お茶席の着物と名古屋帯

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先日お茶会に行ってまいりました。
お道具も素敵で思わず写真を撮らせて頂きました。
こちらは、お煎茶(松月流)です。

設えもお考えになってお招きする気持ちが伝わってまいりました。

この日をはじめとし、お煎茶、お抹茶(裏千家)、お抹茶(表千家)と
続きました。

どのお茶席もお道具が素晴らしくて、色々とお聞きしました。
残念ながらカメラを忘れたり、カメラを持っていっても充電してなかったり
でこの後は、写真がございません。皆様に是非ご覧いただきたいと思って
おりましたが残念です。
初めて拝見するお茶碗もございました。
お抹茶(裏千家)は、お茶碗が出雲焼で、どっしりとしたお感じで
次席の方は京焼で豪華絢爛な染付でした。棗は、大棗で動物の柄に螺鈿が
張ってありしゃれていました。

表千家さんもまた、お茶碗からお棗や水差しも素敵で目の保養をさせて
頂きました。

お運びをされる方は、無地だけでなく、少し柄のあるとび柄小紋などを
お召しになられている方が多いように感じました。遊び心をお出しになられ
ている方もいらっしゃって、楽しませていただきました。

気軽なお茶会でしたら、こちらの
江戸更紗あたりをお召し頂いても素敵です。

主張しすぎず、控えめ過ぎずと丁度いい感じになるのではないでしょうか。


こちらのような名古屋帯で合わせても宜しいかと思います。
軽くて締めやすく真冬と真夏以外はお締め頂けます。


こちらは七宝柄の名古屋帯で、小森謹製の帯ですので生地もしっかりしていて
七宝の紫色が江戸更紗の柄のお色にあってバランスが良い合わせ方です。
帯締めを濃いお色にして全体を締めると感じにすればバランスが良くなるのでは
ないでしょうか。

こちらのようなこげ茶の名古屋帯で合わされても全体が締まっていいです。

 

きもの むらたや 

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