小紋を羽織や道行にどうぞ

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もうじき節分で、節分が終われば暦の上で季節は春となります。
しかし、なかなか暖かくならず、着物を着てもやはりコートが
はなせません。

ですから、コートや羽織が最近見直されていて帯付だけでなく
羽織や道行や道中着を着てお出かけになられます。

羽織は、長羽織にして入学式や卒業式にお召しになられる方が
増えています。
その反対に「羽織は着ないから。」とおっしゃられる方もい
らっしゃいます。その方は、あまり着物を着られないお方が多い
ように見受けられます。

着物を着られる方は、羽織に興味があり卒業式に着物をお召しになって
いらっしゃるお母さまは、殆ど羽織を着ていらっしゃいます。

確かに、一枚あると暖かいですしお洒落にもなります。
道行と違って式の最中でも脱がなくていいので助かります。

長羽織をお仕立てしようと思うと羽尺ではなく一反使われた方が
好きな長さにお仕立てできます。

素敵な小紋で羽織を作られるのも良し、無地で作られるのも良しです。
小紋で羽織を仕立てる方がおしゃれになります。

羽織にお薦めの小紋


全体にシダ唐草文様が施してあり、上品に仕上がります。
きものを江戸小紋にされたり少し遊び心を持たせてとび柄小紋の上に
羽織られたり、道行にされても宜しいと思います。
色違いで道行を作られた方がいらっしゃいます。

こちらのような小紋で道行はいかがですか。
グレーのお色が効いていて優しい感じがうかがえます。

 

少し勿体ない気がしますが、こちらはいかがですか?
本物の江戸小紋を型染めして頂いている所のオリジナルの東京染め小紋
です。生地は、丹後ちりめんで染め元は東京です。

往年の女優『沢村貞子さん』と富田染工芸の今の社長のお母さまが大親友
ということ色々な意見を交わすうちに実現した柄が『貞子好み』という訳です。
時代を超えて今も生き続ける伝統で染められたおきものは、素晴らしいです。

もちろん、きものの小紋としてお召しになれます。
コート柄、羽織柄だからと気負わずに好きな柄で好きな長さの羽織や道行
そして、着物としてお召しください。

次に新入荷の袋帯をご紹介します。
入学式や卒業式で、無地・江戸小紋・付け下げ・訪問着などでご出席され
ようとお考えのお母さまに必見です。

こちらは、藤原織物謹製の「錦繍平安段文」袋帯です。

織匠小平謹製の袋帯です。
こちらでしたら長くお締め頂ける一品です。入学式、卒業式はもちろん
お茶席でもパーティーでも大丈夫です。年代もあまり問わずにずっと
お締め頂けて重宝する袋帯です。

きもの むらたや 

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