袋帯と名古屋帯

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お子様の晴れの日に
最近、着物に興味はあるけど、普段の生活ではなかなか着る機会がないわと
感じている方が多いようです。本来は、着物を着る機会というのは成人式や
結婚式などのかしこまったお席以外にもたくさんあります。
例えば、お子様の晴れの日の入園式や卒園式、入学式卒業式などの行事に
着物を着て参加される方も増えています。
着物の種類としては、訪問着や付け下げ、色無地がふさわしいと思いますが、
お子様の成長とその門出を祝う行事になりますので、帯の結び方は袋帯による
二重太鼓がいいと思います。
喜びは何回あっても良い場面=『喜びが重なるように』という意味で着用します。
落ち着いた優しい雰囲気のデザインを選ぶと、好印象になります。

[加納幸謹製・華丸文に吉祥柄]

[京藝謹製・白眉吉祥文様尽くし]

 

 

食事会やお茶会
同窓会や友人とホテルやレストランでランチをする時、カフェでお茶をする時も、
又新年会、忘年会などは、洋装ではなく着物を着てみると楽しい時間が過ごせる
のではないでしょうか。
軽い外出着として着られる小紋は、名古屋帯で友人とのお食事会にどうぞ。
カジュアルなパーティーや軽いお茶会などセミフォーマルな着こなしが必要な場
では、格の高い柄の小紋で袋帯がいいと思います。

[吉村織物謹製・全通綾羅織]

[とみや織物謹製・木村雨山画]

 右の木村雨山画は、春夏秋冬と題してあり帯ひとつに四季を表現しています。
左は、全通ですで締めやすく合わせやすくなっております。
セミフォーマルな着こなしでお使いください。

[山田織物謹製・網目織間道]

[山田織物謹製・華柄横段文様]

きもの むらたや 

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