「夏本番!涼しく美しく装うきものと帯|七夕や夏のお茶会にもおすすめ」

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「七夕」「盛夏」の装い

梅雨が明け、いよいよ本格的な夏の到来を感じる頃となりました。
日中の陽射しはますます強く、涼を感じる装いが一層求められる季節です。

まもなく七夕。短冊に願いを託し、星に祈りを捧げるこの時期には、風情
を感じる涼やかなきもの姿で季節の行事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

「きものむらたや」では、七夕や夏のお茶事にもぴったりな絽や紗の着物、
そして盛夏に適した帯を豊富に取り揃えております。今回は、夏のTPOに
合わせた装いのポイントや、おすすめのお品をご紹介いたします。

単衣から盛夏へ─夏の着物の装い分けって?

6月初旬から中旬にかけては「単衣」、そして7月に入ると「盛夏」の装いへ
と移ります。絽や紗、麻など、透け感のある素材が主役となる季節です。

  • 絽(ろ):透け感があり、フォーマルからカジュアルまで使える万能な素材です。
    特に五泉の横絽などは上質で着心地も良く、きちんと感を出したい場にもお勧
    めです。

  • 紗(しゃ):より透け感があり、涼しげな印象がござ合います。カジュアルな夏
    のお出かけや夕涼みにぴったりです。

  • 麻(あさ):通気性に優れた天然素材で、盛夏に最適です。お稽古やご自宅でのお茶事にも人気です。

七夕や夏のお茶事におすすめの着物と帯

【商品例①】

正絹 五泉絽の付け下げ(淡藤色に笹の地紋入り)
上品な色合いと七夕を感じさせる笹の意匠が、夏の行事にぴったり。涼しげな白地の夏帯と合わせることで、爽やかな印象に。

七夕や夏のお茶事におすすめの着物と帯

【商品例①】

正絹 五泉絽の付け下げ(横絽)
上品な色合いと七夕を感じさせる涼し気な色合いと柄が夏の行事にぴったりです。落ち着いた雰囲気と爽やかさがございます。真っ白ではございませんが夏帯にし
てはしあれ感があり、好印象となるかと思います。

【商品例②】

気軽に普段にお召しになるとしたら綿麻の着物が宜しいかと思います。
東レと違って洗う時は手洗いとなりますが、お家で洗って頂けます。

夏の着物「小千谷織物 片貝綿麻紅梅」

夏の着物「小千谷織物 越後片貝・紺仁綿紬」

夏・西陣織八寸名古屋帯【京都イシハラ謹製】

黒地の帯地に白系の縦に筋模様という本当にシンプルな夏帯です。
八寸名古屋帯ですので本来はかがりだけでいいのですが、何度か結んでいくと
シナっとなり結びにくくなる可能性も出てくるかと思います。その時は帯芯を
入れられても良いですし、初めから帯芯を入れておかれても宜しいかも知れま
せん。

夏・西陣織八寸名古屋帯【京都イシハラ謹製】 (黒の色違い)

オフホワイトの帯地に黒系の縦に筋模様という本当にシンプルの帯です。
八寸名古屋おびですので本来はかがりだけでいいのですが、何度か結んで
いくとシナっとなり結びにくくなる可能性も出てくるかと思います。その時は
帯芯を入れられても良いですし、初めから帯芯を入れておかれても宜しいかも
知れません。

【商品例③】

伝統工芸 近江ちぢみ麻のきもの
吸湿性が高く、肌離れの良い麻素材は、夏のお稽古着としても優秀。帯次第で
カジュアルにも上品にも着こなせます。

帯を替えるだけで雰囲気も変わります。よそ行きの雰囲気にかわりました。
上は麻の帯でオシャレにまとめてございます。縦筋の朝の着物ですのでしゃれ感が
でていて、ちょっとした会合に着慣れた感じで出席されると粋ですね。

夏のお茶事──装いのポイント

夏には「朝茶事」「夕ざりの茶事」「涼みの茶会」など、趣あるお茶の席が
数多く開かれます。暑さを和らげる趣向が凝らされ、装いにも「見た目の涼」
を意識することが大切です。

    • 色合い:淡い色、寒色系、白地などが涼しげな印象を与えます。

      東レの色無地ですが、暑い時、気軽なお茶会の時には重宝します。

    • 帯合わせ:絽の名古屋帯や、透け感のある博多織・羅・絽綴れなどが上品で涼やか。

    • 無地ですので袋帯を合わせても良いです。
    • 東レの小紋夏の絽
    • こちらと合わせるとしたらすっきりとした感じで合わせたほうが涼感が
      でていいかと思います。
      こちらですと落ち着きすぎかと思いますがすっきりはします。

お仕立て上がりですのですぐ締めれます。

  • 帯締め・帯揚げ:夏用の絽や紗のものを使い、季節感を大切に。

お茶事では、汗をかきにくい早朝や夕方に行われることが多いため、着物の合わせ方や下着の工夫もポイントです。

きものむらたやならではの、こだわりの一枚を

当店「きものむらたや」では、季節ごとのTPOに合ったお品を厳選してご紹介
しております。
特に、夏の素材感・柄ゆき・格合わせにはこだわりを持ち、茶道を嗜まれる
お客様にもご満足いただけるラインナップを取り揃えております。

「どんな帯を合わせたら良いか分からない」「お茶会に適した装いを知りたい」
など、お悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。わたくしが一対一で、お客様
のご要望に寄り添ったご提案をいたします。

涼をまとう美しい夏

七夕、そして本格的な夏の訪れに、涼やかで美しいきものをまとってみませんか。
気温の高いこの季節だからこそ、「見た目の涼しさ」「着心地の軽やかさ」が大切
になります。

きものむらたやでは、夏ならではの上質なきものと帯を通して、日本の美しい
季節を楽しむお手伝いをさせていただきます。
ぜひ店頭やオンラインショップにて、季節の装いをご覧ください。

オンラインショップになければご要望は
こちらよりお問い合わせくださいませ。

問屋さんにも頼みご要望をなるべく叶えております。
概ねの案があればおっしゃってくださいませ。

特に夏物はそうしてご要望をかなえてきました。
是非「きものむらたや」をご利用くださいませ。

朝茶事の魅力と夏にふさわしい着物コーディネート|涼やかな装いで味わう日本の美

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夏の朝、まだ空気に涼しさが残る時間に催されるのが「朝茶事」です。
日本の茶道において、夏ならではの清々しいひとときを楽しむ茶事と
して、近年改めてその魅力が注目されています。
この度は、朝茶事の基本的な内容から、季節に合った着物や帯の選び方、
コーディネートのポイントを「きものむらたや」の視点から詳しくご
紹介させていただきます。

朝茶事とは?──涼を感じる夏の茶事

朝茶事とは、主に盛夏(梅雨明け〜8月頃)にかけて、朝のまだ暑さが
本格化する前の時間帯に行われる茶事のことです。開始時間は一般的に
午前7時前後。真夏の暑さを避ける工夫であるとともに、朝の新鮮な空気
の中でお茶を味わうという、なんとも贅沢な時間です。

茶事は、懐石料理・濃茶・薄茶を供する正式な形式を持ちますが、朝茶事
ではやや軽めの構成になることが多く、白粥や季節の小鉢を中心とした
「朝懐石」や、水菓子を添えた涼やかな設えが特徴です。

また、茶室の演出にも夏らしい趣向が凝らされます。すだれ越しの光や、
水指の蓋の代わりにあしらわれた青楓の葉(葉蓋)、水音を感じさせる建水など、
五感で涼を楽しむ工夫が見られます。

以前、出席させていただいた朝茶は、葉蓋が摘んだばかりだったのでしょう。
みずみずしかったのを鮮明に覚えています。亭主の方の装いも絽の付け下げでした。帯が思うようにならず手こずったとざっくばらんにお話をされたことを
覚えています。(新品だったらしく)

朝茶事にふさわしい着物の選び方

朝茶事では、「涼しさ」と「格」を兼ね備えた装いが求められます。時間帯こそ
カジュアルな雰囲気がありますが、茶事は正式なおもてなしの場です。素材や
柄選びにはTPOを踏まえた配慮が必要です。

【単衣から薄物へ──季節の移ろいを感じて】

6月は単衣、7月以降は絽・紗・麻といった「薄物」へと装いを移します。朝茶事の多くは7月〜8月にかけて行われるため、透け感のある絽や紗、上布などの素材が適しています。

特に絽の付け下げや訪問着は、格式を保ちつつ涼やかに見せられるのでおすすめです。お茶事という性質上、柄は控えめに、色味も淡い寒色系や白茶系など、涼を感じさせるトーンが好まれます。

東レの絽の小紋(横絽)

夏・八寸名古屋帯[絽綴れ お仕立て上がり]

こちらは上の着物の反物と帯を使ってイメージを作ってみました
大雑把ではございますが、こんな感じになります。

夏ですので汗が出ます。もし裏方をされるのでしたら東レシルックの着物
という手もございます。

麻や上布で楽しむ軽やかさ

親しい間柄の茶事や略式の集まりであれば、小千谷縮や越後上布などの麻素材
も選択肢に入ります。麻は通気性に優れ、自然素材の持つ清涼感も魅力です。
ただし、お茶の格式により格が足りない場合もあるため、事前に会の雰囲気を
確認するのが安心です。

こちらは麻の着物に麻の帯です。とても涼し気です。

麻の縦筋のきものですが、遠目からですと無地感に見えなくもございません。
気軽な着物でも無地感に見えるならば絽の袋帯を締めたらグッと品よく
お出かけぽくなります。気軽なお茶会でしたらこんな感じでも大丈夫なので
はないでしょうか。

夏の帯選び──涼しさと格の調和

着物に合わせる帯も、季節感とTPOを意識して選びます。夏の帯として代表的なのは、絽の名古屋帯や羅の八寸帯、紗の袋帯などです。透け感のある織りでありながら、地模様や金銀糸が織り込まれたものを選べば、正式な場にもふさわしい印象になります。

柄の選び方──控えめな美しさが鍵

茶室という空間では、あくまで主役はお茶。帯は華やかすぎないよう、植物文様
や幾何学模様など、涼やかで静かな美しさを持つ柄がおすすめです。
例えば、流水文や萩、桔梗、朝顔など、夏を感じさせる植物文様は季節感があり
ながら落ち着いた印象を与えます。

流れるように銀糸で紋を施してある上から菊菱や紗綾型、菊や花菱など
といった唐織があしらわれていて爽やかで涼し気でこれからの季節には
大変重宝する一品です。

こちらは七宝の柄です。全体に柄があるのではなく飛び柄のように
施されていますので、静まりかえっているお茶席などには主役の
茶席を引き立ててくれています。お茶事の程度によりますが、概ね
無地で合わせる方が多いかと思います。それでしたら場を引き立てて
尚且つ「涼」を感じられるので最適です。

夏の袋帯【田中義謹製】「丸に雪輪中に柄・六通」
雪輪の中に桜や流水紋がございます。お色が淡い紫ですのでこちらも
「涼」を感じるお茶席にお勧めのお品です。
夏の研修会などにも重宝する価格です。

コーディネート例

例えば、白地の絽の付け下げに、淡いグレー地の紗の名古屋帯を合わせると、
柔らかく上品な夏の朝の雰囲気が生まれます。帯揚げと帯締めは寒色系や白系
でまとめ、透明感のある小物を添えれば、涼しさと洗練が両立した装いになり
ます。


※お帯はイメージです

装い全体に季節感を反映させるには、小物の工夫も大切です。

  • 帯揚げ・帯締め:夏用の絽や麻の素材を。色は淡く透明感のあるものが理想的。

  • 草履:台が白や薄鼠のエナメル、または布製のもの。鼻緒に絽の素材を選ぶと涼しげです。

扇子や小さめの籠バッグなど、和の小物も朝茶事の雰囲気を壊さない範囲で加えると、全体の完成度が高まります。

今時期のお茶事でしたらこちらをお勧めします。
茶屋辻文様柄小紋 【板場友禅染】
お茶席でも社交着としてもお勧めのお品

こちらを合わせて6月のお茶事に是非どうぞ。お勧めです。
イメージで画像を作ってみました
それがこちらです。

あくまでイメージです。合わせるとこんな雰囲気になります。

9月のお茶事には、こんな感じをお勧めいたします。

帯は九寸名古屋帯【しおみ織物謹製・西陣織九寸名古屋帯】「吉祥柄段揃い」

こんな感じで合わされたら9月の単衣時期もお茶事が楽しく迎えられるのでは
ないでしょうか。

【朝茶事】
朝茶事は、夏の暑さを忘れさせてくれる日本ならではの風雅なひとときです。
その場にふさわしい着物や帯を選ぶことで、茶事の時間がさらに豊かなものに
なります。見た目の涼しさだけでなく、素材感、色、全体の調和を意識するこ         とで、涼感と格式を両立させた美しい装いが完成します。

夏の朝茶事に向けて、着物のご相談や試着をご希望の方は、「きものむらたや」
までお気軽にお越しまたはご連絡ください。豊富な品揃えと専門的な視点から、
皆様のおやくだちにならせていただきます。

夏のお茶事~仕立て上がりの名古屋帯~

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〖夏の朝茶の特徴と流れ〗

夏のお茶事、特に朝茶については、涼しげで爽やかな雰囲気を楽しみます。
早朝に行われ、日中の暑さを避けることができます。

  • 寄付き(よりつき)夏の朝茶では、寄付きの際に冷たい飲み物や軽い朝食(例えば、冷やしお茶漬けや涼しげな果物など)が提供されることがあります。

茶室入り

ゲストは茶室に入る前に手水鉢で手と口を清めます。夏の朝茶では、手水鉢に浮かべる花や葉が涼しさを演出します。

  • 床の間のしつらえ

床の間には夏らしい掛け軸や花が飾られます。涼しげな草花や涼感を感じる画題の掛け軸が選ばれます。

  • 炭点前(すみてまえ)

主人は炭をくべて茶室を温めます。夏場は炭の量を控えめにし、涼しさを保つように配慮します。

  • 懐石料理(かいせきりょうり)

朝茶の懐石料理は、軽めで涼しげなものが中心です。冷たいそうめんや鱧(はも)料理、夏野菜を使った一品が提供されることがあります。

  • 点前(てまえ)

抹茶を点てる際には、夏らしい道具が使われます。例えば、ガラスの茶碗や青竹を使った茶杓などが用いられることがあります。

  • 薄茶(うすちゃ)点前が終わると、薄茶が提供されます。薄茶をいただく際には、夏らしい和菓子が添えられます。寒天や水羊羹など、涼感のある和菓子が人気です。
  
夏の朝茶のポイント
  • 道具の選び方: 夏にふさわしい道具を選び、涼しさを感じられるように工夫
    ガラスや青竹、涼しげな柄の風炉先屏風などを使用します。
  • 花の選び方: 夏の花や葉を使った生け花が床の間を飾ります。朝顔や蓮の葉
    などがございます。
  • お茶の温度: 抹茶の温度も工夫されることがあり、少し冷やして提供すること
    もございます。

 

急なお誘いの場合きものや帯はお仕立を伴います。なかなか明日、明後日には難しいですが、帯でしたらお仕立て上がりのお品がございます。

西陣織の名古屋帯です。お着物は、小紋、とび柄小紋でしたら大丈夫です。

夏・八寸名古屋帯[絽綴れ お仕立て上がり]

「夏・八寸名古屋帯」仕立ては、おそめ仕立てとなっておりますので
ご自由に前の帯幅を作ることができます。
柄は、お太鼓柄です。季節を問うような柄は使用していません。帯地は
アイボリーに淡い紫とブルーの模様が施されていて涼しさを感じさせる柄
となっております。お稽古や夏のお茶事のお手伝い、研修会などに結んで
ください。

夏・西陣織名古屋お仕立て上がり【京都イシハラ謹製】

帯地は、オフホワイトで、唐華が施されています。おとなし目の帯ですが
夏の小紋や小千谷ちぢみなどの着物に合わせて涼感を出してお召しになって
ください。社中のお茶事や夏のお稽古に重宝する一品です。

【品 質】
・京都イシハラ謹製
・西陣織工業組合産地証明証紙№2392
・正絹
・オフホワイトの地色に淡いグレーの段と淡いパープルの中に唐華文様
・生地幅 :約31.0cm

夏・西陣織名古屋お仕立て上がり 【佐々木染織謹製】

こちらは、夏の名古屋帯でお仕立て上がり品です。ご購入と同時に発送し
到着次第結ぶことができるお品です。西陣織物ですので、お仕立て上がり
とはいえ確かなお品です。帯の地色は白っぽい絽の帯で柄が施してある段
には、花菱や唐華文様が使われています。淡いピンク、パープル・グリーン
とそれぞれ柄が違っていますのでお太鼓で出す部分によっては表情が変わ
ります。

品 質】
・佐々木染織 謹製
・西陣織工業組合品質表示証紙No.2219
・絹:95% ポリエステル・レーヨン金属糸風:5%
・日本製
・六通
・生地幅   : 約31.5㎝

夏・西陣織名古屋お仕立て上がり【京都イシハラ謹製】

帯地は、ほのかにアイボリー色で織ってあり、柄は幾何学文様ですので
気兼ねなく結ぶことができます。全体的に涼しい感じのする夏名古屋帯
に仕上がりました。社中のお茶事や夏のお稽古に重宝する一品です。

【品 質】
・京都イシハラ謹製
・西陣織工業組合産地証明証紙№2392
・正絹
・アイボリーと淡いパープルの幾何学文様
・生地幅 :約31.0cm

夏用 五嶋紐帯締め 無地感のきものに合わせると上品になります

夏のとび柄小紋でも大丈夫です。

 

夏の着物「小千谷織物 片貝綿麻紅梅」【紺仁工房謹製】

こちらは、暑い夏でも気軽に着れるきものです。綿と麻でできています。
家で着物生活をされる方、お茶を習っている方がお稽古に、納涼会、夕涼み
などにお召しいただけます。夏に着物を着る場合汗が気になりますがお家で
手洗いができるタイプですと安心して着れます。そう考えますと、こちらの
お着物は、幅が広いです。
最近の若い方の裄にも対応できます。着物は、日本の四季を感じることが
できる日本ならではのお品です。夏のきものは特にでしょう。
いつからが夏なのかが分からなくなってきています。また、いつまでが夏な
のかも分かりにくくなっています。そんな時は気軽に着れるこちらは便利です。
【品 質】

生地 綿75%、麻25%使用 
生地産地 新潟県越後小千谷市 紺仁工房謹製
小千谷織物の証紙 有り
縦ストライプ
紺地にモスグリーンと白のストライプ
長さ 12.5m
生地幅 約40.0㎝

 

夏の着物「小千谷織物 越後片貝・紺仁綿紬」【紺仁工房謹製】

こちらは、生地は綿です。

夏の着物「小千谷織物 越後片貝・紺仁綿紬」【紺仁工房謹製】

こちらは、暑い夏でも気軽に着れるきものです。綿でできていますので
家で着物生活をされる方、お茶を習っている方がお稽古に、納涼会、夕涼み
などにお召しいただけます。夏に着物を着る場合汗が気になります。お家で
手洗いができるタイプですと安心して着れます。こちらの着物は、反物の幅
が広いですので最近の若い方の裄にも対応できます。
着物は、日本の四季を感じることができる日本ならではのお品です。
夏のきものは特にです。こちらはストライプの柄ですので粋にお召いただけます。
【品 質】

生地 綿100% 
生地産地 新潟県越後小千谷市 紺仁工房謹製
小千谷織物の証紙 有り
若苗色の縦ストライプ 
ベースは生成り色に縦縞柄
長さ 12.5m
生地幅 約40.0㎝

 

夏の草履お勧めです
夏用EVAコルク麻混草履

「EVAコルク麻混草履」正式なお茶席には難しいでしょうが、気軽な会でしたら
足元からといいますので、夏には夏用のお草履をどうぞ。

 

博多織紗四寸単帯【井上絹織謹製】
「普段の夏の着物に紗の半幅帯を締めて気楽に気ままにどうぞ」

シャリ感のある博多織の特徴が出ている半幅帯です。淡いパープルと
淡いピンクを合わせたような色に博多らしい柄を施してございます。

【品 質】
・井上絹織謹製
・本場筑前博多織正絹之証 有
・絹:100%
・紗の四寸単帯
・生地幅 :約17.0㎝

【用 途】
夏のきもの 普段のきものや浴衣に合わせて下さい。お稽古で結ばれても
大丈夫です。普段づかいで大いに使えるお品です。