の所よりはるかにお手頃にして下さっています。
そちらがこちらです。


柄は単調で地味目に見えますが、華やかです。粋におしゃれに着こなせる
帯となっております。


染めびったに市松文様。帯地には銀糸が織り込まれています。

お洒落な逸品です。

私どもが自身を持ってお薦めできる染名古屋です。
お茶席、観劇、コンサートなど 色々と着こなせます。

こちらの名古屋帯を合わせるとメリハリが出ます。

西陣織の高い技術で織り上げた名古屋帯。
網のような立体感ある地紋の中に、ところどころ帯締めかと間違えるような
ストライプが配置をされオシャレ感覚のなかにも高級感を演出しています。
見る角度によって様々な表情を見せてくれる名古屋帯です。

また、全通ですので締めやすく結びやすい帯です。
お太鼓の部分を考えずにお締め頂けます。

 

只今、3月末までSALEとなっております。
是非ご利用下さいませ。

https://www.kimono-murataya.com/

 

春のお茶会

投稿日:

三月は桃の節句でご友人との気軽な茶会などのお話を聞きました。

これからは、花見や春のまつりでお茶席を設けてお茶をお出しする

そんな催しが多いです。

毎年あるのですが、医光寺で庭園の桜を見ながらお抹茶を頂くという

催しがございます。結構他県からもいらっしゃるみたいです。

お茶席を求めてではなく、たまたま桜を観にいらした方が

お抹茶と庭園の桜を拝してひと時を過ごす。

お抹茶と庭園の写真を撮られる方が多く、皆様満足して帰られます。

二年前の写真です。⇓

今年は、3月31日だそうです。

気軽な場ですので、こちらのようなお着物はいかがですか?

【とび柄小紋】・・・・・蛍ぼかし

こちらの小紋にこちらの名古屋帯はいかがですか?

【創作帯いまむら謹製】「牡丹唐草文様・全通」
牡丹唐草に色んなお色が使ってありますので合わせやすい帯です。
紫の地のきものに合わせたら、上品になります。

京友禅染高級小紋[花の夢舞・友禅]
春にしてはお色が濃い感じがしますが、淡い帯を合わせるとメリハリが
あって「いいかんじ」になるのではないでしょうか?」

私でしたら、
江戸小紋染めの名古屋帯など合わせたら素敵に粋になると思います。

しなやかな帯の生地に江戸小紋・江戸更紗染めで有名な富田染工芸さんと
相談しながら染め上げた逸品です。有職菱の紋意匠生地を使っていてその
帯地には銀糸が織り込まれていますので白生地だけでも十分に価値があり、
その上江戸更紗を上品に施していますので、柄は単調で地味目に見えますが
華やかに粋におしゃれに着こなせる帯となっております。

 

【東京染め小紋】[往年の名女優・沢村貞子好み・ライトブラウン色]

こちらの小紋は若い方にも似合う雰囲気です。
年代を問わない粋に着こなせるしゃれた小紋となります。
こちらで、道行や道中着を作られてもお洒落ですね。

帯を合わせるとしたら
「名古屋帯」こちらはいかがですか?
【山田織物謹製】「校倉裂さがら段文・濃茶色・六通」

「袋帯」を合わせるとしたら⇓

【吉村織物謹製】備長炭染 全通

備長炭を細かく砕き混合液として先染めいたしました。
“柔らかさ”と“こく”のある色彩がひと味違い『上質』を漂わせ
ています。羅織物に見られる独特の「よろけ模様」を二重だてに
して織上げ、幻想的な帯の表情を作り上げました。
全通ですのでお太鼓の部分を気にせずお締め頂けます。

どちらも濃い帯を合わせましたが、メリハリがあって宜しいかと思います。

こちらは、淡いお色の袋帯です。
軽くて、単衣向きとなっております。

こんな感じでお茶席に行かれたらいかがですか?

4月には、万葉公園祭りもあり又、お茶席もあります。
お花見などもありますので楽しんで着物をお召しになってくださいませ。

 

春のお茶会~気軽に小紋で~

投稿日:

只今、店舗でのむらたやと
ショッピングサイトでの“きものむらたや”同時に
春の茶会用小紋や袋帯、名古屋帯、訪問着、付け下げ
そしてこちらは店舗のみとなっておりますが、黒留袖、振袖
等々取り揃えて開催しております。

その中で春向きの小紋のご紹介です。

光沢のある生地を使用して染は、東京の伝統工芸士の方が染めて頂いた
逸品です。
貞子好みというブランドになります。
こちらですと単衣にされても良いです。

先程ほど記事(家庭画報.com)にこう書いてございました。
“肩の力が抜けていながら、小洒落た雰囲気を醸し出す服”というと
どうでしょうか。上から下までキメキメじゃないのに、どことなく
センスの良さが漂う「普通の服」、それが「真ん中服」です。

それは、着物にも言えるのではないでしょうか?
オシャレに着物を着て出かけるという方は本当のオシャレさんか
着物好きな方ではないでしょうか。

皆様、着物を持っている方は多いのですが、「いざ」という時の「きもの
と喪服」という感じの方が多いのです。
気軽なお出かけ用のきものは、着物好き又は、お稽古事をされている方で
ないとなかなか、着る機会がないのです。
本来着物を着る機会は、与えられるのではなく、自分で機会をつくるもの
と思います。

生地の地模様がこちらです↓

 

こちらは、江戸小紋染で[貞子好み]より
生地は国産の丹後ちり緬を使用。 綺麗なライトブラウンの色を基調
として、シルバーグレーとシルバーブラウンの細かい格子柄は、まさに
オリジナルの一品です。

こちらのような小紋で道行や道中着を作られても素敵ですね。

次回は。、また違った小紋をご紹介します。

春のきものと帯のSALE

投稿日:

むらたや店舗にてリニューアルオープンセール
それに伴いオンラインショッピング“きものむらたや”も
同時に春のセールを行います。

【品揃え豊富な袋帯】
格のある袋帯からしゃれ袋まで

【留袖や訪問着】

【小紋】

【名古屋帯】

【振袖】

【訪問着と袋帯】


袋帯
河村織物謹製


袋帯
加納幸謹製

【袋帯】

色々と取り揃えてございます。

むらたや店舗へのお越しをお待ちしております。
勿論、https://www.kimono-murataya.com/
ショッピングサイトからのご訪問もお待ちしております。

お茶席用袋帯のご紹介

投稿日:

春のお茶会にこちらの袋帯はいかがですか?

付下げや訪問着に合います。

黒留袖に載せても良い感じになります。

勿論、色留にもどうぞ。

白地に豪華絢爛な吉祥文様で施してある格の高い袋帯です。忍冬や華文、
牡丹唐草、さや型や波を工夫して施してございます。
お嫁入りのお道具にも是非どうぞ。

黒留袖・訪問着など格の高い着物にどうぞ

西陣老舗機屋【帯清謹製】の最高級袋帯です。カチッとした帯地は、
お締め頂いている間に馴染んで大変締めやすくなります。金銀糸箔です
ので光沢感があり華やかです。柄も、松・梅・桜や四季折々の草花、
そして風景を思わせるように水辺に船や橋の一部分を入れ込んでいて、
何時お締め頂いても対応できるような柄行となっています。

本日より、リニューアルオープンセールとして催事を行っております。


新事業k-iwamiを詳しくはこちらより


こちらは、新事業に伴い伝統を重んじる方や着物のお好きな方にお薦めの
訪問着です。奥は小紋や名古屋帯の新柄が取り揃えてございます。


こちらは、袋帯のコーナーです。
柄に重みのある袋帯から単衣向きの軽い袋帯、しゃれ袋などTPOに合わせて
選べるよう取り揃えてございます。


こちらが新コーナーです。
それぞれカスタマイズできます。お好きな柄と形そして皮のお色をお選び
いただき一からお仕立させて頂きますのでお渡しするまで少しお時間が
掛かります。ご興味のある方はぜひこちらまで→murataya@iwami .or.jp
お問い合わせくださいませ。

春の茶会に~着物と帯~

投稿日:

もう三月です。

桃の節句ですね。お祝いをされているご家庭も多いのではないでしょうか?

気のおけるご友人と一緒に桃の節句のお祝いで茶会などいかがですか?

いつもと違った感じで着物をお召しになられて「お茶やお菓子を頂く」

素敵じゃないですか。大げさにされなくても楽しめれば良いと思います。

その時にちょっとだけ工夫をしたり、招く側の気持ちになってされたら

きっと満足のいく茶会になるのではないでしょか。

【桃の節句にお薦めの着物と帯】

クリーム色の生地に橘・桐・菊の柄が華やかに描かれています。
橘は、長寿と幸福の理想国、常世国の象徴としています。
この様な吉祥文様の柄でしたらおめでたいお席に大変好まれます。

合わせる帯として、こちらの袋帯はいかがですか?

【西陣まいづる 謹製】 「柄名銀影・シルバー色」

古典的な「青海波」の柄を、洋風なアラベスク模様にとアレンジした、
都会的な感覚の袋帯です。上の小紋と合わせると統一感があり帯締めで
全体を締めるという感じにするとバランスが良いです。

九寸名古屋帯 (正絹)【帯屋捨松 謹製】
「小花唐花文・薄サーモンピンク・お太鼓柄」

上品な薄いサーモンピンク色の地。お柄は「小花唐花文」と表題されました。
柄は上品で洗練された表情をしています。ひと味違う着物姿を演出してくれる
逸品の帯です。着用年齢や着用する場所も広い帯ですので、親子代々引き継い
で頂きたい逸品の九寸名古屋帯です。

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦・唐松・六通」

「九百佐賀錦」と名をうつくらい華やかな感じの帯です。帯自体とても
軽く締めやすいですが、柄は大変重厚感があります。淡いブルーグレー
のお色に唐松を施してあり、格高い名古屋帯となっております。
付下げなどにも合わせることができる名古屋帯です。

桜の花を見ながらお茶をいただく。
何とも優雅です。もう三月ですので、そんなお茶会も催されるのでは
ないでしょうか?
着物を楽しんで着て下さい。

次回は、小紋と袋帯の特集です。

メールによるご相談はこちらより→“きものむらたや”お問い合わせくださいませ。