東レの着物とこれからのお薦めの帯

4月ももう終わりです。早いな~と感じます。未だコロナも収まる気配も無し
お茶会もほぼなし。

本来ならば、今日は万葉まつりだったんですが、2年連続中止。
4月の半ばには、益田まつりがあったんですがこれも中止。

寂しいというか、活気が無いというか。それでも店舗を開けています。
窓の外を見ても人が歩いていない(T_T)。

それでも「ちょっと見せてください。」と若い方がいらっしゃいました。
ウィンドーに飾ってあった着物が気になって入ってこられたようです。
(私はそれだけでもウキウキ)ちゃんと見てくれているという事に感激でした。

正絹の着物はかなりお持ちのご様子。「木綿のきものがありますか?」と
尋ねられ、綿麻の反物やサマーウールがございますよ。とお応えして
お見せすることとなりました。

趣味で着物を着られているようで、「洗えた方が嬉しいな」と言われました
ので、東レの着物をご覧いただきました。
洗濯機で洗えることをお伝えすると「うそ~。それは便利」

お茶をされている方は東レの着物や襦袢は当たり前のようにご存知ですが
そうでない趣味の着物の方でお若い方はご存知でない方も多いようです。

やはり正絹が裾裁きがいいですが、暑い時、雨の時は東レの着物でお出かけ
されると安心です。

今日は、むらたやが仕入れをして今現在有る東レの着物の一部をご紹介いた
します。※写真のお色は、映り方によって多少違うこともございます。

            

            

 

            

 

こちらは、一部ですが、ご覧ください。
これからの季節、単衣にされると重宝すると思います。

これからの季節にお勧めの帯
こちらはいかがですか?


西陣織袋帯【ふくい謹製】「雪輪の柄・六通」

お茶をされる方に絶大な人気を誇る機屋さんです。
お色は濃いですが生地は薄く軽いので重宝します。そうですね。お色が濃い
ので、9月のお単衣の時期でも良いと思います。


西陣織袋帯【大光織物謹製】「七宝文様に唐華・スリーシーズン」

しなやかに織り上げられた牡丹鼠色をベースにした帯地です。
透け感のある薄い織り地ですのでスリーシーズン用にとメーカーさんが
作られた帯です。

 

西陣織袋帯【大光織物謹製】「唐華と幾何学文様・スリーシーズン」

しなやかに織り上げられたブルーグレーをベースにした帯地です。
透け感のある薄い織り地ですのでスリーシーズン用にとメーカーさんが
作られた帯です。

こちらの二本とも軽いので結んでいて負担が軽減される帯です。