覚えておきたい茶道ミニ用語

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「初めてのお茶席」、「茶道を習い始めた方」に、又、着物のお好きな方で
「お茶は習ってないけど、いざという時には覚えておいた方が良いかも。」
という方の為に茶道のミニ用語をお話しします。
気軽にご覧ください。

【茶銘】お茶席で茶銘という言葉を聞いたことがあると思いますが熟年され
た方はご存知ですが、習い始めの方は、何のこと?と思われる方もいらっ
しゃいます。実は私もそうでした。(T_T)
お席で正客が亭主に「お茶銘は」とお聞きすることでお茶の大切さが解り
ます。茶銘とは、茶につけられた名前(銘)で茶道のお家元が好みのお茶の
味に付ける名前のことです。濃い茶、煎茶にとってお茶は大切です。
名水のとれる場所の地名や禅語からお茶に因む言葉を引用するなど様々な
名づけ方がございます。

【亭主】茶事、茶会を主催される方を言います

【半東・伴頭】亭主の補助役を務める方のことです。禅院で大衆に粥飯を
供する役目の飯頭からきた言葉とも言われています。お運びとも言いいます。

【詰客】お詰、末客とも言います。お茶席で一番末席に座るお客のことです。
茶事では、正客の代わりにお茶を頂いた後のお道具を返すという大事なお役目
です。概ねお茶席に慣れた方がそのお役を負われることが多いです。

【寄り付き】お席入りする前に身支度をする場所で、部屋を指します。そこは、
亭主の趣向により季節飾りのしつらいや香煎などが頂かれます。
寄付きについての作法はこちらからどうぞ。
香煎のいただき方の作法はこちらから

【点前・点法】お茶を点てる(入れる)作法のことです。

【床の間】座敷を設けて床を一段高くし、掛け軸(掛物)などを掛けて、花入れ香合
を飾ります。座敷に通されたお客様は必ず、お床の拝見を致しますので亭主は、季
節のものやそのお席に合ったものを選んで飾られます。その亭主のお気持ちに感謝
しながら拝見されると宜しいかと思います。

夏の茶事やお稽古にお薦めの着物のご紹介です。

お太鼓柄 麻の名古屋帯

絽の名古屋帯です。気軽に結べる上品な帯です。生地のお色はほのかに
ピンクがかっています。合わせている帯締めは五嶋紐の夏の帯締めです。
こちらも持っていると便利です。


こちらは小千谷ちぢみの紺色です。画像ですと分かりにくいですが、清涼感
ある生地です。こちらはまだサイトに掲載しておりませんが、もしアップしたら
今アップしている小千谷ちぢみと同じ値段となります。こちらからどうぞ

まだまだ、ご紹介したい事がございますので、次回をお楽しみくださいませ

きものむらたやのLINE公式アカウントのQRコードです

玄関の上がり方の「真」「行」「草」

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玄関の上がり方にも色々とございます。正式な「真」から簡略な「草」まで。
まさか、玄関の上がり方にまで所作があるのかと思われる方が多いと思います。
実は私もその中の一人です。子供のころ履物は揃えなさいと躾けられました。
ただそれだけで、真行草があるなんて驚きでした。
長い間、茶道に通じている方は当たり前のことかと存じますが、概ねご存知で
ない方が多いようです。

簡単にお話をします。

【真】

⒈ 玄関に入る前には、コートやショールは脱いで手で持っておきます。

⒉ 向きを変えずまっすぐ上がります。

⒊ 体の向きを変え膝をついて草履の向きを反対にします。
(帰る時すんなりと履けるように)
⒋ 履物は、正面を避て、主人の履物と反対側、もしくは先客の履物に並べて
置きます。

【行】

⒈ 玄関に入る前には、コートやショールは脱いで手で持っておきます。

⒉ 玄関にお入り横向きに上がります。

⒊ 草履の向きを変えて真の⒋と同様に置きます。

【草】

⒈ 玄関に入る前には、コートやショールは脱いで手で持っておきます。

⒉ まっすぐ上がります。

⒊ 履物は次の客が揃えます。

それぞれ、場に応じて使い分けをされます。
「真」は、個人宅を訪ねた時・少人数のお茶席
「行」は、自宅など
「草」は、お店や大寄せの茶会などです。

大寄せの茶会は、多くのお客様がいらっしゃいますので、お待たせしないため
には「草」が宜しいかと思います。

簡単なようで覚えていないことです。これは、覚えるというより
身体で覚えていて自然と出るのが美しい所作ではないでしょうか。

“きものむらたや”では、只今、SALE中です。このご時世購買意欲が薄れて
いる中、夏の着物と言われてもピンとこない方も多いかと思います。
それでも夏には夏の着物と帯です。一部ですがご覧ください

こちらの着物は、小千谷ちぢみです。
写真に撮って色補正はしたのですが、なかなか難しく思うように色が
出せませんでした。一枚目と二枚目は同じ着物ですが色が違って見えます。
この二つを足して二で割ったようなお色とも言えます。
薄柿色を少しピンクを足したかのようなお色です。


こちらは、女郎花色に近いでしょうか?
どちらも良いお色です。


お仕立て上がりの絽の名古屋帯もお安くしております。この機に是非どうぞ。

七夕

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明日は七夕ですが、あいにくの雨で天の川は見えそうにありません。
寂しいですね。

ところで、七夕を“たなばた”と読むのはなぜでしょう。
「たな」とは棚のことで、「はた」は機なのです。
七夕の夜 神を迎える為に、水上に棚づくりをしてその上で女性が機を織る
ことからきた言葉のようです。
しかも、それが七月七日の夕べの行事だったので『たなばた』に『七夕』の字
を当てたのです。
万葉集では、「織女」と書いて「たなばた」と読ませています。
新古今和歌集では、七夕となっています。

ともあれ、機(はた)を織る祀りからきたものですから、
七月七日は、夏のきものの日と言えるのではないでしょうか。

本日は、夏の着物をご紹介します。
言わずと知れた「小地谷ちぢみ」こちらが涼し気で良い感じです。

七夕の日の夕べに夕涼みで着られてたら素敵ですね。

帯は、普段使いの名古屋帯でおしゃれにどうぞ

“きものむらたや”に最近入荷したお仕立て上がりの名古屋帯をどうぞ

上の三点はお仕立て上がりの品です。一番目と三番目は西陣織名古屋帯です。
真ん中は、絽綴れとなっておりますが、証紙がございませんし綴れにしては
なんとお安いので、もしかしたら国産ではないかもしれません。
ただ、大変使い勝手のいいお品ですのでお薦めです。

無地の小地谷ちぢみですので、袋帯を合わせても宜しいかと思います。
その時は、こちらはいかがですか?


優しい色合いですので上品になります。ピンク系の小地谷ちぢみにも
濃いめのお色の小地谷ちぢみにも合います。

夏の名古屋帯です
併せている帯締めは、夏用帯締め五嶋紐です。

こちらの帯締めは、上の帯締めの色違いで紺色です

小物を替えるだけで雰囲気も変わります。

こちらは、麻の名古屋帯です。シンプルなお太鼓柄の帯ですが、
涼しさを感じることができる帯です。小地谷ちぢみに合わせてどうぞ。

 

夏の帯

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6月ももう終わろうとしています。4月5月とお茶会やお稽古がなかなか
出来なかった方も多いと思います。

6月になりお稽古は始められている社中もあるようです。

先日、裄が短いから直して欲しいとお稽古帰りにその着物を着て来られました。
涼しそうなブルー紺のお色で同色少し濃いめで唐草が単調に施されているお着物
でした。合わせやすく着やすいのでお好きみたいですが、ただ、頂き物ですので
裄がかなり短い感じでしたのそれだけが気になってお直しということとなりまし
た。その後、クリーニングに出されるそうです。

来月からは、夏物だからです。

“きものむらたや”も夏物をサイトにアップすることにしました。
先日、写真撮りを終えた品がこちらです。

こちらは、袋帯です

夏<絽>・特選西陣織袋帯【京都イシハラ謹製】「厳島道長・六通」


夏・特選西陣織袋帯【大光織物謹製】「華唐草文様・六通」
お茶席向きの柄行です。夏のお茶事に是非どうぞ

私どももお仕立て上がりの帯がない訳ではございません。
しかし、殆どが未仕立ての帯です。
帯は「西陣織・博多織」帯芯は、「三河帯芯」仕立ては「国内」です。
先日、どうしても急ぎで夏帯が欲しいと言われお仕立て上がりの名古屋帯を
お薦めしたら喜んで頂きました。お仕立て上がりと言えど西陣織です。

着物も帯もですが本来はお仕立がつきものです。呉服屋に行くと何でもいつ
でもすぐ手に入る時代は既に終わっています。

しかし、寸法があまり関係のない帯でしたらお仕立て上がりの品もございます。
また、その方がお安いので喜ばれたりもします。

そちらをご紹介します。
お仕立て上がり九寸名古屋帯

夏・西陣織名古屋お仕立て上がり【京都イシハラ謹製】
帯地は、ほのかにアイボリー色で織ってあり、柄は幾何学文様ですので
気兼ねなく結ぶことができます。お稽古にどうぞ。

八寸名古屋帯

つづれのような織です。しかしながら西陣の証紙がございません。
西陣織ではないのかと思います。とうことで、目玉商品となっております。
結ばれるには何ら問題はございません。お色もおとなし目で上品です。

帯は先取りですので、今すぐにでも結べる帯です。
只今、SALEですのでこの機会に是非どうぞ。

 

「きものむらたや」のSALE

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四つ身をお探しのお客様
お話をお聞きしたところ、良いものを末永く孫子の代までという
お考えでしたので、数十年後もし洗張りが必要になった場合のことを
考えて既製品でなく、手縫いで国内仕立ですることとなりました。
数十点ご覧いただいた時、一番初めにご覧いただいた絞りのきものから
目が離せなくなり、「一番これが良いわ。」と即決。
一応色違いもございましたのでお嬢様に確認して頂きました。
やはり赤が良いとの事でした。
もう一枚はブルーなんですが私どもから見ても赤がかわいいです。
7才ならば可愛くさせたいのが親、祖母心なのでしょう。
勿論、ブルーも色が素敵なので好まれる方も多いと思います。

きものむらたやのサイトでは、大幅値下げの催事中です。

こちらは、藤原織物の名古屋帯です。柄も定番ですので間違いのないお品です。
お茶席にお薦めの帯です。

写真の撮り方により色合いが違って見えます。三番目の写真は少し暗すぎます。
(スマホにて撮影の為。)
二つ目は光の加減で少し明るく映っています。とにかくきれいなお色です。
もう6月ですので帯は、絽が宜しいかと思います。(帯は先取りといいますので)
でも結んで結べなくはないです。

白綾苑大庭謹製の名古屋帯です。

蔦と瓢箪の柄が粋でおしゃれです。
柄の少ない付け下げや色無地、江戸小紋、とび柄小紋に合わせてみてください。
入学式や卒業式、お茶席や謝恩会、パーティー、レセプション、発表会、展覧会、観劇、旅行、コンサート等のお席やご友人との会食に是非どうぞ。

久々の投稿でした。
最近は、コロナ対策でマスクの袋詰めや発送をしてました。

k-iwamiのbagの生地を使って作ったマスクです。
染めると高すぎるマスクになりますので、生地だけ使ってます。

こちらは、お求め頂いたお客様がこんな感じにしましたという画像です

お客様のご意見です⇓
早速ウオーキング時に使用して1回洗濯もしてみた感想です。
ウオーキング時、従来の使い捨てマスクだと息苦しくなるのですが
k-iwamiマスクは快適でした。
眼鏡の曇りでイライラする事も無さそうです!

初めはちょっと硬い感じで脇に隙間が出来るのが気になったのですが添付の写真の様にちょっとつまんでみたところ立体感が出て顔にフィットしました。

顔の凹凸はそれぞれなので各自工夫してカスタマイズするのも楽しいと思います。
素材は国産で上質ですし、デザインもシンプルで長持ちしそうです。
これからはマスク無しでは暮らせなくなりそうなのでk-iwamiマスク、大事に使わせて頂きます。

大変ありがたいご意見ご感想を頂きました。

 

単衣時期のお仕立て上がり名古屋帯

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もう6月単衣の時期です

単衣の時期は短いですが、着用頻度を考えれば多い気がします。
今は、自粛で着用する機会も減っています。
だから、「今は要らないわ」とお考えの方も多いのも分かります。

コロナで大変な時期だからこそ、生き残りをかけて頑張っています。

だからこそ今6月1日より全品50%offを打ち出しました。

単衣向きの小紋、名古屋帯、袋帯と気軽に着られる着物から訪問着や付け下げ
と格式のある着物まで取り揃えてございます。

今、夏物は少ないですが半額となっておりますのでお求め安く喜んで頂ける価格
となっております。

夏の仕立てあがった名古屋帯もございます。
まだサイトにはあげてございませんが、何れ載せようと思います。
【お仕立て上がり名古屋帯】

まだまだ、まだまだ、夏物の名古屋帯や袋帯がございます。又アップします。
お問い合わせは下記からもできます。
又は、お電話で直接でも構いません。
きものむらたや のお問合せからでも構いません。

洗える綿&紙糸使用のマスク

投稿日:

コロナ対策として、洗える綿&紙糸使用のマスクを作りました。

実は、3月終わりから4月始めにかけて「晒はありませんか?」という方が
来店されました。やはりご自身でつくられるみたいで、私共もあるだけの晒は
売っても良いかな(数枚の着物を仕立てるのに必要な分だけ残して)と思い
売り始めた時、「浴衣の生地はありますか?」という方がお越しになられました。
マスク用の生地ということでしたので、高すぎてもいけないので、教材用の浴衣の
反物が残っていましたのでお見せしました。
紺地にあじさい柄などでかわいかったのでご購入して頂きました。その方から
安くして頂いたお礼ということで仕立てたばかりのマスクを頂きました。

その時に女性はおしゃれな方が良いけど男性は白が無難よね?ということを
社内で話していた時に江戸小紋に染めていない神の糸使用の洗える生地を
思い出しました。これでマスクを作れないものか?元大手のメーカーに
お勤めでした方に相談をしたところ、「しっかりしていて良いですよ。」と
太鼓判を頂きましたので作る決心をしました。

k-iwamiのbagとは

◆手に持って心地よい特有の軽さ
◆擦れにも強く、紫外線による色の退色にも優れる
◆雨の日のご使用にも安心

◆仕切や、ポケットなど収納に便利な仕様

バッグについてのお問い合わせはこちらより
気になる事等ございましたら気軽にお問い合わせください
お問い合わせフォームからどうぞ⇓

お茶席向き名古屋帯

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少しずつですが、お客様のご要望が届いています。
一つ身(初めてのお孫様)や忙しくない時期に四つ身を決めておこう等。

3月、4月、5月の初めはさすがに厳しかったです。いまも完璧に戻った
わけではないですが、春のお茶席の時期にすべて自粛は本当に気分が
どよんでいました。

「仕立て屋さんに仕事を出さないと」という課題も残っています。
洗張りでも裄直しや身幅直しでもいいから仕事を取ってこないとと奮闘して
います。まだまだ、持ち直すのに時間がかかりますが、頑張っていきたいと
思います。

今日は、名古屋帯をご紹介いたします

特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】

白綾苑大庭の九寸名古屋帯は、名古屋帯といえど重厚な感じを受けます。
全体は色紙の図柄の一部を切り取ってあるかのようにも見えますしお城の石垣
の部分に柄を施している様にも見受けられます。
合間に波や七宝などを施して上品に仕上げています。

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「市松に梅松柄・織成なごや」

織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる
「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。
軽くてしなやかで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、「お茶席
向きの装い」と言えます。

※現在西陣でこの技法で織れる方はただ一人で尚且つその方はご高齢の為、
いつの日か生産が途絶えてしまうこととなります。だから今現在希少価値の
高い織物になっています。

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦・市松に四季の花」

「九百佐賀錦」と名をうつくらい華やかな感じの帯です。
帯自体とても軽く締めやすいですが柄は、大変重厚感があります。
お色を考えると、透けない単衣のお着物に合わせてはいかがですか?

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦・唐華・六通」

「九百佐賀錦」と名をうつくらい華やかな感じの帯です。
綺麗な黄色のお色に唐華を施してあり、格高い名古屋帯となっております。

特選西陣織九寸名古屋帯【藤原織物謹製】「紹巴 ぶどう笹蔓文 六通」

紹巴という、しなやかな帯地に優雅なムードのあるぶどう笹蔓文で、
唐草と共に松・竹・梅・桜を感じさせるおめでたい柄を施してござい
ます。帯のお色がきれいですので今からの時期にはぴったりです。


神の糸を使ったマスク

投稿日:

本日、マスクが出来上がってきました。

「紙から糸を作る」という日本の伝統技術をもとに、先端の設備と技術で
開発されたのが天然紙繊維「神ノ糸®」です。 超軽量布に織り込まれた
天然紙繊維「神ノ糸®」は、繊維会社のダイワボウノイ株式会社と
王子ファイバー株式会社が共同開した、島根県の環境でのみ生産が可能と
なっている日本オリジナルの繊維
です。その生地を使ってマスクを作りました。

縫製は、地元の縫製工場にお願いをしました。この形を考案して頂いたのは
元ワコールでお勤めをしていらした、弊社のお客様のご子息です。

今、あちこちからマスクの需要があり受注されていて調度いい具合にお話が
できて弊社の生地でも作って頂いたんです。

「繊維の断面です」

麻が含まれていますのでこれからの時期にはうってつけかと思います。

着物もまだまだ、頑張ってご提供していきたいとは思っております。
取り急ぎ、皆様にご報告までと思いブログに書かせて頂きました。

LINE公式アカウント:https://lin.ee/pqRjwDg
お問い合わせフォーム⇓

単衣向き小紋

投稿日:

正絹小紋 京染め[地紋おこし染め・ユリの花の総柄模様]

どちらかといえば、洋風柄です。それを総柄小紋に施してございます。
着物にするとおしゃれな感じになると思います。

正絹小紋 京染め[地紋おこし染め風・花唐草柄クリーム色]

単衣にされても袷でもどちらでも大丈夫な小紋です。

正絹小紋 京染め[紋意匠に月象紋のとび柄]

 

紋意匠に三日月の月象紋をとび柄で施した無地感の小紋です。
ちょっとしたお茶のお稽古や気軽なお茶会などにお召しいただける着物です。

正絹小紋 京染め[紋意匠に葵唐草文様]

丹後ちりめん紋意匠生地を使用し、葵を文様化した柄のとび柄小紋です。

正絹小紋 京染め[紋意匠に縦に唐華文様]

紋意匠生地で淡いパープルグレー色の地色に縦長に唐華柄を施したとび柄
となっています。柄自体は主張しないので、帯も合わせやすいお品です。
上品な雰囲気となります