10月の店舗でのSALEとネット販売

投稿日:

只今、セールを行っております。

色無地をご覧になりたい方にも色見本をご用意して白生地もご用意して
お顔にあてて選べます。
引き染めでお染致しますので発色も良く染め上がりが綺麗です。

白生地は伊と幸さんのしっかりした生地です。


喪服のセットも今がお買い得です。


帯締めは、江戸組、伊賀組、五嶋紐など、締めた時にしっかりと締まる
帯締めが殆どです。
帯揚げは、正式用が殆どで上品に主張しない、合わせやすい帯揚げが多いです。

以上のものは、今月の5日から28日まで行っている催事です。

それ以外で、むらたやはネット販売もしております。
呉服屋に慣れていない方、着物の知識がないから呉服屋さんに行っても
言いくるめられて買わされそうだから怖い。
帯だけ買うといってもお店に行ったら着物も勧められるのではと不安な方
手持ちの着物をもって呉服屋さんに行くのはちょっと、と思う方も多いと
思います。
そんな方はネット通販を利用してみてはどうでしょうか。

高額商品を実物を見ずに買うのは不安と思う方も、きもの むらたやの
ネット通販では自宅で帯や着物が確認できるシステムが取られています。
セール品以外の返品・交換が商品到着後7日以内なら可能となっているので、
安心して買い物ができるようになっています。

帯も袋帯から名古屋帯まで幅広い品ぞろえになっているので、一度サイトを
覗いてみてください。

秋になり、お茶会が増えてきます。無地から上の着物でという会と気軽に
お茶会にという会それぞれございます。
先日、お越しのお客様は、
「先生からお弟子さんまであまり金銀の使った帯はされていないんです。」と
言われおとなしめですが、格のある帯をお薦め致しました。
それは、「鈴木謹製」の袋帯で今までお買い求めいただいた無地付け下げや
江戸小紋にも合い、今はまだお若いお嬢様ですが、今後長くお締め頂ける袋帯と
なっていますのでお喜び頂けました。

気軽に締める名古屋帯でお薦めの帯です。
柄、施されている柄行からいって格の高い帯です。ましてや、全通の割に
お値段もお手頃です。気軽に小紋に合わせてお茶会にお出かけください。
【牡丹唐草】
牡丹の花に唐草を構成した文様です。正倉院の宝相華文様の系譜を受け
継いだ生命力あふれる蔓草と百花の王である牡丹の取り合わせが金襴で
表現された裂地は当時から格が高いものとして尊重されてきました。
現代のきものや帯にもこの名物裂写しが晴着用に使われ、品格のある文様
として愛好されています。

こちらの名古屋帯は、カジュアルでおしゃれな雰囲気の帯です。
気軽なお茶会、お稽古と重宝するお品です。
これからですと、濃いめの小紋に合わせてもメリハリがついて良いですし
柄にあるお色の着物でも合わせたらまとまりがあって良いです。帯締めで
全体を締めるという工夫もできます。

 

嫁ぐときに持たせる着物~家紋について~

投稿日:

現在では結婚に至るまでの手続きが簡略化され、儀式と言うよりはパーティ風
考える方が濃くなっています。
家と家の結びつきではなく、結婚する当人同士の
意思で物事を決める……
表向きは
そうですが、こと結婚に関しては現代っ子といえども、保守的になる
傾向がみえます。

家財道具や電化製品とともに花嫁支度のひとつを成すきもの。
留袖・訪問着又は付け下げ・色無地・喪服などを用意するのが一般的なのです
が、最近の事情で
は、嫁ぎ先によって変わって来るように思えます。

私の母は、良くこう言ってました。『貴方が嫁ぐ時は、晴れ着と喪服を作って
あげます。他は既に用
意してある物を持って行きなさい。』と……確かにお茶を
されている方は小紋・色無地や訪問着を
お持ちの方が多いと思います。
だから、改めて作る必要は無いのだと思いますが、喪服に関し
ては、必ず持って
嫁がれたほうが宜しいと感じます。
きもの離れで着ないからと言う理由で、喪服
を作らないのではなく、ひとつのお道具として是非ご持
参されたほうがお嬢様に
とって宜しいのではないでしょうか。急に言われてすぐ用意できるものではござ
いません。だからこそ、夏・冬は前もってお作りになって持たせてあげられた方
が良いです。又、嫁ぎ先にもお嬢様のお顔がたちます。

以前、結婚のご仕度をされる時にかなりのお品を誂えられた方がいらっしゃいま
した。嫁ぎ先のご家庭は、お母様がお茶の先生で、この地域はお茶が盛んでした
ので、何を作って持たせたらいいのかをじっくりお考え頂き改めてご覧いただき
ました。その時は、喪服夏冬セット、訪問着、帯2本、無地、襦袢、道行など
をお誂え頂きました。後にお聞きしたお話ですが、「まぁ、お母様は、道行まで
用意して下さったのね。」とお褒めの言葉を頂いたそうです。


お嬢様が「着ないから」という理由だけでお作りになられないのは、あまり
お勧めできることではございません。

お越しになられた方々に礼を尽くすという意味で着物をお召しになられると
ご自身もですが、嫁ぎ先のお家の株も上がるというものです。
人は、見ていないようで見ているものです。お気を付けくださいませ。

さてこの時に問題となるのが「どこの紋をいれるか?」ということ。
実家の紋を入れる。嫁ぎ先の紋
を入れる等々、様々なケースがあります。

『関東では父方の紋、関西では母方の紋』と言う風に地域によって紋の
入れ方が違ってきています。
『おんな紋』という言葉をきいたことがございますか?私も嫁ぐまで全く
知りませんでした。

女性は父方の家紋を使うことは殆どなく、母親が自身の結婚に際して持ち
込むもので、母親の母
親(祖母)から伝えられたものです。女性は、着物や
持ち物にはこの『おんな紋』を入れて、母方
の血縁集団の一員であることを
示すのです。

女性は、紋つきの着物を初めてお誂えるとしたら『喪服』と言われています。

男の子は生まれた時に宮詣りの一つ身に紋を入れます。それが最初になります。

喪服に合わせて無地をお誂えされる方も多いです。
お通夜の時に必ず色無地をお召しになられる地域もございます。

こちらは、色無地の色見本です。色々なお色がございます。
こちらのお色に近いお色にお染致します。

染め替えも可能です。その時はお見積りを取り見本の中からお色を決めて頂き
ご持参の着物の端(隠れている)で仮に染めてみてご納得いただいたら本染めに
入らせて頂きます。

白生地からお染頂く場合は、色見本と同様のお色にお染致します。
その時は、手間が掛かりますが良い色合いのでる引きぞめでさせて頂きます。

無地をお作りになられたら、帯は袋帯が宜しいかと思います。
お薦めの袋帯のご紹介です。

お茶席に良い袋帯です。



西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」

奥田小由女さんは、日本を代表する人形作家です。
色数をおさえ抽象的な造形や自然の共生母子の情愛をテーマに華やか
且つ安らぎのある作品を作り上げておられます。その素晴らしい
『奥田小由女の世界』として織りの技術で再現しました。



西陣織袋帯 【洛陽織物 謹製】 「輪(リン)・粋の極み」

白地にグレーでおめでたい松竹梅をお洒落に粋に変形させて施して
ございます。菱の形を基本に松・竹・梅他の柄を菱の形になるように
描き落ち着いた雰囲気を持つ帯です。上品に仕上げている袋帯で、色
の取り合わせがおしゃれでお茶席には好まれる袋帯です。
どのようなお色の無地を持ってこられても良いお品です。


こちらは、サイトの画像とは質感が違って見えますが同じものです。
比較的上の画像の方が現品に近いと思います。

西陣織袋帯【川上織物謹製】「葛飾北斎図案・高級手織り・佐賀錦帯」

葛飾北斎が唯一残した図案集を専門家に依頼して復刻した柄が、川村織物さんの
手によって、手織りの佐賀錦帯として甦りました。 本来は八寸の全通帯だったの
を当社が同じ織機で裏地の製作を依頼。 この世に一品だけの袋帯ができました。


9月いっぱいは、訪問着・付け下げ・無地お召・小紋・袋帯・名古屋帯が
感謝セールにて30%offとなっております。是非ご覧ください。

女性の厄年に贈る帯~喪服のセット~

投稿日:

女性の厄年に、長いものを贈ると良いといわれてます。だから、よく帯を
お母様がお買い求め頂きお嬢様に贈られます。

又は、19才の厄落としのために喪服を作って差し上げる方もいらっしゃ
います。いづれは必要だから早々とお仕立てされるのは、反物のまま置く
より数段良いと思います。

しかし、人は成長をします。他人ごとではありませんが、私も若いころに
作った喪服は、身幅が合わなくなり、洗い張りをして仕立て替えました。

喪服は、あまり袖を通すお着物ではないので、箪笥に仕舞いっぱなしだから
「箪笥を開けるのが怖い。」とお客様がおっしゃいます。
しかし、いつ必要になるか分からないのでお時間がある時には是非ご確認
下さい。もし余裕があるのならば、カビなどがある場合は是非落としてお
いた方がいいです。急には難しいです。

先日もお客様が「黒の帯揚げはあるかしら。」とお越しになられました。
その時にお話をしたことですが、「喪服がカビになっているか一度ご確認
された方が良いです。」・・・・と
すると翌日お越しになられこれはどうかしら?とご持参された喪服を拝見
したら、やはり白っぽいカビになっていました。
しかしながら、お話を聞いた限りではカビ落としを京都に出す時間がないと
思い苦肉の策として「白いカビの所を軽く洋服用ブラシで軽くすると少しは
白っぽいものが分かりにくくなると思います。式が終わってからお出しにな
られた方が確かです。もし間に合わなかったら大変なことになりますので。」
そうお伝えしてから次の日にお亡くなりになられたという事でした。

着物は、本来融通がきくものです。ですから着物は着て着れないことはない
のです。呉服屋に嫁ぎ着物を自分で着れるようになって、身幅が大きくなっ
て分かったのですが、被さる部分が減って大変着づらくなるのです。

最近の方は裄がございます。ならば、身幅を痩せているときに合わせるの
ではなく裄に合わせて無理のない仕立てにして頂いた方が、身幅が合わなく
なる可能性が減ってくるのではないでしょうか。

~むらたやお薦め袋帯~


西陣織袋帯【山城機業店謹製】「寿宝尽くし段文」
能装束唐織は、西陣を代表する織物「唐織」は綾織地の上に多彩な
色糸を使い、 柄を刺繍のように縫い取りで織り出す技法で、錦地の
中で最も高級とされる織物です。


西陣織袋帯【山城機業店謹製】「雪輪取吉祥文」
おめでたいお柄ばかりですので、結婚式や結納、七五三や
入学式や卒業式に最適です。
勿論、正式なお茶席に紋付の訪問着にお締め頂いても十分です。
それだけ格の高い袋帯となっております。


西陣織袋帯【加納幸謹製】「華丸文に吉祥柄」
華丸の中に、鳳凰や華文やなどが施されていて、古典的な模様ですので、留袖
や色留袖、訪問着や付け下げや無地に合わせやすいお品となっております。

 

日常豆知識~お嫁入りに揃えておくもの~

投稿日:

 

物には表と裏がございます。例えば、お茶を淹れる土瓶や急須に表裏があるのを
ご存知ですか?把手を右に持ち、注ぎ口を左にします。この時の手前側が裏で、
向こう側が表となります。注いでいる時に、自分の方ではなく、相手の方に見え
る側が表と言うわけです。とにかくお客様から見える方が綺麗で表になるのだと
理解してください。(茶道もお客様に出すときは表を向けて出します。)

又、座布団にも前・後並びに表・裏がございます。一般的に四角い座布団は三方に
縫い目があり一方だけ縫い目がありません。この縫い目のない方が前となります。
表は、房の付いている方なのですが、最近は、両方に房を付けたものをよく
見ます。そんな時は、生地の縫い目で見分けます。生地を重ねた縫い目の上の生
地が下に向けて敷くとおのずと表が上にきます。

この様な事は、学校では習わず、まして教えてくれる方などは、殆どいらっしゃ
らないと思います。そういう私も嫁ぐまで知りませんでした。少しずつ私も覚え
てきました。でも、まだまだ知らない事だらけです。

あまり細かい事にこだわる必要はないですが、知っているのと知らないのとでは、
何かの時にどこかで差が出てくると思います。その様な時の為になればと思います。

ちなみに、紙を折るときは、不祝儀以外は右が上に来るようにしてください。
きものを着ている方の姿を見ると右が上になっています。家の中の戸も右が上に
なっています。ちょっと見渡すと結構あると思います。そう考えながら見渡して
見てください。楽しいですよ。

 

 

 


お嫁入りのときは必ず持たせたいお道具の一つ「喪服のセット」です。
夏・冬の表生地(長着)と長襦袢と黒共名古屋帯
帯締め・帯揚げセット(夏・冬)草履バックのセット

無地も揃えておかれるといざという時には役立ちます。

又、是非晴れ着も持たせてあげてください。着ないから良いだろう・・・では
なく、あれば必ず着ると思います。すぐすぐではなくても親に感謝しながら、
着用後もう一度着れるように染め替えたり、仕立て直される方が増えてきてい
ます。もしくは、お嫁さんに譲ためにお仕立てをし直した方もいらっしゃいます。

袋帯:白綾苑大庭謹製 何にでも合わせやすい重宝する帯です

きものを着たいという方が少しずつですが、私共地域でも増えてきつつあるのだ
と思います。
着物をどう合わせたら良いか?後始末は?等々、色々とご心配の事が出てくると
思います。そんな時の為に呉服屋があるのです。遠慮せず聞ける知り合いの呉服屋さんを作っておくと便利です。

私もそのような方のお手伝いができるよう、もっと自分自身で勉強していきます。

只今セール中に付きこちらからご覧ください

きものむらたや 

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

お嫁入りに揃えるなら

投稿日:

最近はお嫁入りに着物を揃えて持たせるという風習は、地域や嫁ぎ先に
よって変わってきています。
ネットでも「喪服は着ないから必要ないわ。」とか「いつ着るの?」や
「着るときないし。」等とマイナスなご意見を目にすると悲しくなります。

それは、私が呉服屋だからではなく、着物ほどどんなドレスより優れている
ものは無いからです。また、日本の伝統的衣装ですので、いざという時は
着物に袖を通すゆとりが欲しいものです。

あるお客様は、お母様がお嬢様のことお思い少しずつ揃えられています。
今現在、喪服を始め訪問着をお作りになられました。次は、留袖か無地をと
おっしゃておいでです。

又あるお客様は、ご実家ではお作りにならず嫁いだ先のお母さまが大変
着物がお好きでお嫁さんに訪問着や無地をお作りになられています。

着物を誂える時期は人それぞれですが、いざという時の為に必要最低限は
持って嫁いだ方が宜しいと思います。

[訪問着・絞りに雪輪柄]

 

[付下げ・笹に花の輪]

※帯はイメージ

喪服についてですが、
こちらも必要ないし着ないしというご意見が多いです。
呉服屋の立場から言わせて頂くと喪服こそはお作りになって嫁がれた方が
宜しいと思います。
それは、葬儀の時に黒紋付を着用する意味として、
一つは家紋の入った黒紋付で故人に敬意を表し最後のお見送りするためで
故人に対する礼儀だからです。喪服を着ないからという理由だけでご用意さ
れないと言うのは、着ないのではなく喪服を持参してこられていないか面倒
くさいかどちらかではないでしょうか。
故人に対しての思いがあれば自ずと喪服を着ましょう。という気持ちになる
と思います。
二つ目は、弔問客に対する礼儀です。弔問客に対する敬意を示し、又弔問客は
故人の家族と交流がある方ばかりではなく、家族が初対面という場合も多いで
すので、その時奥さんや娘さんは、家の家紋を入れた黒紋付を着ます。
お嫁さんは嫁ぐときに実家で作ってもらった実家の家紋入りの黒紋付を着ます。
それにより、ご家族様がご挨拶するときに弔問客がある程度分かるようにと言う
意味です。

最近では、喪服をレンタルするという方もいらっしゃいます。
レンタルは祝い事で着る分(振袖)には良いですが、弔事で着る黒紋付は
あまり気持ちの良いものではないと思います。
黒は一番ごまかしの利かない色でもあり、親族席で並ばれた時に、レンタルは
一目瞭然です。お色の黒の深さや着物とお召しになる方の寸法がちぐはぐな場合
もありますのでご持参されて嫁がれる方が無難です。

黒紋付を選ばれるときは、色が1番のポイントです。柄物と違って黒無地は色
の良し悪しが1番よく分かります。葬儀の時は身内が黒紋付を着て並ぶので余
計に分かります。ですからお買い求めの際は何点か重ねて色を見比べてから、
より黒いお品を選ばれるとよいです。また御守りや保険のようなもので使わな
ければ良いのでしょうがそういうわけにもいきませんので、お求めになられる
のなら一生もので買い替えをしなくてすむような品質のある程度良いものを選
ばれたらいいと思います。

きもの むらたや 

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
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振袖と留袖について

投稿日:

もう師走です。来年の成人式の方々はすでにご用意をされてると
思います。

これからという方は、流石に今からお仕立てをするのは難しいので
レンタルをお薦めします。

本来でしたら、お嬢様の寸法に合わせてきちんと見定めてお決め頂いた
方が宜しいと思います。
私も二十数年前の成人式の時両親と一緒に振袖を見に京都まで行きました。
その時は、父が仕事上の付き合いで京都に知り合いがあり地元ではなく
京都に出掛けました。

概ねの呉服屋さんは、京都で仕入れをし地元で売るので、同じといえば同じ
なのです。そこを、「京都まで行って振袖を買ったのよ。」といえば、凄いね。
といわれますが、今になって考えれば同じことなのです。
歳を重ねると良く分かることで、
その時は、お付き合いのため出かけて行って買った。ただそれだけだったのです。
その時の着物です。

これから振袖をお考えになられる方のための知恵袋としてお話します。

着物の中で最も豪華なのが振袖です。未婚の第一礼装と決められています。
袖の長さは、
大振袖(約115センチ・三尺三寸)
中振袖(約105センチ・二尺八寸)
小振袖(約85センチ・二尺三寸)があります。
模様は、絵羽模様という付け方で、着物の上部(上前)は、衿・肩・胸・袖
の縫い目を渡って模様が施されています。下部(衽、下前)・脇・背の中心
を模様が繋がるように施されています。

昭和初期までは、黒地の大振袖を花嫁衣裳に用いていました。(私の母の時代
より少し前の写真で見たことがございます。)
現在では、お色直しの衣裳として色の大振袖を用いられる方がいらっしゃいます。ご友人の結婚式等にお招きを受けた時は、少しひかえられて考え中振袖にする方が無難で良いのではないでしょうか。(私も中振袖でした。)
それでも、お嬢様の一生で一度の成人式だから大振袖が良いわとお考えの方も決して間違いではございませんので是非そうなさってください。
人それぞれの考え方ですので、気になさらずに・・・・・

又、振袖にも染め抜き日向五つ紋を付けていたことがございます。
今日の振袖は、総柄模様で多彩で華やかなっていることから、紋を付けても
目立たないということで、付けなくなりました。
振袖は、紋がなくても、ミスの第一礼装として立派に通用しまのでご安心
ください。

振袖に用いる生地は、朱子縮緬〈シュスチリメン〉や紋綸子縮緬〈モンリンズチリメン〉などの、光沢があり、地紋のあるものが多く使われています。

色々な絞りを使ったお得な振袖です。地は赤で熨斗の柄です。
青海波や松エ霞、菊、流水、竹、梅などを絞りで上手に表現しています。


黒留袖は、既婚者の第一礼装です。格調が高いキモノで、生地は一越縮緬や
無地意匠縮緬等、地紋のないものを用いるのが一般的です。
模様は上半身には付けず、衿下から上前裾、後ろ裾にかけて、絵羽模様に付けられています。裾回しは、表地が引き返しになっており、表と関連のある模様が衽裏に付けられます。主に、吉祥〈キッショウ〉文様・有職〈ユウソク〉文様などを組み合
わせ、金・銀箔に刺繍などの入った大変豪華な着物で、親族の結婚式等、正式な祝儀の席にふさわしい着物となっております。
この着物には必ず染め抜き日向五つ紋を付けます。

※ 以前、黒留袖の下には、白い下着を用いて二枚重ねにして着用していましたが、現在では、ほとんど比翼(付け比翼)仕立てにして着用しています。

これまで、ミス・ミセスの第一礼装を取り上げました。次回は、色留や訪問着
などを書こうと思います。又、ご愛読宜しくお願い致します。

きもの むらたや 

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TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
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これからお嫁入りの方の為に揃えるもの

投稿日:

これから、嫁ぐあなたにお薦めのお着物です。
最近は、「着物着ないからいらない。」「着物の手入れが大変だし・・・」
色々と理由を付けて嫁入りのお仕度に着物を作らない方もいらっしゃいます。

確かに色々と面倒かもしれませんが、あれば必ず着用されます。
又、嫁ぎ先によっては、着物が必要だったと後になってお買い求めされる方も
多々いらっしゃいます。

今回は、嫁入り仕度として最小限必要なものや地域によってあった方が良いものをご紹介します。

[喪服セット]

人によっては葬儀の時着ないからいらない・・・・・とおっしゃられます。
確かに着ないからといわれれば必要ないと思われがちですが、
今は、いらないと思うだけで、後々「作っとけば良かった」と大抵の方が
おっしゃられます。
できれば、お家のお道具としてご持参された方が宜しいかと思います。

嫁ぐときに留袖を持たせられる親御様も少なくないです。
その時に留袖にするのか色留にするのかを迷われます。

若い時は、色留をお召しになって、年齢を重ねたら(40を超えたら)
黒留に染めなおす。そんな方もいらっしゃいます。

[色留袖]

シルバーグレー色に四季の花が施されています。季節は問いません。

以前染め替えをご希望された色留袖です。

染め替えた後、黒留袖にかわりました。

色留をお持ちですとこのように黒に染め替えができます。
今からお嫁入りの方はお若い方が多いと思いますので、色留袖をお作り
になられるか、染め替えはしたくないからとおっしゃられる方には。
黒留をお薦めします。

[色留袖]

[色留袖]

[黒留袖]

帯によって雰囲気が変わります。また、年齢によって帯を替えることにより
長くお召いただけます。

同じ留袖ですが、帯を派手にすると違います。

黒留袖は、あまり作り変えることはございません。この辺りの地域では、
嫁ぐときに作って持っていきその着物を大切に保管してお子様の結婚式や
ご身内の結婚式にすべてその留袖をお召しになる方が多いです。ですから
十分お召いただいてます。大切にされているとお嬢様に譲ることもできます。

先日お越しのお客様は、色留袖を二枚お買いになられ、お母様と寸法がほぼ
同じですので出る場所によって貸し借りをするわとおっしゃられた方も
いらっしゃいます。
いずれ、どちらかをお嬢様用の黒留袖にして1枚は色留として残しておくと
いうことです。

[訪問着]
お薦めの訪問着は色々とございますが、ネットに載せている中で言えば

 

こちらの訪問着は、手描き友禅の上、色々な絞りをの技法を使って柄を
施してございます。
ピンク地で若々しく見えますが、半身がベージュ系のお色ですので長く
お召し頂ける色使いとなっております。
締める帯を替えることにより表情も変わります。
柄は絞りを使ってますので華やかでどの方がご覧になっても納得がいく
素晴らしいものと一目でわかります。

[無地付けさげ]
いざという時は、無地が一番重宝します。
こちらは、無地より格が上がります。
坂井教人作  かたくりの図柄を生地に織り込んでいますので、無地感の
付下げの柄付となっております。肩山は、無地となっていますのですっきりと
した印象を受け、帯も合わせやすくなっております。

こちらは、上の着物と色違いで綺麗なベージュです。
名物裂の袋帯をあわせてみました。
所によってはお通夜の席は、必ず無地をお召しになる地域もございます。
そんな時の為に無地(紋付)をお作りになったら宜しいかと思います。

着物を着られる時は必ず晴れとは限りません。
できることなら雨コートと道行は持たせて差し上げたら宜しいかと思います。
よく言うのが、雨コートは2度作ったら良い。初めは若い時に、次は、60近く
なってからお作り頂くとずっとお召し頂ける柄や色を選べるからです。
道行も若い時と年配になってからですと色味も変わってきます。
初めに40代くらいまではお召いただけるような色合いでお作りになって
次はご自身が必要ならお作りになれば宜しいかと思います。

嫁がせるときに持たせてあげられるとしたらこの位はお揃えになられた方が
後々お嬢様にとっても着回しができるのではないでしょうか。

お稽古事をされている方ならば、小紋と名古屋帯を持たせてあげられるのも
助かると思います。
[小紋と名古屋帯]


小紋は先日入荷したばかりのお品です。
このように着回しのきく着物やどのような色柄にも合わせやすい名古屋帯を
お求めいただければ重宝致します。

これだけのものを一度に揃えるのは大変ならば、徐々に揃えられてご準備
されておくといざという時に困りません。
思い立った時にお考え下さい。

きもの むらたや 

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むらたや店舗の半年に一度の大バーゲン

投稿日:

本日より本店舗(むらたや)で売り出しを催します。

紬・付け下げ・訪問着・小紋・名古屋帯・袋帯と色々と取り揃えてご
ざいます。

一番のお薦めは、お仕立てあがあり10万円(税抜き)コーナーと冬喪服
のセットお仕立て上がりで¥137,000(税抜き)です。
生地も仕立ても国内ですのですので安心です。
[紬]

[訪問着]

落ち着いた綺麗なブルーお色を使ってございます。人とは違う雰囲気の
お着物をお探しの方にお薦めです。牡丹を抽象化したような花[唐花]で
花・茎・葉を刺繍で施しています。豪華さもあり上品さも兼ね備えています。

[小紋と名古屋帯とお召]~10万円コーナー~

染の北川謹製の小紋(左)
となみ織物謹製名古屋帯(左から2番目)
・お召し(中央)
・白綾苑大庭謹製の名古屋帯(右から2番目)
・しゃれ袋帯
他多数ございます。

[四つ身]

今年は早くからお問い合わせがありました。着物だけやハコセコだけと
単品ですでにお買い求めのお客様がいらっしゃいました。

[一つ身・男女]

赤ちゃんがお生まれになると宮詣着をご用意して先方に持っていきます。
こちらも早々とご用意をされた方もいらっしゃいます。
少し遠くの方ですので、こちらにお越しの折に予約して帰られました。
その方も、そろそろお生まれになるころだと思います。

[袋帯・礼装準礼装用]

加納幸謹製袋帯(左)
いづくら謹製
となみ織物謹製
服部織物謹製 (右)

 


吉村織物謹製 の袋帯(左)
川上織物謹製の袋帯 葛飾北斎図案手織佐賀錦(中央左)
大光謹製の袋帯(中央右)
弥栄織物謹製の袋帯(右)

[付下げ]

[冬喪服フルセット]~お仕立て付き~

帯・襦袢は多少柄がございます。お好きな柄をお選びいただけます。

[帯締め帯揚げ]

江戸組紐・五嶋紐が揃っております。(3割から5割引)
帯揚げ(国産で発色がきれいです。)

などなどと商品を取り揃えてます。
お時間があれば是非お越しください。

サイトに載せていない商品が多々揃っております。
気になった商品がございましたら遠慮なくお電話もしくはこちらまでメール
にてご連絡下さい。

 

きもの むらたや  

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

帯は先取りです

投稿日:

明日はお盆に入ります。先ほど墓掃除に家族で行ってきました。
“むらたや”は先代、先先代、それ以上のご先祖様が頑張って頂いたので
今があるのだと思います。感謝の気持ちを込めてきれいにして参りました。

【西陣織】
西陣では、極めて多種の織物が生産されています。
その中で代表的なものが
“御召” “紬” “夏の薄物” “帯”がございます。
お召しは、先染め織物の中では最高級品とされています。
紬は、訪問着を着るほどでないようなお席に重宝します。
そんな時の帯は、染帯、紹巴や渋めの経錦地の名古屋帯か
しゃれ袋帯がいいでしょう。

羽織を合わせる場合は、友禅や小紋、あるいは絵羽の染の
物を。コートは、ビロードや紋意匠ちりめん、ふくれ織り
等を道中着や道行衿型に仕立てたものが調和します。

小紋やお召し、紬に向く帯として“紹巴織り”があります。
名古屋帯で観劇、クラス会など気のおけない外出に重宝です。


【紹巴織とは】
「紹巴・しょうは」という名の由来に明確な史実がないのは残念ですが、一説では千利休の弟子の「里村紹巴」から名をとった説があります。 高級品として代表的な「つづれ織」に似ていて、緯糸(ぬきいと)が経糸(たていと)を包み覆うような織り方であり、緯糸によってのみ、柄デザインや配色を織り上げています。よってきもの着用の帯として、締められた時、他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きいので「絹鳴り」がして、ゆるみにくく、締めやすいのが特徴となっております。
更に、最高級の国産絹糸のみが持つ、しなやかさと柔軟性、伸縮性に優れ、織物として薄くて、軽くて型くずれしにくい、最高の帯の風合いと締め心地です。

【御召】

袋帯を合わせるならば

この世な感じに合わせるとメリハリがききます。

こんな感じでも宜しいかと思います。

 

きもの むらたや  

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

 

 

 

 

 

 

きものと帯~梅雨時期~

投稿日:

今梅雨真っ盛りです。きものは湿気に弱いですので注意する時期です。
湿気対策で保管方法や着用後のお手入れなどお悩みを解消するために
是非こちらを参考にしてみてください。

また、
最近は、ご自身が嫁ぐ時に作ってもらった着物を娘に譲りたいというお客様が
増えてきました。皆様、着物は沢山作ってもらい嫁がれたので、一度も手を通
さないまま今に至っているという事が多く、使えるのであれば使いたい。

そんなお気持ちの方が多いです。又お嬢様もお母様が着ていらした着物が着たい。
と言われる方も多いようです。

 持っていれば、必ず使いますし、寸法もある程度なら融通がききます。

しかし、その時は必ずシミを落として綺麗にし、お嬢様に譲られてください。
最近は技術も発達しており、殆どのシミも落ちる可能性の方が高くなって
いますのでご安心ください。

裏の(胴裏)生地が茶色っぽくなっていますのは、シミ・カビです。漂白を
してもなかなか落ちないと思います。ほおって置くと表生地までいためてし
まいます。そのような場合は、胴裏だけ替えても宜しいかと思います。
表生地で色が昔風と言う場合もございます。そんな時は、染め替えをされる
と印象が全く違って新しい物のように見えますのでお勧めです。

むらたやでは、京都に送り、どのような色を掛けれるのか、予算はいくら
くらいでできるのか。・・・・と見積もりを取らせて頂いて、お客様にご
了承頂きましたら、進めさせて頂いております。是非一度お試しになって下さい。

こちらは、留袖を洗い張りをして仕立て替えの見積もりをしています。
胴裏は大丈夫でしたが、寸法が合わないので仕立て直すことにしました。

嫁がれる場合最低でも喪服のセットと晴れ着は持たされたほうが宜しいと
思います。

 

お嬢様が「着ないからいらない。」・・・と申されても先方の建前上持たされた
ほうが絶対良いと感じております。後は必要に応じてとか、土地柄に合わせて
作られたら宜しいかと思います。

 

 

きもの むらたや  

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