むらたや誕生祭~店舗にて~

投稿日:

 

2月11日より むらたや店舗にて新店舗の誕生祭として
催事を行います。

ネットに載せていない商品も多々ございます。

最近、留袖のご依頼が数件続けてございました。
よって、今の商品のみではお客様に申し訳がないので、只今社長が京都に
仕入れに行ってます。

数日したら、商品が入ってくると思います。楽しみにしていてください。

又、訪問着のご依頼も頂戴しております。
そこでお考えになられたのが、訪問着にするべきか、色留にするべきか
を悩んでいらっしゃいます。
どちらも揃っていますので、いつでもお越しくださいとお伝えしました。

すると、催事中お嬢様とお婆様とご一緒にいらっしゃるとの事でした。

サイトに載ってない訪問着を一部ご紹介します。

私の一押しの訪問着です。加工が素晴らしい。近々ネットに載せるつもりです。
ちなみに帯はすでに載せております。


鮮やかなブルーに辻が花です。柄は、訪問着にしては比較的少ないかなと
思いますが、お召いただくとお色がその場を華やかにしてくれて、ひと際目立つ
素敵な訪問着です。


色合いはおとなしめですが、柄も多く品がございます。帯の方はサイトに
載せてます。


シンプルですが上品で優しい雰囲気がします。柄も落ち着いていて
卒業式にも入学式にも控えめで宜しいと思います。

 

きもの むらたや  

https://www.kimono-murataya.com/

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

 

 

きもので卒業式・入学式のお祝いの席に

投稿日:

これからですと、三月に卒園卒業式・四月には、入学式がございます。
『シミがきているからクリーニングとシミ落とし間に合いますか?』という
お電話などが最近多いです。時期だからでしょうか。
そのお客様は、早めに確認されたのでよかったです。あと一か月遅かったら
ギリギリか間に合わなかったと思います。
何事も早め早めがいいと言う事ですね。(念には念を入れて)

卒入学式にお召しになって頂きたいおきものをご紹介します。

訪問着【青柳謹製】
袋帯 【白綾苑大庭謹製】

NHKの大河に衣装提供をしている 青柳 謹製 の品です。それぞれの技術に逸脱した方々が伝統を受け継ぎ、情熱をもって自然の息吹を積み重ね一枚のきものに仕上げました。紋意匠に様々な技法の絞りを巧みに使い描いた柄は、さすがとしか言いようのないお品です。

華やかな場所が似合うおきものです。もう少し控えめにされたいのであるならば

柄はあまり多くはないですが品のある訪問着をお薦めいたします。

ブルーグレーの地色に蔦に曼殊沙華柄です。


地色はどんな色にも調和する、品格あるシルバーグレー色。その上に名門「となみ織物」
ならではの独特な花の柄をあしらっています。その柄に使ってあるお色は様々な色合い
の中にも落ち着いた色目をつかって全体をまとめていますので、他では見ない独特な
存在感のある袋帯に仕上がってます。
きものとは同系の帯の地色ですが柄に色々なお色が使ってございますので、華やかに
なります。


こちらは、白綾苑大庭の袋帯です。こちらですとメリハリが利いて相乗効果で
帯はきものを、きものは帯を引き立たせてくれる逸品です。

また次回も、卒入学式に良いきものをご紹介します。ご期待ください。

きもの むらたや  

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本日のお薦め訪問着

投稿日:

むらたや 特選訪問着をご紹介いたします。
(昨日サイトに載せたばかりのホッカホカです。)

独特のにじみや「しぼ」と呼ばれる凹凸で絞り染めは布にさまざまな表情を作り出すことができます。その絞りの技法を使って柄を描いている手の込んだお品です。子帽子・桶絞り・鹿の子絞りといった色々な絞り技法を使っております。雪輪・観世水・アヤメ・椿・菊・雲取り等々の柄を絞りで描き趣のある、優しい色合いのおきものに仕上がりました。

是非、お茶席・結婚式披露宴・パーティー等にお召しになって頂きたいと思います。
又、ご結婚がお決まりの方の晴れ着にも良いです。お道具としてお持ちになって
嫁いでください。

 

粋におしゃれにお召いただける訪問着はこちらです。
NHKの大河に衣装提供をしている 青柳 謹製の品です。それぞれの技術に逸脱した方々が伝統を受け継ぎ、情熱をもって自然の息吹を積み重ね一枚のきものに仕上げました。染と絞りと手描きと箔と刺繍の技をご堪能下さい。


【桶づめ】
染める部分の布を桶の外へ出して詰める。縁に出た布に約500本の釘を打ち、蓋を閉め荒縄で縛る。長い経験の中から生まれる力の入れ具合と繊細な手さばきによって完璧な技が可能となる。

【桶染め】
桶づめされたものを85度~90度の熱湯染液に桶ごと浸け、均一に染まるように重さ30㎏の桶を絶えず動かす。職人の経験の深さとセンスが問われるこの作業があってこそ、美しい染が生まれる。

【帽子絞り】
熟練した者のみが行える帽子の糸入れ。単にシワを付けるだけなく、絞り込むという指先の力が芸術的な職人技を生む。キャリアがあるからこそできる手作業である。

【手描き友禅】
この色はこの筆。という色と筆との相性の数だけ筆も数100本以上ある。その数100本は、芸術的センスと経験ある者によって使いこなされ、職人の技と芸術家の心をきものに添えてゆく。

きもの むらたや  

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付下げについて

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いつも当たり前のように使っているっ言葉を 改めて聞かれると返事に
窮することがあります。『付下げ』についても同様でその語源を考えてみ
たことはない気がします。

ご承知のように『付下げは』着た時に、前から見ても後ろから見ても、柄が
上を向いています。
『小紋』は、一方付けといって、板に張った白生地に端から端まで型紙を
送っていくので、染めあがった一反の着尺地の柄は、一方方向を向きます。
それを裁って着物にするのですから、前は上向きに咲いた花でも後ろは、
下向きになります。後ろを上向きにすれば、前が下向きになります。
上の身頃を中心に、互い違いに上下を向かせようか、それとも・・・
と考えるのが、柄合わせです。
このような小紋と違って、付下げは、柄である花も鳥も上を向くようにあらかじめ
計算をして柄付けをされています。

付下げが急速に広まったのは、昭和40年代の初めころでです。小紋よりいくらか
改まって、訪問着より気軽に着られるというということでした。
柄付けもすっきりとあっさりとしたきものでした。この付下げの模様が次第に位を
高くして、訪問着の代わりに着られるまでに至りました。
※『肩山や袖山から柄を付け下げる』という所からきた言葉ではないでしょうか。

 

江戸小紋 (一方付け)

 

付下げと袋帯のセットでセールの時

 

今時期は、お天気も良く分かりません。きものを着てさあ出かけようと思っていたら
雨や雪が・・・どうしましょ❔❔❔と悩む時がございませんか。
ご存知の方も多いと思いますが、このような草履を履かれると足袋も汚れにくく、仮に
先方のお宅に上がることになっても大丈夫な草履のご紹介です。

先の部分に透明なカバーがついてます。こちらの商品は、きものをお召しに
なられる方には、大変評判が宜しいです。裏も滑りにくくなってます。

 

きもの むらたや  

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本日の仕入れ

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今日は、問屋さんがお越しになられて、色々と目の保養をさせて頂きました。

主に帯が多く 白綾苑大庭の名古屋帯が大変素晴らしく、又珍しい逸品でした。
袋帯は、むらたやでも扱っていますが、名古屋帯は初めてでしたので新鮮でした。
そして、尚且つ重みと格がありますので、無地・江戸小紋に合わせられたり、柄行の少ない
付下げなどに合わせて、お茶席等に宜しいのではと思いました。


只今、色々な商品から吟味してから値段交渉中です。

私が心惹かれた帯は、春先に良い名古屋帯と今時期に良い名古屋帯です。

こちらは、重みのある柄行でパーティーにおしゃれに締められてもお茶席に
締められてもどちらでも合わせられる万能な帯とおもいます。
こちらも随時サイトの方に載せる予定です。

こちらの色遣いが素敵です。春先から単衣時期に最適な名古屋帯です。

むらたやの目利きが、数ある訪問着の中で手が込んでいて大変価値のある商品を
見つけました。またまた値段交渉です。
サイトにはまだ載せていませんが、オープンまでには間に合わせます。
このブログをご覧の方だけに先駆けてお見せします。

京都は、分業ですのでそれぞれの匠の方が手掛けたお品です。
NHKの大河に衣装提供をしている【青柳謹製】の品です。
伝統巧匠   遠田信治氏
伝統染巧士  金沢 昇氏
伝統技能士  高橋 巴氏
伝統工芸士  根津 浩氏
方々の情熱と自然の息吹が積み重なりあい一枚のきものが生まれました。

それぞれ、交渉で問屋さんには泣いて頂く羽目となりました。
有難うございます。次回もお抹茶とお菓子を用意しておきますね(#^.^#)
数日後には、違う問屋さんがお越しです。何を持ってくるのかしら~。
楽しみです。

本日お客様からお呼びがかかりご自宅へ訪問させて頂いたときに
『孫が結婚するから、訪問着を作ってやらないと』とご注文を頂きました。
その時に、お嫁さんには『これから何度も結婚式があるのだから自前の留袖があった方が良いと思うのよね。』とお考えのご様子。
なんだか昨年末くらいから、留袖のお話を頂くことが多い気がします。
十日前もそのようなお話を頂き
その方は、まだお嬢様がお若いので色留が宜しいのではとお薦めしました。
2月の催事までには考えてこられるそうです。
それまでに、今ある商品を確認しておかないとと思っております。

きもの むらたや  

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リニューアルオープン間近 ~きもの むらたや~

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この度きものむらたやが、サイトをリニューアルします。
そろそろオープンに向けての最終段階となりました。
スタッフ一同張りきっておりますのでご期待ください。

【リニューアルオープン記念祭について】
下記の開催日の日程は、仮のものですが、4/30迄は、変わりません。
新しい商品も続々入荷しております。随時掲載するつもりで頑張っております。

リニューアルオープンに向けて特典もご用意致しました。

⒈ 全商品大幅値下げセール
(参考上代からむらたや価格へ値下げ、その価格より全商品がセール価格に)

⒉ 無料会員登録をされた方に10,000円引きのクーポン券を進呈
※30,000円以上お買い上げの方ご利用可能

⒊ 粗品進呈

このように色々とお得がいっぱいです。
是非、会員登録をしてクーポン券をGETしてください。

また、今後とも きものむらたや をご愛顧賜りますよう
何卒宜しくお願い申し上げます。

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万能きものについて

投稿日:

本日は、三月に卒園式があると言う事で、衿と肩に汚れがあり気になるから落として欲しいと
いうことでいらっしゃいました。
丁寧に保管されていましたので、胴裏もきれいで、衿と肩だけかな・・・と思っていたら
柄の白場(牡丹)にシミが結構な数発見しました。
とりあえず、見積もりを取りどこまで直すのかを決めましょうとご説明した後、
色々とお話をお聞きしていたら、きちんと直してパールトーン加工をしておいた方が後々
のために良いのでは・・・と言う事になりました。(これからの着用回数を考えた時)
ただ、お値段も気になりますので、見積もりを先に取ってから最終結論を出しましょう。
という結論になりました。
ご本人さんが気が付かない所にシミがあったので、入学式に着る予定のきものも見てみます。(不安になったみたいで・・・)と言われてお帰りになられました。

むらたやでは、丸洗い・シミ取り・カビ取りも承っております。
ただ、お客様に無断で勝手に直して金額を頂くと言う事は致しておりません。
必ず見積もりを取らせて頂いてます。

 

何でも万能にお召お頂ける品と言ったら・・・無地ですかね。
控えめに、でもきちんとした装いでというときは、やはり色無地に袋一番のような気がします。持っていると、何かと出番があるということです。
さて、次におしゃれに力が入る場面というと…観劇とか、コースのお食事などでしょうか。
あっさりした付け下げや色無地、飛び柄(無地場が多く、柄がぽつりぽつりと飛ばしてある)小紋などが、フォーマルではないもののちょっと格上な感じがする着物になりそうです。

 

 

 

このように合わせられても良いです。

また、色は薄い方がなんとなく華やかさが増すような気がします。

もう少し格下となると、ショッピングとランチとか、ちょっとしたお出かけと思います。
色無地に染帯や紬の帯などカジュアルな帯でも良いかと思います。小紋だったらもうどんな柄でも大丈夫。ウールもいいですし、木綿も大丈夫でしょう。例えば休日に友達と待ち合わせて表参道でショッピングしてランチしようというときには、普段着といえる小紋でどうぞ。

今日は問屋さんが来られて、大変良いできの拝見させていただきました。
こちらは、明日にでも写真をとって、新作画像として皆様にお見せすることができると思います。
是非ご期待ください。

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TPOに合わせて着るきものと帯

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最近、若い方で『きものを着たい。』とおっしゃられる方がふえてます。
しかし、何を着たらいいのかが分からない。ともおっしゃられます。
核家族化になってから重要なことを教える方が傍にいないと言うことで分からない方が増えているようです。そんな時に頼りにしてもらえる呉服屋でありたいと日ごろから思っております。

着物や帯には色々な種類や格がございます。
何を着て行けばいいのか迷われる方も多いと思います。きものを選ぶポイントはTPOを考えてお選びになれば間違いございません。
『いつ・どこで・誰とご一緒の時にお召になられるのか?』によってお召しいただくお着物も決まってまいります。難しく考えずに分からないときは、聞いたり、調べたり(今は情報社会ですので)簡単に情報が手に入ります。

一番フォーマルな場面は、やはり結婚式や披露宴です。
新郎新婦に近い親族である場合は格の高いものを着ることになると思います。
いわゆる新郎新婦の母なら黒留袖、伯母様なら黒か色留袖、格の高い模様の訪問着。
姉、妹なら色留袖や振袖、訪問着などとなります。もっと遠い親戚の場合は、近い方より格上の装いにならない方が宜しいかと思います。
しかし、皆さまが黒留袖を着られるとなかなかの迫力です。そのお式も格が上がり重みのある従来の結婚式となることでしょう。
友人であれば、訪問着、付け下げ、紋のついた色無地に織の袋帯などでご出席されると喜ばれます。こちらも同じ理屈で、きもの姿の方が出席者にいらっしゃるとそのお式が華やかに尚且つ重厚な感じがいたします。
立食形式のカジュアルな披露宴や二次会であれば、華やかな小紋に織の帯などを合わされても宜しいのではないでしょうか。

結婚式に招待された方は招いてくださった方への配慮に気を配りましょう。

パーティーなどは、式ではございませんので華やかな感じにされても良いと思います。
訪問着から色無地一つ紋までそのパーティーによってお召し物を変えても良いと思います。他の方とのバランスもございますし、無地より華やかな小紋の方が喜ばれる場合もございます。

お子様の七五三や卒入学式は、主役はお子様です。その場合お母さまは付き添いや参観の立場になりますので、訪問着ほど格上でなくてもいいようです。ただ、お嫁入りの時に持ってこられた晴れ着をお召になられる方もいらっしゃいます。
スーツより着物の方がその式の格をあげてくれる気がします。そういった面では、きものが映え厳粛な式になると思います。
できるならば、無地(紋付)や江戸小紋、付下げでも柄が少ないおとなしめのおきものが良いと思います。そして、羽織を着られると尚良いと思います。
防寒代わりにもなるので重宝します。

こちらは、小紋に名古屋帯です。ブルーで統一感を出してしゃれた感じにしてを出してみました。新年会やお茶会にお召しいただければ大変良いかと思います。

きものと帯を合わせるのは結構楽しいものですよ。
是非チャレンジしてみて下さい。

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ワンランクアップを目指すお召し物

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今日も何やら忙しい日でした。
掃除に始まり、ウインドウの訪問着と帯をかけ替えてから、庭に白い椿が咲いていたので一輪挿しに入れてテーブルに飾り、お手洗いにも飾りました。

今年は、カランコエミヤベラが咲きそうにありません。昨年は素晴らしいほど咲いてくれたのですが、今年はなかなか成長しません❔

でもカランコエが元気な時に分けていたので花が終わってから、数本貰う約束をしておきました。(やれやれ)次は、気を付けます。(反省)

次は、先日の訪問着が仕立てあがり、その確認、検針、収める準備等々がありました。

その間に、出来上がりの襦袢がないかしら?とお探しのお客様がいらっしゃいました。
東レの仕立て上がりの絽の襦袢ならあったのですが、お客様には申し訳ないこと致しました。せっかく“むらたや”を選んでお越しいただいたのに・・・・・・・
色々とお話をさせて頂いた結果、仕立てるならば、今お持ちのお着物に合う襦袢をお作りになられたらとアドバイスさせて頂きました。

昔は、このきものに、この襦袢とセットにされる方が多かったようですが、そんな無駄は避けて今は、一枚の襦袢で、どのきものにも対応できるようにしておいた方が無駄もなく良いです。
新入荷の長襦袢生地です。(丹後ちりめん)


橘の柄の訪問着です。三月の桃の節句ごろにお召いただくと素敵です。
そして、着物の四季を感じていることがあなた様のonerank upに繋がります。


このような古典調の訪問着は、間違いございません。帯もメリハリのある
お色と質という事で服部の帯をあわせてみました。


お祝いのお席にこのような合わせ方はいかがですか。


お茶席向きの付下げです。


このような感じに合わされても良いです。帯締めを濃い色にされて全体がしまる
感じにされてもいいです。

 

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襦袢なら

今からの時期は寒染めで・・・

投稿日:

今日は比較的過ごしやすい一日でした。

縮こまってなくてすみましたので、『丸洗い、汚れ落とし、洗い張り』を京都に出す準備を
しました。横長段ボール二個と縦長段ボール一個で発送となりました。

月末までのキャンペーンですので、もう少し持参されるのではと思います。

喪服のお直しの方も結構いらっしゃいます。
殆ど必要がないので箪笥を滅多に開けないという方が多くて、いざ必要になった時に
大慌てというお話をお聞きします。

又、あまり着ないから『いらない‼』と娘が言うから持たせなかった。
とおっしゃられるお客様もいらっしゃいます。
でも、よくよくお考えになられて、お求めになられる方が増えてます。

一つの例として、
結婚式の時に、親族紹介の折先方のご親族がみんな留袖をお召になっていらっしゃった
ので、『まずい‼』と思われ式が終わってからお越しになられ
喪服の上等をお作りになられました。

お家のお道具としてお持ちになられていた方がいざという時は助かります。

今時期ですと、寒に入りましたので白生地から黒染めをお薦め致します。
寒染めは、発色も良く色落ち(変色)も気にならない程度で良いお色の状態で保管できます。(湿気さえ気を付ければ・・・)
湿気は、カビのもととなりますので是非きをつけてくださいませ。

             名 水  【柳の水】

利休の愛した名水『柳の水』を使用して染めています。
こちらは、平安時代末期に崇徳院の御所があった所です。
そこは、清泉があり、千利休が茶の湯に用い、そばに柳の木を植えて
日が差すのを避けたと伝えられています。
こちらの創業時(1870年)から以来、一度も枯れることなく
今も尚、お染・飲料水として使用していらっしゃいます。

  

今日、女性の黒紋付きは不祝儀の際の正式礼装とされています。
その歴史は明治32年、永照皇太后が亡くなられたその際に宮内省(宮内庁)が
「喪服は、白襟紋付」と告知をした事がきっかけです。
その当時は上流婦人たちの風習でしたが、昭和に入って一般に定着したと
言われています。男性の正式礼装である紋付き羽織袴は、江戸の武家の日常着
でした。後に上層町人が式服として着用するようになり、祝儀・不祝儀両用の礼服
として現代に引き継がれています。

また、寒染めで色無地を染め上げられたら宜しいと思います。
何でも応用の利く無地は、何色かお持ちだと助かりますよ。


右のクリーム色のお着物が無地付下げとなっております。
これからのシーズン入学式・卒業式に一番役立つお品です。
(控えめで上品でお色もきれいです。柄はカタクリです。 坂井教人 作)
上の四点すべて東京染めとなっております。

きもの むらたや  

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